外食歴40年。家に帰らず食べ歩く店主が綴るグルメブログ。食べ次第更新中!
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地魚食堂 鯛之鯛 梅田店

現在、三宮で最も繁盛していると言われマスコミ取材や福山雅治やローラなどの芸能人がお忍びで訪問され、連日満席のためニューヨークタイムズの取材も最近受けたと言う魚居酒屋が梅田に新規出店。

明石近郊で取れる新鮮地魚を直接漁師と契約して廉価で客に提供。場所は梅田の東通り商店街を東に抜けたリッチードールの斜め前に位置する。あまり人が通らない場所だけどこの店の出店のために人の流れが変わるのは間違いない。

店内はカウンター席とテーブル席と個室風の部屋もあり団体客も収容出来る。店舗設計は現在飲食店舗のデザインをさせたら日本で5本の指に入ると言われるカームデザインが手がけ西海岸にあるれんが造りのレストランのような感じ。かなりカッコいい。。

包丁を握るのは三宮店の店長だったEXILEのタカヒロそっくりの嶋ちゃん。嶋ちゃんの前のカウンタ−席はこの日も女性客だらけ。三宮店のときは女性客からプレゼントとシャンパン攻勢で料理を作っている時間がないほどのモテぶり。

まずはマストメニューのお造り盛り合わせ¥580/一人前(写真は2人前)
熟成魚と新鮮魚の盛り合わせ。

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アオハタ(熟成)、金目鯛(熟成)、太刀魚、イシガキ鯛(熟成)、平鯵の5種盛り。ハート形の皿は持ち込み。腐敗臭や癖は全くなくモッチリとした食感としっかりとした旨みで咥内が満たされる。この内容でこの値段は破格。多分原価を割っていると思われる。

この他にも今の季節はコショウ鯛、ツバス、カイクリなど熟成された珍しい魚がたくさん揃っている。

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こだわりの日本酒もたくさん揃えられていてこの日は玉川をロックで飲みまくる。

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お店の若い女性スタッフが大きなマグロを抱えて登場。サービスでマグロの中落ちをスプーンで削ぎ落として食べさせてくれるサービスらしい。これはなかなか面白い。

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スルメイカを肝で和えたものをバター焼きにしていただく。これもお酒が進みまくる。

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明石産の活蛸をレアに揚げたもの。この店の人気メニューで旨みたっぷりで私もかなり好み。

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大あさりの焼き物はスープたっぷりで更に日本酒がすすむ。

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ノドグロの焼き物は脂がのってヒレまでしゃぶり付いてしまう。

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巨大な黒ムツもしっかり熟成されていて身はフワフワでビックリするような美味しさ。こういった地魚を廉価で綺麗な場所で食せるお店は今までほぼなかったのでこのお店も予約がとれなくなる日も近いと思う。

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産地を指定して殺菌もきちんとされた牡蠣の焼き物。こういったものはシャンパーニュでも相性いいと思う。この日はモエシャンドンと一緒に合わせる。他にもドンペリニオン等もあります。

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穴子の炊いたものはサイズ感もなくてしょぼかった・・・価格を考えるとしょうがないかも知れない。

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帆立貝をガーリックバターで焼いていただく。ウロの部分も含めてシャンパーニュと相性よし。

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こだわり玉子の出汁巻。少し甘いのが気になるが万人受けはするであろう。

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とうもろこしのかき揚げは塩とカレーパウダーがかけられる。天ぷらもたくさんあって好きなものを好きなだけ注文出来るスタイル。安心価格で財布にも優しい。

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淡路産の雲丹を所望。えぐみもなく甘くてさっぱりした夏の御馳走。「美味しいねえ〜」という声がつい出てしまう。。

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最後は胡瓜スティックの辛味噌添え399円。さっぱりしてとてもいい。

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中之島のバラ園で逆立ちの練習。もう少しなんだけどな・・・

三宮のお店の情報はこちら

お店に行かれるときは予約がお薦め。「ぺろぺろを見た」というと嶋ちゃんからのサービスがあります。

大阪市北区堂山町1-2R&EビルB1
050-5784-8641
17:00〜24:00 不定休


カテゴリー 居酒屋, 梅田/JR大阪 |

かど家 5月

友人とジムの帰りに鶴ケ丘駅前にある表記の焼肉店で会食。最近はヨガに凝っていて夏までに逆立ちが出来るよう密かに練習している。逆立ちの練習をしてから自転車をこぎ、女子バレーボールと阪神戦とカラオケの番組を見てたらあっという間に2時間経過。自転車降りたら足がパンパンで歩けなくなってしまう・・・

こちらのお店は住吉や阿倍野で「吾作どん」等の居酒屋さんをたくさん展開されている「藤丸」というお会社の新業態店。あびこ筋沿いの古い長屋をリノベーションした建物で隣はワインバー、串カツ店、イタリアン串揚げ店が入る。低価格で上質な和牛や国産ホルモンを提供しておられるので焼肉店激戦区の界隈でも大繁盛されている。特に昼のランチはかなりお得らしい。私も焼肉をデイリーにいただくときによく利用させていただく。

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生ビール380円をいただきながらナムル580円とキャベツをいただく。

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上塩タン780円は外国のものだけど根元部分を使用。厚切りになると1280円だけどこれで充分。最近和牛がどんどん値上がりして価格を上げるお店が多いがこちらはずっとお値段据え置き。

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マスト注文のごちゃ混ぜホルモン980円はアカセン、レバー、分厚い上ミノ、脂たっぷりのホソ、テッチャン、ハートなどが250g。こちらのお店で黒味噌と言われるタレにまぶしてぐちゃぐちゃに混ぜ込んで焼くとかなり香ばしい。

