北加賀屋

俺の名はJ

住之江区にある表記のラーメン店を訪問。大阪メトロ四つ橋線・北加賀屋駅4番出口からすぐの南港通り沿いに位置する。界隈にコインパーキングあり。店名と同様に新進のラーメンを提供することで地元では有名。

こちらの店主は同業者からラーメン作りの天才と言われている有名人。普段のベースはあっさりとした臭みのないデリケートなスープの豚骨ラーメンなんだけどこの日は夏限定の涼しげなジュレを使った冷やしラーメンのことを友人から聞いて、それを目指し開店と同時に入店する。

店内はカウンター4席・テーブル3卓(2人掛け2卓・4人掛け1卓)をスタッフ2名で切り盛り。券売機で食券を購入。ラーメントッピングやサイドメニューも色々。早速、限定ボタンの「ひやしお」なる商品を所望。

しばらくして着丼。とても涼しげで麺線のビジュアルの美しさはさすが。トッピングは大判レアチャーシュー2枚に水菜。味付けされたエリンギ、しめじ、えのき。茗荷など

麺の下にジュレ状になったスープがたっぷりと潜む。よく冷えていてプルプルで口当たりも良くてかなりさっぱりといただける。器の淵に梅肉が添えられていて途中で混ぜると酸味が増してとてもいい。スープは魚介系で昆布とスルメの香りと味がする。

冷水で締められた白い麺も喉越しがいい中細麺。5種類の小麦粉をブレンドしているとのこと。美味し過ぎてあっという間の完食。とてもいい暑気払いになりました。この「ひやしお」の販売は8月末までとのこと。。おすすめです・・・

過去の俺の名はJはこちら

大阪市住之江区北加賀屋2-12-11

 


カテゴリー 北加賀屋, 麺料理 |

ニューとん助 7月

住之江区の中加賀屋という場所にある表記の洋食店を訪問。大阪メトロの北加賀屋駅から徒歩7分。加賀屋商店街の外れに位置する。私どもの会社から近いので個人的にヘビーユスする店の一つ。昼間の3時間だけの営業で開店から閉店までずっと満席で行列が絶えない地元の超人気店。

この日も開店と同時に満席になりウエイティングが10名以上となる。

カウンターのみの店内は洋食店と思えないくらい綺麗で清潔。高齢のオーナーご夫妻と若いコックさんとサービスの女性2名で切り盛り。

店名通りとんかつがマストメニューでここ数年、全く値上げをされない姿勢に敬服する。巨大サイズの「Wとんかつ」「Wハンバーグ」も男性客には大人気。

まずは意を決して名物のポタージュスープ300円を所望。毎回、注文があってから作り始める。フライパンに湯を入れて玉ねぎとエビの叩いたものを入れて、そこにベシャメルの素と牛乳を加え大量のおろしニンニクを入れてから塩胡椒で味を整える。大さじ3杯くらいの味の素もポイント。かなりのワンパクでパンチの効いた味わい。これをいただくと終日、人と会話ができなくなる。

この日は久しぶりにヘレステーキ3000円をいただく。分厚く肉をカットして塩胡椒をしてから一気にフライパンで焼き上げる。焼けた肉に秘伝のデミグラスソース(ニンニクが大量に入る)をぶっかけて肉に纏わせて完成。ヘレ肉はひたすら柔らかいけどソースに個性がありすぎて肉の味はよくわからないけどそれがまたいい。

キャベツもソースに絡めて食べるといいご飯のおかずになる。ヘレステーキWは4500円は巨大な肉の塊となる。一気に平らげてエネルギーチャージ。退店時には20人くらいが店の中や外で席を待っておられたのにびっくり。。

会社に帰って歯を磨いてマウスウオッシュしてコーヒー飲んでガリガリ君を食べると口の中がやっと落ち着いた。。。ごちそうさまでした。。

過去のニューとん助はこちら

大阪市住之江区中加賀屋3−1−22
電話 06-6685-4096
営業時間 10:51-13:50
定休日 日曜日・水曜日


カテゴリー 北加賀屋, 洋食 |

MICRAD 6月

住之江区東加賀屋にある表記のお気に入りレストランを仕事帰りの夜に会社スタッフと訪問。大阪メトロ北加賀屋駅・住之江公園駅、南海本線住吉大社駅から徒歩10分という厳しい立地。カフェのような白を基調としたお店はカウンター5席とテーブル2卓。

調理歴17年の童顔女性オーナーシェフのミクさんが小さな厨房で手際よく作るイタリアンとフレンチと中東料理をフュージョンしたオリジナリティー溢れる真摯な料理に多くの客が集う人気店となっている。この日記を見て訪問された読者さんも大満足のメールを以前いただいたこともある。

使用される野菜は契約農家さんから直送、あか牛を中心とした肉類は粉浜商店街の老舗精肉店「うしや」から上質なものだけを仕入れる。そのほかの調味料もほとんどが手作りかオーガニックのものを使用。お酒は地元のこだわりリカー「ばんどう酒店」から低価格で個性的なワインをセレクションしてもらっている。

メニューはアラカルトが中心でグランドメニューと壁に手書きで書かれたシーズナルメニューから構成される。何を食べても食材の良さを含めてワンランク上の美味しさ。

最初に泉州水茄子とプチプチ食感の熊本のブランドみかんのパール柑のマリネ400円をいただく。一気に食欲が湧いてくるような酸味。。

続いて自家製鶏ハムのよだれどり850円。しっとりと仕上げた胸肉は絶妙の火入れ。毛沢東スパイスの出来もお見事。

里芋で作ったコロッケ750円はねっとり食感がたまらん。。

イサキを使った白ワイン煮。白ワインとバターの乳化も完璧。野菜とアサリのスープも相まってとても美味しい。ジャガイモを練りこんだ自家製フォカッチャと一緒にいただく。

ビオの赤ワインもとても美味しい。

熊本産艶ポークの肩ロースを使ったロティ1600円は断面も艶かしくて舌触りもとてもシルキー。旨味もしっかりと感じられるんだけどとても軽い。。敷かれたジェノベーゼソースも秀逸。今回も美味しくいただきました。

過去のミクラドはこちら

大阪市住之江区中加賀屋4-2-3
日曜休み
090-3736-0286


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