天神橋筋六丁目

金彩(きんいろ)

天神橋六丁目にある表記のラーメン店を訪問。普段はラーメンを好んで食べないんだけど知人に紹介いただきランチタイムの遅がけに入店。
お店は天神橋筋沿いにあり、天神橋筋七丁目の交差点近くの4階建てのビルの1階位置する。天神橋筋6丁目駅からは北に徒歩3分。店の周りにコインパーキングあり。

店内はカウンター10席のみ。店主さんと女性店員さんで切り盛り。
接客も丁寧で親切。メニューは多彩で季節限定メニューなどもあって美味しそうなものばかりで目移りする。店主さんに初めての来店の旨を告げてお勧めを聞いたところ、ご自身が一番食べてもらいたいのは「中華そば」と言われたので迷わず所望する。

しばらくして着丼。ビジュアルはシンプルでとても美しい。早速澄んだ鶏油の浮いた醤油色のスープをひと口いただくとガツーンと鶏の出汁が効いているのにびっくり。香りもしっかり立っていて懐かしさとともに新しさも感じられる。

店内の能書きを見るとこの中華そばのスープの材料には純鶏名古屋コーチン丸鶏、ガラと豚足、猪骨等の動物系からとった清汁に近江黒鶏の鶏油を合わせたもので、そこに井上古式醤油を中心に湯浅醤油、足立醸造、弓削田醤油、末廣醤油、大徳醤油をブレンドした気の遠くなるようなカエシを合わせているとの事。

香ばしくて味わいも深く、雑味や癖は全くないマイルドで上品な味わいは後味もとてもいい。麺は自家製麺で中くらいの太さのストレート麺。喉越しはかなり良くて、しなやかでコシのあるタイプ。噛み締めると小麦の味がしっかりと感じられるスープに合ったタイプ。

具材のチャーシューは肩ロース肉を使用。優しい味付けで肉の旨みもしっかりと感じられる。その他には太めの穂先メンマ、海苔、ナルト、ネギが入る。

最後の一口は黒七味で味に変化をつける事を勧められる。気がつくとスープまで完食。こんなことは珍しいな・・・と思いながら礼を言って店を出る。次回は冷やし塩ラーメンを食べに行く予定。

大阪市北区本庄東2-1-33


カテゴリー 天神橋筋六丁目, 麺料理 |

山はしる 4月

天神橋筋6丁目にある表記の鶏料理店を訪問。天満駅、天神橋筋六丁目駅から徒歩約5分。天五中崎通商店街の入口の「うまい屋」のたこ焼き店の前あたりに位置する。看板などは全く出ていない完全紹介制のお店。

1階はカウンター8席のみで焼き鳥主体の献立、2階は一見さんOKの鶏鍋料理のお店になっている。1日2回転のみで店主のワンオペ。。料理はコース8000円のみ。

座付は芽甘草の入った玉子雑炊にサマートリュフをかけたもの。続いてこの日は1日脱水した胸肉と砂ずりの刺身。これが驚くほどの美味しさ・・・続いて塩とごま油で調味したレバー。口直しの鬼おろしと生姜の漬物。

焼き物はぼんじりにサマートリュフをかけたものからスタート。すべての焼き物が塩焼きで供される。続いてしっとりと焼き上げた心臓、大きなやげん軟骨、17分かけて火入れする腿肉はこちらのお店のスペシャリティ。皮部分は外して身だけをしっとりと焼き上げる。地鶏でこの食感と味わいはなかなかない。。

続いて醤油ダレをつけて焼いた玉ねぎ、せせり、椎茸とトリュフ、親鳥ならではの大きな白子、動脈と続く。

手打ちの蕎麦には自分で摘んできたという蕗の薹の天ぷらが載せられる。地鶏の水炊きはポン酢で供される。食事は貝塚産の筍ご飯。大きないちごでフィニッシュ。お腹もいっぱいになって大満足。界隈にあるお店とは一線を画したかなりレベルの高い焼き鳥店です。。。

過去の山はしるはこちら

 

大阪市北区浪花町5-2


カテゴリー 天神橋筋六丁目, やきとり |

鶏料理 山はしる

年間100回は焼き鳥を食べる「焼鳥女王」という異名を持つ友人に誘われて天満にある表記の店を訪問。お店は天満駅、天神橋筋六丁目駅から徒歩約5分の天五中崎通商店街の入口あたり、うまい屋のたこ焼き店の前あたりに位置する。

1階はカウンター8席のみの紹介制のお店で、2階は一見さんOKの鶏鍋料理のお店になっている。一枚板の檜のカウンターを始め内装は高級日本料理店のような設え。

座付はお吸い物から。昆布と手羽先で出汁をとった澄まし仕立て。ねぎと湯がかれた蕾菜が入る。

最初の一皿はもも肉の刺身。ぽん酢醤油でいただく。錨防風が添えられる。

続いては砂ずりを叩いてキャビアと一緒に海苔巻きしたもの。

ここで日本酒を所望する。とろりとした原酒ならではの深い味わいがとてもいい。酒器にもこだわりあり。

途中で甘味登場。自家製の干し柿。。とても上品で柔らかくいいお味です。

ワインも店主のこだわりの強いものがいろいろあって楽しい。。

こちらのご主人は人生の半分以上外国で過ごされて焼き鳥で修行はされたことはないとのこと。しっかりと科学的な分析を重ねられ他店ではないような火入れの方法や鶏の下ごしらえなどを自身で考えられたとのこと。特に焼いた鶏の水分量や独特の食感は今まで経験したことがないもの。

ピカピカに光るもも肉は塊のまま29分かけて焼き上げる。しばらく焼き込んで、水の入った大きな織部の器で肉を冷ます。必要以上に余熱で火が入りすぎないようにする工夫らしい。それを数回繰り返す。最後に皮を外してさらに焼き込む。鶏皮はあまり美味しいものではないのでこちらの店では提供しないとのこと・・・私も同意見なり・・

最後にカットされて供されるもも肉は驚くくらい柔らかで滋味深く全くパサつきを感じない。これは未遭遇の鳥料理でした。

続いては細かく包丁をして柔らかい食感にびっくりの砂ずり、ジューシーすぎるぼんじり、せせりや動脈部分。ココロもワンランク上の味わい。椎茸を焼き込んで出てきたジュースの上にトリュフをかけたものも秀逸。

もも肉のカツも棘のない自家製のソースと相まってとても美味しい。

ハラミと言われる肉を薄く削いで黄白菜、菜の花などと一緒に土鍋で炊いて銘々に供される。このお鍋も出汁含めて絶品。。

食事は鍋の残った出汁でずわい蟹の雑炊。。お供はお漬物代わりにリコッタチーズとシャインマスカット。

びっくりするくらいのサイズの走りのイチゴでフィニッシュ。最近ではスマッシュヒットの焼き鳥の概念を変えるお店。今まで食べた焼き鳥と比べても素直に美味しいなあと思った。。ご主人の会話も面白くていい時間を過ごすことができました。。

現地に早く着いたので黒崎町界隈の路地を一人で散策。年中夢求という名前の印刷店が休業していたのに思わず笑ってしまう。。休んじゃダメよ・・・

大阪市北区浪花町5-2


カテゴリー 扇町/天満, 天神橋筋六丁目, やきとり |
1 / 2312...20...最後 »