和食

沁ゆうき

ずっと前から行きたかったけどなかなか機会がなかった中津の表記の店を友人と訪問する。
場所は地下鉄 御堂筋線 中津駅1番出口(現在閉鎖中)より徒歩1分。
姉妹店として近くに「たるたる」という人気のカジュアルなお店もある。

常に満席の人気店なんだけど前日に無理を言って予約をし開店まぎわに訪問する。
店内はL字カウンター9席、奥に4人掛けと2人掛けのテーブル6席、合わせて15席。
全体的にはこじんまりとした上質な空間。

コース料理は以下の通り
5,500円(ご飯メニューなし)
7,000円(5,500円メニューに鯛飯付き、その他メニューも一部レベルアップ)
9,000円(贅沢な特別コース)

個性的なアラカルトメニューもいろいろ豊富にあり、この日はグルメ友人のオススメでかつ自分の食べたいものをピップアップして注文する。

最初にビールで乾杯をして名物の生うに、いくら、生湯葉の旨出汁ゼリー。
全てをぐちゃぐちゃっと混ぜていただくといくらの塩っ気と濃厚なうにとあっさりした生湯葉のそれぞれの味が咥内で混ざり合ってとてもいい。

その日仕入れた鮮魚の盛り合わせ。醤油をくぐらせてさっと炙った真蛸、新鮮な脂乗りまくりのイワシ、シマアジ、剣先いか、ヒラメ、アコウ、天然鯛、皮を炙った金目鯛など・・・・香住鶴と一緒に楽しむ。

貝柱がたっぷり入ったミニ茶碗蒸しは青海苔の餡かけで。。

ご主人の同級生の久保くんが作った高知県春野産のトマト。。昔の懐かしい味がする・・・

国産はまぐりのうに焼きはスープがご馳走・・・

熊本産直送地鶏の天草大王を使った出来立てのチキン南蛮は生野菜の山に覆われて提供される。。

取り分けたらこんな感じ・・・・。地鶏ならではの鶏の旨味が秀逸。。自家製のタルタルも驚くくらい美味しい。。

海老が入りまくりの海老コロッケ。。レンコンのシャキシャキ感もいい。。海老星人の私にはたまらない逸品。

佐賀牛を使った牛カツ(ビフカツ)。。火入れ加減も完璧。。にんにくと辛子醤油でいただく。。。柔らかくてジューシーで声をなくすような美味しさ。。

後から隠し球で一口カツサンド。。。これも泣ける美味しさ。。小さな心遣いも嬉しい。。

鰻がゴロゴロ入った和風のオムライス。山椒がたっぷりとかかる。。玉子と鰻の相性が悪いはずがない。。

最後の締めは冷やしとろろ蕎麦。。本ワサビと茗荷。。麺は天神橋の名店の「中華そば いぶき」のもの。モチモチの自家製中華麺。。

美味しいお酒もたっぷりいただいて大満足で店を出る。

大阪市北区豊崎5-7-11
06-6375-6770


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ひろせ

毎月のはじめに訪問し続け、ようやく1年になる表記の気鋭和食店を今月も訪問する。しっかりとした王道の和食技術に独自のセンスを合わせたパフォーマンスの高い誠実な料理は一度いただいたら虜になる。ひたすら料理に向き合う店主の姿もとても清々(すがすが)しい。

場所は大阪ミナミの畳屋町の雑居ビルの1階の奥に位置する。カウンター6席で8000円のコースのみ。。

西心斎橋のミシュラン店「ゆうの」出身の店主はソムリエの資格も持っており日本酒もこだわったものを毎回揃えていただいている。

まずはビールで乾杯して先付けは翡翠茄子、ズッキーニ、ヤングコーンの炊いたものにとうもろこしを裏ごして調味したソースを鞍掛したもの(写真撮り忘れ・・・)

続いての油物は「稚鮎の春巻き仕立て」。サクサクの食感と蒸し焼き状態になった鮎の香味のバランスが素晴らしい。あしらえは走りの茶豆。

刺身は6種盛りで目板かれい、鱚の大葉巻き、鱧、活タコの酢味噌に粒マスタードソースを合わせたもの、キンキ、天然鯛、皮目を炙ったイサキ・・・(半分いただいてから写真撮り忘れに気づく)

この日いただいた夏酒は神奈川の「夏やご」。辛口の夏酒純米の生原酒で辛口らしいけど旨味も強くて深みのある凝縮感に溢れながらもキレのある佳品。

東出雲の王録も旨味の濃縮感と酸の滑らかさが際立った生酒らしい味わい。

宝剣は超スッキリだけど旨味と香りもあって料理の邪魔をしない。

夏椀に盛られた澄まし仕立ての煮物はとうもろこしを入れた真薯、秋田の蓴菜、新蓮根・・・さっぱりとしたビジュアルもとてもいい。

炭火で皮目をパリパリに焼き上げた鰻の白焼きは自家製の山椒醤油でいただく。これは言葉にならない美味しさ・・・ 添え物はパリパリの食感の毛馬胡瓜、白芋茎と鯛の皮。

酢の物は冬瓜の酸味を効かせたズワイガニジュレソース。。。口の中が一気にリセット。

お酒が残っていたのでカラスミや味噌を出していただく。。こう言った気遣いがとても嬉しい。

美しいビジュアルの和牛スネ肉の煮込みは圧力鍋にて調理とのこと。雑味のない味わいにびっくり。重たさが感じられないのでスルスルと口に入る。醤油ベースのソースも秀逸。

肉料理にはボルドーワインをいただく。。相性の良さにびっくり・・・・まさにセレクションの妙。

新生姜と叩き梅を合わせたご飯は口の中がとてもさっぱりする。

甘みは軽く炊いた白桃にソルダムのソース。どれも丁寧に作られたものばかりでコスパも素晴らしい。8月の予約をして店を出る。

食後はすぐ近くの白いTシャツが関西一似合うと言われる女性が営むStand平でフレッシュフルーツ酎ハイをいただきにいきました。

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00

過去のひろせはこちら


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大黒

休みの午後に難波の表記の店で昼飲みランチ。明治35年創業のかやくご飯で有名な老舗。最近は外国人の客も見ることが多い。

場所は御堂筋から西に入ってすぐ。

店内は8人ほどが座れば窮屈になりそうなテーブルが2卓。
当然相席になるがそれはそれで問題はない。

最初にビールをいただいて生鮭の焼き物とかやくご飯の小を所望する。

焼き魚は注文の都度焼いているので時間はかかる。スマホを見ながら時間を潰す。
焼き魚が来る前に小芋の炊いたものをいただく。少しだけ唐辛子をかけると味わいも変わっていい。

皮はパリッと焼かれていて身はふんわり。。かやくご飯は少し柔らかめだけどしんみりとした味加減がとてもいい。細かく刻まれた油揚、コンニャク、牛蒡が入っていてその上に刻んだ焼き海苔がかかる。味は濃すぎずお菜の邪魔をしない。

ご飯をいただいた後にビールをお代わりして、たこ酢とナスの煮浸しと芋サラダをいただく。どれもが優しい味わいで価格も廉価なり。

きゅうりもみを食むシャリシャリという音に夏のおとづれを感じる休みの午後でした。

大阪市中央区道頓堀2-2-7
06-6211-1101
営業時間: 11:30-15:00
17:00-20:00
定休日: 日月祝

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