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外食歴40年。家に帰らず食べ歩く店主が綴るグルメブログ。食べ次第更新中!
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天ぷら こざき11月

阿倍野区役所すぐ近くにある表記の天ぷら店を9月に続いて訪問。
メニューは3000円と4000円のコースのみで時間帯は17:30からと19:30からの2部制。カウンタ−8席だけなので予約困難店。

ご主人と奥さんとご主人の両親の完全なる家族経営。いつも笑いながら丁寧な接客をされるご主人に頭が下がる。アットホームな雰囲気とはまさにこの事。この日は4000円のかき揚げのついたコースを所望する。

突出しはセコがにの身とブロッコリー。塩梅のいい黄身酢がかかる。

天ぷらの扉はお約束の車海老。続いて車海老の紫蘇巻。ホクホクで本日ピカイチの舞茸。餅のような食感の銀杏、蟹身の紫蘇巻は水分を少し残して蒸し焼き状態、椎茸も完璧な火入れ。

この日のお酒はひやおろしの滋賀の七本鎗、松の司のこってりした口当たりの純米、山廃の益荒男を順番に頂く。

車えびの足と鱚と穴子の骨を唐揚げにしたものはお酒が進みまくる。穴子は好物の尻尾の部分を頂く、甘鯛の天ぷら、群馬産の下仁田葱、徳島の蓮根と続く。長時間じっくりと揚げて焼き芋状になったさつま芋も秀逸。

サービスで桜えびのかき揚げが登場。こんな心遣いがとても嬉しい。

〆は大量の車海老が入った天茶。これだけ食べても食後全然もたれない。コスパも最高で1月の予約をして帰りました。

大阪市阿倍野区松崎町4-11-38
06-6628-0063
営業時間17:30~21:30


カテゴリー 天王寺/阿倍野, 天ぷら |

まさる 11月

夕陽ケ丘にある最近は予約困難店となっている寿司店を社員君と訪問。15年以上3ヶ月ごとに通い詰めている。夕陽ケ丘の駅から7分くらい西に歩く辺鄙な場所にあるけど連日満席が続く超人気店。暖簾や看板を出していないので外観からはそこが寿司店とは全く判らない。

普段は造り盛りあわせや蟹などをつまんでから寿司を頂くんだけどこの日は苦手な鮪と鰹以外のすべての寿司ネタを制覇すべき麦焼酎の水割りとともにお任せする。

握りの扉は木の芽を挟んだ鱚の昆布締め。かそけき独特の風味に味蕾が反応する。肝をのせたカワハギは脂感があって鱚とは異なる味わい。旬の鯛はレモン汁と塩を振ってお腹部分を皮付きで提供。皮目を炙った秋刀魚は脂たっぷりで口のでとろける。カマスも炙った皮目と身の間の油が香ばしい。キンキは肝と芽葱を添えておろしポン酢で頂く。

水分が抜けた剣先烏賊はコリコリの食感。巨大な蒸し鮑はエンペラの部分を大きくカットして頂く。この上ない幸せである。締め鯖は太鼓橋のように棒状に握られる。車海老もビジュアルはともかく唯一無二の美味しさ。小鉢にて供される渡り蟹の蒸しずしに生雲丹を乗せたものは美味し過ぎてスマイルになる。濃厚な旬の筋子は完璧な浸け具合なり。ここ迄で12貫。。

大きな桑名産の出汁漬け蛤はミディアムレアの仕上がり。北海道産のツブ貝は固すぎず味も深い高級品。俵型に握って海苔で巻かれた鰻は熱々で何とも言えない寿司のレベルを超えた仕上がり。袱紗玉子は山芋や海老などを混ぜ込んで焼いた出汁巻き。細魚もコリコリで超新鮮。太刀魚も焼き込まれた皮がとても香ばしくて美味しい。

ここ迄で18貫・・・

ピクピク動く海老は泉州産のシラサエビ。口に入れて咀嚼するとぶわーと溶けるのどぐろさん。漬けにしてマスタードを乗せた鯖は脂がのりまくり。小振りのコハダに骨切りして軽く炙った穴子も味が深い。赤貝のヒモ巻きとお酒のアテにシラサエビの頭を焼いたもの。芽葱でフィニッシュなり。食べも食べたりお腹いっぱい。。。

数えてみると全部で26種類・・・自己新記録で大満足。この店で25貫越えは新記録かと聞くと50貫以上食べる若い女性がいるとの事。やっぱり世の中は広いな。。。。

過去のまさるはこちら

大阪市浪速区下寺2-3-10
TEL:06-6649-7227
営業時間:平日 17:00~翌2:00 日祝 17:00~23:00
定休日:水曜日


カテゴリー 四天王寺前夕陽ヶ丘, 寿司 |

ロッダグループ

現在、食べログカレー部門大阪1位の標記の店を久しぶりに訪問。大阪ドーム前駅の道を北に500mの商店街の中の渋い立地。外見もそうだけど店内もカウンタ−10席とテーブル席1つのスナックのリノベーション。初めて入店する人は勇気が必要。店名のグループというのはスリランカ人の兄弟でやっているから。

鹿や羊や砂ずりのカレーとスリランカの総菜数種類を一緒に全部掻き回して食べる「ギャラミサ」が有名でレコメンドなメニューなんだけどこの日はカレー2種類がついたBセット700円を所望する。

前は兄弟だけでやっていたんだけど最近、兄さんは阿波座で新店出店との事。厨房は弟ともうひとりのスリランカ人と日本人ホールスタッフで運営。

一見見た目は貧相なカレー到着。チキンカレーはかなりスパイシー、豆が入った野菜カレーはココナッツテイストでとてもマイルド。パパド(豆煎餅)とキャベツのサラダがつく。それぞれを少しだけそれぞれを味わってからスタッフさんの言う通り思いっきりスプーンで掻き回して頂く。

これがスリランカの流儀らしい。すべてのものをぐちゃぐちゃに混ぜて食べると驚く美味しさ。甘さと酸味が先に来て、そのあとスパイスの辛さと香りが咥内中に追いかけてくる。その上にチキンや砂ずりの深い旨味もしっかりと感じられる多重奏どころかオーケストラの演奏のような凄い調和と美味しさの広がりを感じる佳品。スパイスは現地のものを使用していると言っていた。

カウンタ−の年配の常連は手食で真似しようと思ったが匂いが取れないので今回は遠慮。最近食べログ評価はあまりアテにしないけどこの店はあっぱれでした。

大阪市西区千代崎1−23−9
06-6582-7556
営業時間:11:00〜22:00
木曜定休


カテゴリー 大阪ドーム前 |
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