寺田町

大阪とらふぐの会 本店

友人と表記の店を訪問。こちらは会員制の河豚料理店を大阪市内に3店舗、八尾にライセンス契約の店を1店舗。NYにも1店舗と大展開中のお店。来年には東京進出で品川にも新店舗を出されるといっておられた。

今回訪問したのがそれらの店を統括する最も古い本店で最初は20名の会員が今や3500人になっていると聞き及ぶ。ボロボロの賃貸マンションマンションの中に位置し看板も表札も何もない入り口を開けると着物を着た女性に迎えていただける。畳敷きの部屋は豪華絢爛の和テイストなもの。ソファー席なのでゆったりと座って食すことが出来る。私もブラックカードと呼ばれるこの店の会員証をいつからか持たせていただいている。

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ビールで乾杯して最初は金粉の乗った白髪葱のついた皮湯引きとてっさが登場。

熟成された「てっさ」も飴色でふぐの味も甘くて濃くむっちりした食感もちゃんとある。養殖の河豚だけど3キロオーバーのものを使用している。この日は長崎産と言っていた。
スーパーで売られている廉価なものは1年半くらい養殖して大体800gくらい。2年になると1キロオーバーとなる。3年養殖して2キロを超えてくると味が乗ってくる感がある。仕入れの価格も全然異なる。

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脂を食べますかと言われオネガイシマスというと、何の脂かわからないものが出てきて胡麻油で食す。部屋の中には松井一郎、橋下徹と言った名前を聞いたことのある方々の色紙が並べられていた。こういった政治家もこの部屋で同じものを食したのであろう。

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河豚のヒレでとったスープもあっさりして美味しい。こちらは会員制の完全予約制で会員同伴であれば次回も予約出来るというシステムらしい。

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ヒレ酒を所望すると電気を消してファイアーパフォーマンス。これはなかなか見応えがあり、初めての友人は必ず動画撮影をする。

冬になると毎月訪問するこちらのお店は他の河豚料理屋のように汚い座敷で死にそうな姿で泳いでいる河豚を適当にカットしてポン酢と紅葉おろしで食すだけのものと異なり、河豚料理を食事として楽しめる工夫をブレイクスルーされた敬服すべきお店である。養殖河豚を使用しているために支払いも超高額にならない。

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日本酒をいただきながらビックサイズの河豚白子を追加オプションで所望。ホクホクのトロトロの甘々でヒレ酒にぴったり。

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名物の焼き河豚。これを網で焼いていただく。焼肉と同じくらいの超デカサイズと厚みにカットされた「身」と「皮」とコラーゲンたっぷりの「とうとう身」の3部位。ニンニクがしっかり効いた塩ダレというか唐辛子の入ったオリーブオイル系のタレがパンチあり過ぎでとてもいい。口の中に河豚の旨みが思いっきり広がる。韓国唐辛子を使っているために(多分)見た目よりも辛くはない。ニンニクの芽と青森のニンニク、山芋と一緒にいただく。この食感と旨味にははまってしまう。次の日まで匂いが残るのが玉にきず・・・

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このあと大きくカットされた唐揚げ登場。水分の抜き加減が絶妙である。食べ応えも満点。

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てっちりも大きな鉢に入って登場。切り身もかなりでっかくてピカピカと光る。
野菜は、白菜・くずきり・エノキ・三つ葉・木綿豆腐。お腹いっぱいだけどスルスル入る。ワインなどの他のお酒も沢山そろっているがこの日は最後までヒレ酒を楽しむ。アルコールが強くないので酔っぱらわないのがいい。

河豚の旨みがしっかり出た雑炊を一椀とデザートをいただいて店を出る。アルバイトの方の接遇もとても良くていつもながら大満足でした。


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大阪とらふぐの会

札幌在住の豪商の友人とともに表記の店を訪問。こちらは会員制で寺田町のボロマンションの一室を改装して使用。当然看板も何もない。鉄の重たい扉を開けると店内は豪華絢爛な和テイストのソファー席。

お決まりのコースで友人との再会を祝う。

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突き出しは金粉付き白髪ねぎののった河豚皮湯引き。やや太めのカットでこりこりしてビールにぴったり。和服の女性の接遇がかなりいい。

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てっさも飴色でふぐの味も濃くむっちりした食感もちゃんとある。3キロオーバーのものを使用しているので養殖の河豚であるがかなり味がいい。

このあと河豚のヒレのスープが出てきたがこれは普通だった。

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店の方が脂の造りですと言って出してくれたもの。どこの脂かは不明であるがごま油と塩で頂く。河豚屋はこの季節ほとんどの店が昔ながらの蛍光灯の下の汚い座敷でバタバタと接客されてバタバタと食事をして高額な支払いと言うのが常であったがこちらは旧態依然とした河豚料理文化を完全にリノベートした尊敬すべき料理店である。