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看板メニューの和牛ロース1580円。150g〜180gにカットされて登場。この日はダブルサイズの350gを特別にカットしてもらう。これは裏メニューなり。

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部位はリブロースだけど不要な脂部分を丁寧にはずして出していただく。見るからに美味しそうな肉の塊に気分は上がりまくる。お店の調理スタッフのホスピタリティーに感謝。最初に強火で表面を裏表丁寧に焼き込む。火力を落として肉が静かに眠るような火加減でじっくりと火入れする。

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途中でアルミホイルをいただいて肉を包み込んで休憩。この焼き方は長居の熟成肉のパイオニア、食べログ焼肉大阪NO1である又三郎の火入れ方法を参考にさせていただく。又三郎は炭火なので火の取り扱いが難しくお店の方に焼いていただくのだがこちらはガスなので比較的簡単に自分で焼くことが出来る。

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ムシャムシャと大きくカットしていただくととても贅沢な気分になる。生絞りチューハイと一緒にいただくと柑橘の酸味が脂分をサッパリさせるのでとても好みに合う。ビールを4杯と生絞りをいただいて一人4500円の支払いでした。若いスタッフの方々もよく教育されているのでいつも気持ちよく食事が出来ます。ごちそうさまでした・・・

大阪市阿倍野区西田辺町2-1-22


カテゴリー 焼肉, 鶴ヶ丘 |

月泉 5月

最近つとに予約が取れないと言われる表記の店で会食。場所は北浜駅1番出口上がってライオン橋(難波橋)を北に渡ってすぐの場所に位置する。白い壁が特徴の瀟洒な佇まい。店内も白を基調とした内装で、明の時代のものと以前聞いたクラシカルなローボードをはじめとするインテリアや趣味のいいシャンデリアがいい空気感を醸し出している。カウンター席6席、テーブル席12席のこじんまりしたお店。以前はカウンタ−でいただいたが今回はテーブル席を希望する。

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一口ビールをいただいて最初は前菜の小皿登場。まず真ん中は特製蒸し鶏の四川風。いわゆる「よだれ鶏」と呼ばれるもの。蒸し鶏の上に載るソースはコクのある醤油、黒酢、香味野菜、数種類の唐辛子等が入りかなり複雑な味で香菜も柔らかで品のある香り。多分国産のものであろう。鶏肉の火入れも完璧。真空低温調理であろう。

水ダコと茗荷の花山椒とネギのソースはこちらのお店の定番もの。クラゲの酢の物も下味がしっかりついて口によく合う。お酒や様々な調味料で下味をつけ真空低温調理で仕上げた(と思う)ガチョウのフォアグラは感動的な柔らかさと味のふくよかさで飴炊きナッツが添えられてる。軽く薫製にしてジャスミン茶で蒸し焼きにした鰆もパンチのある味でホロホロの柔らかさ。焼肉(ショウヨ)といわれる豚三枚肉のプリスピー焼きは無花果を合わせる。肉は柔らかで皮はパリパリして紹興酒といい相性。

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大根餅には貝柱も入っていて一口齧り付くと旨み全開。辛子が練り込まれてあってピリっとした辛さも感じられる。上に載るソースは酸味があって合わせていただくとかなり複雑なお味。

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空芯菜の炒めは下処理もしっかりされていて嫌な癖や繊維が残ったりすることもない。ニンニクは入っておらず出汁の旨みがかなり秀でている。鶏でとった上湯だと思うが脂の溶けた旨みと香気がとてもいい。メイラード反応の香りも香ばしい。鰹は使っていないとがよく似た香気のある金華ハム(と思う)のアミノ酸の旨みも感じる。酸化した油の香りも混ざってあっさりとしながらも複雑な味を醸し出す。

8年ものの瓶詰めから甕出しの紹興酒にチェンジしてこの日特別にお願いした活オマールのチリソースをいただく。

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こちらのご主人が修行されていた空心のチリソースもこんな感じだった気がする。濃厚で旨みがたっぷりで香ばしくて何ともいえないご飯か花巻パンが欲しくなるテイスト。オマール海老の火入れも完璧でプリプリのシコシコで食べ応え満点。海老中毒の私は大満足。

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ワインはイタリアのマシエリ2014。さっぱりして爽やかで軽やかでグイグイ飲めるミネラルなタイプ。

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こちらのお店のスペシャリティーの黒酢の酢豚。ソースがエロチックに黒光りしていてみるだけで美味しそう。ブロック状のバラの三枚肉をトロトロに柔らかく調理してからカリッとサクサククリスピーに揚げられて、濃厚だけど角の取れたバランスのいい酸味の黒酢がしっかりとかけられる。付け合わせの低温長時間蒸し玉ねぎも甘くて美味しい。

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名物の四川式麻婆豆腐は髪の毛が逆立つ辛さが後から追いかけてくる。香りの強いラー油としっかり痺れる花山椒が効いていて(けっこう好み)、食べ進むと干し貝柱の旨みも感じるのと麻と拉のバランスがとてもいいことに気づく。

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〆のチャーハンはかなりパラパラ。油っぽくないのが不思議。インディカ米を使っているが独特の嫌な香りは全くない。ご主人の奥さんとその妹さんがかなり美しい。お二人の息のあった接遇とホスピタリティーにうっとりしてしまう。

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更に汁そばを所望。超細麺と塩分高めだけどあっさりと仕上げたスープは〆にぴったり。香菜がとてもいい仕事をする。

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デセールは胡麻団子か杏仁豆腐。杏仁豆腐の上に甘夏の果汁がかかる。さっぱりしてお腹すっきりごちそうさまでした。帰りはきちんとお見送り。お見事でした。

大阪市北区西天満1-6-4
06-6366-0055
17:30~21:30LO
日曜休み


カテゴリー 中華料理, 北浜, 西天満 |
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