寿司

ひさご寿し

休日に近江八幡にある現在デパ地下坪当たり売り上げ日本一の老舗和菓子店「たねや」の本社工場とフラッグシップ店を視察。その前に表記の店でランチタイム。市内ではナンバーワンの寿司店で滋賀県で有名な「徳山鮓」よりもこちらをお勧めされる方も多いと聞き及ぶ。近江八幡駅から徒歩10分。大きな店構えは会食を始め宴会、法事、仕出し等にも対応され、この日も法事客対応で店内バタバタ状態。

ランチタイムは握りやちらし寿司のお得なセットメニュー等があるけどこの日はカウンタ−で好きなものを好きなだけ頂く事にする。店内はテーブル、小上がり、座敷など使い方によって色々。。調理スタッフも沢山。。。

小柱のぬた和え。店内はかなり昭和な感じで創業53年とのこと。今では周りの寿司店はほとんど廃業されて唯一残っているのがこちらのお店と仰っておられた。

新物の鳥貝1500円をお勧めいただいたので造りで所望する。こちらでは琵琶湖で穫れるモロコなどの小魚や滋賀県の名産品の鮒寿司なども取り揃えており、お任せすれば色々と旬の地物食材を繕って頂けるようである。

お薦めの琵琶鱒の焼霜造り。サーモンピンクの身が美しい琵琶鱒はサケ科の琵琶湖固有種。山女の一種と言われる。流通量が少ないので別名「淡海の宝石」とのこと。さらっとした上質な脂が口の中で綺麗に溶ける。炙られた皮目も香ばしい。川魚特有の臭みも全くない上品な味わいにうっとりする。

握りは小鯛、煮蛤、蛸の足の先っぽ、徳島産の筍、出汁で炊いた新蕗など・・・甘めのシャリも好み。とてもいいお店です。。次回は夜にゆっくり訪問予定。

滋賀県近江八幡市桜宮町213-3
TEL 0748-33-1234
10:00~22:00


カテゴリー 滋賀県, 郷土料理, 寿司 |

丸元

難波にある表記の店で友人と打ち合わせを兼ねた会食。私がミナミでヘビーユースするお気に入りのお店の一つ。この日記でも10年くらいは掲載されている。本来は寿司店なんだけどスッポン料理が美味し過ぎて客の半分以上がスッポンのコース5400円を所望される。今回は半年振りの訪問。ずっと昔はプロゴルファーの杉原輝雄プロや叶姉妹の姿も見た事がある。

お店は河童ラーメンの横の路地を入った閉鎖立地。昔から隣にあった風俗店も潰れて今は格安居酒屋となり時代の移り変わりを感じる。お店は外観含めて完全に昭和な感じ。働いてる方々も全員シニア。スッポンを捌くところをライブで見る事が出来るカウンタ−とテーブル席5つ、2階は座敷になっていて15人くらいは入れたと記憶する。レジにどかんと座る女将さんの姿を見つけ挨拶してテーブルに着席。

最初にビールで乾杯をしていつものようにお造りの盛り合わせ。このパターンは15年くらい変わらない。鮮度のいい甘海老、旬の赤貝、剣先烏賊と雲丹。。。好みを言えば好きなものを盛り合わせてくれる。玉子もおいしいのでお薦め。。

まずはスッポンの血が登場。林檎ジュースで割るかワインで割るかを聞かれるが当然ワインでお願いする。ワインは昔から甘口の赤玉ポートワインを使用。しかしながらお店の方のお薦めは林檎らしい。生臭さ等は全くない。。

続いて突き出しのエンペラと腸をポン酢で和えたもの。プリプリした食感が特徴で河豚の皮のような感じだが味はもっとあっさりして繊細。

ビジュアルが美しすぎる肝と卵のお造りは塩をかけて上質な海苔に巻いて頂く。イヤな癖などは全くなく新鮮そのもの。胆嚢は噛まずに飲込む。ピクピク動く心臓も食べつけたらクセになる。

この日は角ハイボールを最後まで頂く。ボトルで提供されてセルフで作る感じ。飲んだ分だけ適当に請求。焼酎等も同様・・・とても判りやすくて便利な仕組みなり。

ここでお待ちかねのスープ登場。2階の座敷で頂くときは鍋で提供されるがカウンタ−では銘々でお椀によそって出していただける。椎茸や餅、豆腐、白菜もたっぷり入って栄養満点。生姜の効いたスープはとても滋味深く例えようのない美味しさ。一人の時は刺身とアテを食べて仕上げにスープという使い方もいい。

2杯目は味を変える為に鷹の爪やニンニクパウダーを入れるといきなりパンチ感がでる。いろんな部位が入っていて甲羅部分のエンペラはつるつるで、 首の肉や前足の付け根の肉はよく動くので身が締まってシコシコした食感。スープを吸った白菜を始めとする野菜が突き抜けたおいしさ。

ラーメンの神座の社長がこちらのお店のスープを自分の店のスープの手本にしたとずっと昔に聞いたことがある。

最後は雑炊で〆。ご飯と玉子と葱だけの潔さ。押し麦が少し入っているのがこちらの店の特徴。久しぶりに2杯目も頂いた。

デザートは季節のフルーツ。ケレンがなくて普通に美味しい。

すっぽんは高タンパク低カロリーでビタミンAやビタミンBが大量に含まれていて良質な必須アミノ酸がたくさん含まれている健康食材。それが廉価で頂ける希有なお店。予約しての訪問がお薦め。

過去の丸元はこちら

大阪市中央区千日前1-9-9
06-6211-2298
16:30〜23:00
日曜定休


カテゴリー 難波, 日本橋, 寿司, |

喜与すし

天満駅周辺は大衆寿司店も激戦区。いつも長蛇の行列の「春駒」「すし政」「奴寿司」などハイコスパ店が密集する。しかしながら地元の方は20年続く表記の店を高く支持しているということをよく聞く。

寒の戻りを感じる夜に日本酒を頂きに地元の友人と訪問する。カウンタ−8席で寡黙なご主人が一人で切り盛り。寿司は玉子・鰯・蛸が2貫120円から。その他のものは240円と340円という3ラインの判りやすい価格設定。

一人客も多く、見るからに地元客か近くの会社帰りの方という感じの客層。

赤ナマコは注文が通ってから捌く。。シンプルなものだけど白鹿の熱燗と相性バッチリ。

タイラギ貝の塩焼きは普通に美味しい。ご主人の仕事の速さにびっくり。早送りのビデオを見ているようでつい興味深く観察してしまう。

友人が注文したシーズン最後の酢牡蠣。私は仕事に支障があるので遠慮する。

旬の赤貝の造りは肝も湯がいて添えてくれる。丁寧な仕事ぶりに感心する。コリコリで特有の香りも高く味わいも深くて大満足。

蛸をアテで所望すると湯がき立てを出していただいた。美味しくないわけがない・・・

タラの白子も湯がき立て・・・日本酒との相性が良過ぎて最後まで寿司を食べずに店を出る。2人で熱燗6合くらい飲んで支払は6000円という驚愕のコスパでした。。ここは秘密にしたかった・・・・

大阪市北区天神橋5-3-13
06-6354-2189
営業時間 17:00~22:30(日・祝は昼から営業)
定休日 木曜日


カテゴリー 扇町/天満, 寿司 |
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