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名物の焼き河豚。分厚く大振りにカットされた身と皮にニンニクの効いたオリーブオイルがベースの塩ダレと韓国産の唐辛子が味の決めて。大振りにカットされた身は見ただけで旨いのがわかる。。これを網に載せてさっと焼いていただく。好物なので量をダブルにしてもらう。

「とうとう身 」もプリプリもちもちしてかなり旨い。コラーゲンたっぷり。

最近はこちらの焼き河豚を模倣した店も多く見受けられるがこちらのお店は美味しく頂いてもらおうという気持ちが商品に表れている。

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名物のヒレ酒は明かりを消して炎のパフォーマンス。火柱大炎上で大盛り上がり。。とても素敵。。ひれが思いっきり入ってとっても濃厚。美味し過ぎてお替わりしまくる。友人も大喜び。

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このあと唐揚げ登場。大きくてケンタッキーフライドチキンのサイズ。中骨の片身を使用。食べ応え満点。

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特別注文の焼き白子は日本酒にぴったり。本当に美味しいなあ・・・とつい口に出る。

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てっちりも大きな切り身で大満足。身もたっぷりで大きめのふぐを使っているので骨と身の間に噛むとふぐの旨味成分がじわっと口に広がる。
野菜は、白菜・くずきり・エノキ・三つ葉・木綿豆腐。お腹いっぱいだけどスルスル入る。

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雑炊は、店員さんが作ってお茶碗に入れて持ってきてくれる。卵で とじた雑炊は、フグの旨味がよく出ていてとてもまろやか。

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そのあとは西成の中国人ガールズバーに行ってそのまま北新地と西天満をはしごする。。

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このホステスさんの顔芸がマジ怖い・・・。

大阪トラフグの会の場所や入会方法は検索してください・・梅田、寺田町駅前、八尾、ニューヨークにも出店しておられます。


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大阪とらふぐの会

普段お世話になっている方をお連れして表記の会員制の店を半年ぶりに訪問。こちらは同名の会員制の河豚料理の店を大阪市内に何店舗か展開され、昨年はニューヨークにも出店されたと聞き及ぶ。

この日は一番いい個室を予約。壁には芸能人や政治家の色紙がたくさん飾られる。(この部分はあまり趣味が宜しくない)

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最初にビールで乾杯をして河豚皮の湯引きをいただく。鮫皮と青ネギと白ネギとポン酢。こちらの店のポン酢は特段美味しい。金箔が飾られているのはご愛嬌。

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てっさ登場・・・養殖河豚だけどクセは全くないし丁寧に熟成されているので甘く濃い味がしっかり感じられる。ゆっくりと空気と一緒に頂くと後味がしっかり感じられる。江戸時代は河豚は「夏」によく食べられていたとなんかの本で読んだことがある。当時は養殖技術もなかったので産卵後のものしかなかったが今は美味しい河豚が年中安価で食すことが出来ることに喜びを感じる。

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こちらの店で「アブラ」と呼ばれるもの。ごま油と青ネギで食す。特別どおってことのない味。

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ここで名物のヒレ酒を所望する。部屋の電気を消して光る滝のようなパフォーマンス。阪南大学2回生のアルバイトちゃんは水を使って何度もトレーニングしたと言っておられた。外国人が見ると喜ぶであろう。

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しっかり焼かれた分厚いヒレはかなり上質感あり。お酒もかなりおいしい。。

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このヒレ酒を味わいながら鱧の塩焼きを頂く。骨切りは完璧。大振りにカットされたレアに火入れされた鱧をおもむろに齧り付きヒレ酒で流し込む。ふわふわの鱧との最高のマリアージュに舌が喜びまくる。

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このあとは名物の焼き河豚登場。かなり大振りのカットは食べ応え満点。唐辛子の効いた塩ダレだけで食すのもいいしポン酢をつけても美味しい。身皮、とうとう身やスジの部分など丁寧に部位ごとにカットされているので味や食感の異なりを感じることが出来てとても楽しい。

添えられたニンニクも暑気払いにぴったり。江戸時代の河豚料理の「ふくとう汁」は味噌と醤油で味をつけ茄子とにんにくとともに頂くという料理なのでこちらの焼き河豚料理とかなり共通点が多い。

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唐揚げは細かなあられをつけ粉にしている。食感がよくスパイシーな衣と身の相性がとてもいい。スダチを絞って齧り付いてヒレ酒で流し込むと幸福感で頭がいっぱいになる。どこにもありそうなものだけどどこにもないこだわりの逸品。

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メインディッシュは普通のてっちりじゃなくて河豚と鱧と松茸の贅沢スープ仕立て。松茸は雲南省から海を渡ってやってきたらしいが思ったよりも香りも上々。それぞれの食材からでるスープが美味しすぎる。早松といって昔は梅雨時によく松茸が採れたが今は全くない。初物を頂くと75日寿命が延びるというのでありがたい献立である。

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〆はお約束通り雑炊を頂く。河豚だけではなく鱧の出汁と松茸の香り付き・・・この日は何とも贅沢な盆と正月が一緒に来たような食事でした。


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