唐揚

食堂酒場 特製から揚げ 凛

堺の表記の唐揚げ店で一人ランチ。ケンコバの本に掲載されて場所は辺鄙だけど最近は客が絶えないと言っていた。駅からはかなり遠くて近くのコインパーキングを利用するのがオススメ。雑誌に掲載されていた唐揚げとチキン南蛮が推しの店。

夜は普通の居酒屋の2毛作店。早速名物の特製タレに一晩漬け込んだ鶏肉を高温で一気に揚げる唐揚げを所望する。赤い唐辛子の柚子胡椒と青い唐辛子の柚子胡椒につけたものがあり赤い方が辛いとの説明。勇気を出して赤柚子胡椒唐揚げ定食810円を所望する。

定食には、ご飯と香の物、お味噌汁、それに小鉢が3種類つく。
唐揚げは大きなものが5つ皿の上で鎮座する。カリカリに揚がった唐揚げはとてもジューシーで柔らかで食べ応えあり。白ご飯もとても美味しい。桜の名所の大仙公園に花見がてら訪問するのもいいと思う。

堺市堺区四条通り1−2
072-249-2229
月火休み


カテゴリー 堺市, 唐揚, その他料理 |

赤丸食堂

港区の表記の老舗大衆食堂を訪問。界隈では地域を代表する有名店でデカ盛りと100種類以上あるメニューは圧巻。場所は「みなと通り」沿いで港区役所前。赤い大きな○の看板が目印。創業は昭和20年で78年続いている。闇市で小豆や砂糖を仕入れ、ぜんざいから始まった食堂と聞き及ぶ。席数78席で店内はかなり広い。

メニューは多彩で大きく分けてまずは、こちらのお店の4大メニューと言われる巨大エビフライの「スーパードラゴン」、メディアでよく紹介される「山盛りチキンカツ」、1ポンド(450g)のメガバーグ、15匹の開いたエビフライが入った「市岡海老蔵」がある。

そしてチキンカツのサイズ(量)別の横展開と海老マヨやエビチリなどを含むエビフライメニュー(「AKB」という名前のエビフライ、唐揚げ。ハンバーグのアソートなども人気)、ヒレカツやイカ天、唐揚げなどの組み合わせを含む豚天メニュー、普通の食堂にある丼やうどん、そばメニュー、オムライスやチキンライスやカレーも当然ある。ハンバーグやフライ、鉄板焼き肉を中心とした洋食メニュー、2代目が始めた中華メニューなどもあり目移りすること間違いなし。この他にもワンコイン定食や昼のお値打ち定食などもある。

店内は総じて清潔。店員さんもきびきびと動いて愛想もいい。カウンターテーブルにはオリジナル調味料が置かれていて何にでもかけていただくようになっている。
・三晃ウスターソース
・王醤
・豚天醤油
・カレーぽん酢

前回は巨大エビフライのスーパードラゴンをいただいたので今回は市岡海老蔵のハーフサイズ(エビフライ8枚)を所望する。味噌汁を菊正宗の酒粕を使った粕汁に変更(280円アップ)いただく。

周りを見ると「ごはんの漫画盛り」や、チキンカツの大盛り(大4枚)。A5ランクの黒毛和牛すき焼き丼など客の注文は様々。天保山チキンカツを完食すると完食証明書が交付されて1枚追加サービスで、さらに3枚集めるとチキンカツを10枚使う「幻の富士山チキンカツ」に挑戦できると聞き及ぶ。

小さめの開いた一口サイズの海老フライが8尾。銀皿にはキャベツ、ポテサラ、酸っぱくないタルタルソース、ケチャップ、スパゲティ付き。
エビフライは衣がサクサクでラードの香りの衣も美味しい。途中で飽きてきたら珍しい味のカレーポン酢やウスターソースをかけまくっていただく。粕汁も香ばしくて中に大きな鮭の切り身が入る。ハーフサイズにしてよかったと思いながら店を出る。さすがの老舗です。。店の裏にコインパーキングあり。

前回の赤丸食堂はこちら

大阪市港区磯路2丁目6-3
06-6571-1275
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:45)


カテゴリー 弁天町, 唐揚, 中華料理, とんかつ, 麺料理, 焼肉, 洋食 |

餃子鍋 A-chan(あーちゃん)

歯科治療の帰りに北新地のど真ん中にある表記の店を訪問。ANAホテルから上通りに入った四つ角に位置する。赤い立て看板が目印。店舗は階段を上がった2階でテーブル席、座敷もありかなり広い。ランチタイムは近くの会社員でいつも満席。

こちらのお店は餃子鍋が看板メニューなんだけどお昼の唐揚げがとても有名で北新地のミシュランシェフが大阪で一番唐揚げが美味しい店と言っていた。

ランチメニューは
あーちゃん餃子鍋ランチ 白スープ 800円
餃子鍋プデチゲランチ 820円
餃子鍋豚肉ランチ 840円
餃子鍋鶏肉ランチ 840円
餃子鍋ホルモンランチ 860円
餃子鍋きのこランチ 880円
”ねこまんま”餃子ラーメンランチ 780円
ほうとう餃子鍋ランチ 860円

餃子鍋以外も色々な美味しそうなメニューが揃っている。しかしながらランチタイムの注文のほとんどが唐揚げとなっているのにびっくり。

私も右へ倣えで「唐揚げ定食850円」を所望する。

しばらくして綺麗な器に盛り込まれた名物の唐揚げが登場。ご飯は五穀米と白ご飯のいずれかを選ぶことができる。副菜は冷奴と豆もやし。

特製の甘酸っぱいタレに潜らせた中華風の唐揚げはとてもサクサクでジューシー。モモ肉を使用しておりとても柔らかい。皆が美味しいという理由がよくわかるワンランク上の仕上がり。

汁は味噌汁かと思ったら旨みたっぷりの牛骨ベースの餃子スープで、肉がしっかり詰まった餃子が2つ入る。テーブルにあるポン酢や柚子胡椒、アンデスの岩塩、おろしニンニク、胡椒、ラー油、キムチたれ、ごまポン酢などの薬味をスープに入れるといろんな味が楽しめる。唐揚げにも柚子胡椒や胡麻ポン酢を掛けるといい感じになる。

何もかも美味しかったです。ごちそうさまでした。次回は夜に訪問する予定。

大阪市北区曽根崎新地1-2-1
06-6346-0010
日・祝休み

 


カテゴリー 梅田/JR大阪, 唐揚, |