寺田町

The cafe market(カフェマーケット)

寺田町にある表記のカフェを訪問。車で店の前をよく通るんだけどいつもお客でいっぱいなのでいつか行こうとベンチマークしていた店。

天井の高い店内はかなり広くてコンクリートと木調の西海岸な感じ。店に入った瞬間にコーヒーの香ばしい香りが鼻腔に侵入する。入り口スペースの前に大きな機械が鎮座する焙煎工房あり。若いスタッフさんが生豆のチェックをしながら自家焙煎されている。もちろん多種多様のコーヒー豆も販売。

スタッフさんも多くいらっしゃってベーグルやサンドイッチなどのランチメニューや自家製ケーキなども作っておられ店内は女性グループを中心に満席状態。聞けばこの天王寺界隈に特色あるカフェを3店舗展開されていてどの店もコーヒーが軸になっているとのこと。

この日はコーヒーと焼き林檎のケーキを所望する。煎りたてのコーヒーの味わいは格別で雑味もなく香ばしさと喉から上がってくる香りに酔いそうになる。普段はなかなか味わえないワンランク上のコーヒーでした。近くにコインパーキングあり。寺田町駅から徒歩4分くらい。

寺田町って昔は「餃子の王将」しかなかったような記憶がある。驚きの街に変貌だな・・・・・

大阪市天王寺区大道3-3-2
電話番号:06-6773-1393
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日


カテゴリー 寺田町, カフェ |

とん亭

JR大阪環状線の寺田町駅徒歩4分の場所にある表記のとんかつ店を訪問。老舗有名店で八尾にある某ミシュランとんかつ店のご主人がこちらで修行されたと昔に友人に聞いたことがあるが真偽は不明。

オープン直後に入店しなければすぐには入れないとのこと。
間口の狭い店内は細長いカウンター席でご主人と若いスタッフが3名。ほとんどの周りの客が注文するとんかつとエビ、牡蠣、カニコロッケから2つ選べる「ロースミックス1700円」の牡蠣とエビフライ付きを所望する(ヘレミックスは1700円、肩ロースを使用した一口ミックスは1500円)

注文から5分くらいで提供される。。普通の荒さのパン粉のロースとんかつはそれ程、分厚くなく80gくらいのボリューム。あらかじめ衣をつけて冷凍されていた・・・程良い脂身もあって柔らかい。酸味のある甘辛のとんかつソースと生姜とニンニクの入ったおろしポン酢でいただく。

とんかつソースに辛子を入れていただくとかなり懐かしい味になった。エビフライとカキフライは普通。豚のエキス満載の赤だしはかなり美味しい。。12時すぎに店を出ると大行列でした。。

食事の後で見た芝居は全てマイムで70分間体の動きだけで演じられる。内容も素晴らしくて迫力満点で見ているだけで汗が出た・・・・

大阪市天王寺区大道4丁目1-2
06-6779-0565


カテゴリー 寺田町, とんかつ |

天丼の店 玉天

寺田町北口から徒歩3分の表記の天丼専門店を訪問。隣はとんかつで有名なとん亭。両店共に昼時は行列ができる人気店。

8坪くらいの店内はカウンター7席のみ。全く喋らず黙々と天ぷらを揚げ続けるご主人と丁寧な物腰でホスピタリティ満点の奥さんの2人で切り盛り。

メニューは

・天丼(揚げ玉子入り)、
・天丼(ちくわ天入り)、
・塩天丼(しそ風味のひじきごはん)、
の3種類のみで全て1000円。

ご飯の大盛りは50円追加、海老の追加は1匹300円。この日はクリスマスイブだったので奮発して揚げ玉子入り天丼に海老を2匹追加する。

しばらくして着丼。一番下にカリカリに揚げられた大葉の天ぷら。奥にはホクホクのかぼちゃの天ぷら。太くて食べ応えのある海老はブラックタイガーと思っていたけど天然のアカアシ海老とのこと。この海老が上質でかなり美味しい。。薄衣でレアに揚げた玉子は箸で崩して中に天つゆを流し込んでから崩していただくのが良いと記されていた。店名にもあるこの玉子の天ぷらの技術力には脱帽。

半熟の玉子天の味わいを最大限に活かすご飯の硬さや塩分と醤油控えめの天つゆ、食材によって異なる天ぷらの仕上がりなど大衆店なのにレベルが高すぎてびっくり。寺田町は滅多に来ないけどいい店多いね。

大阪市天王寺区大道4丁目1-3
11:30~15:00/夜18:00~20:30
日曜日定休


カテゴリー 寺田町, 天ぷら, どんぶり |