塚西

うれう 4月

住吉区の玉出にあるうどん店。数日間行かんかったら新商品が続々と出て来よる。 前のジャジャ麺も秀逸だったがこの「冷やしつけ麺」880円も王道の貫録。キュッキュとしまったエッジの効いた細めのうち立てゆがきたてのうどんとゴボウの甘みがしみこんだつけだれの相性は抜群。 口直しのちくわの天ぷらも気が効いていていい。ウズラの卵や薬味のネギや生姜にもこだわりすべての面でパーフェクトを目指す店主の渾身の一策。普通に見えて全然普通じゃないというのがこのうどんの価値と言えよう。割とスタンダードな内容なんだけど、うどん料理の究極が見えてきた気がするね。 hiyasitukemen.JPG このうどんに合わせて昼間からビールと海老の天ぷらをいただく。大ぶりの海老は食べ応えバッチリでブリビリした食感は海老を食べてるぞって感じ。しかし値段はリーズナブル。 ebiten.JPG 次の日には冷やしカレーつけ麺登場。880円だけどちくわの天ぷらと温泉卵がついて最初は卵を入れずにいただくとスパイシーでかつ出汁の効いたほんまに旨いつけ出汁に完敗。 途中で温玉を入れるとマイルドになるんだけどカレーの風味が少なくなってしまう。。 いい方法があるんだけど内緒にしておこう。。。 コロンブスの卵じゃないけどこのカレーつけ麺バカウマ。。。。。目からうろこが落ちまくった。。 kare09.JPG


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うれう

玉出駅東300Mのうどん店。 最近常連がついて満席で入れないこともしばしば 今日は新作のジャージャー麺おすすめらしい。 盛岡では中華麺でなくうどんをつかったじゃじゃ麺が昔から大人気 普通にしていても美味しいうどんを様々な工夫で食べさせる。 御主人の研究欲にいつも頭が下がる。 卵もちゃんと手焼きして見た目も麗しい内容。 これにつけ出汁をぶっかけていただく趣向。 jajamen.JPG すべて丁寧に作っておられるのでまずいわけがない。。。 麺も肉みそと合うようにしっかりとゆがいておられる。。。なかなかできない気配り。。 好みだけでいえばできればおろし生姜とお酢があれば自分でパンチを加えることができるのにと思った。 盛岡ではおろしにんにくやラー油もありの店も多い。 あと少し残して生卵を入れてうどんのゆで汁と味噌を入れてもらうチータンタンも口直しに いいかもしれないと思っているのだが店主にいおうかいわまいか迷っている・・ でもそのままでもかなり旨いよ


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うれう

玉出にある新進気鋭のうどん店。 この店にうどんメニューはほぼ大体制覇した。。 客が来てからゆで上げ、できるだけ来る前にカットするので 暫く待つことは必然。。 待った甲斐のあるエッジの効いたのびやかで品のいい 小麦の味がするモチモチしたうどんを食べることができる。 店主の「美味しくなれ」とうどんに込めた気持ちが調味料となり 他店では絶対味わえないものとなっている。 この店はつけ麺も大好きだしアボガドがはいったぶっかけも 絶品ピンピンである。 kinako.jpg そこでついに来たかと新登場が「きなこうどん」 うどんにきなこ?と思われる節もあるが過去に私は大分県ではデザートでいただいたこともある。 ぷりぷりのきゅっきゅとしまったうどんに自分で別添えのきな粉を入れていただくと 甘くてしかしうどんの味を邪魔しないなんとも言えない旨さを感じる。 添えてあるちくわの天ぷらもしっかりと練られた良質なものである。 甘い口を天ぷらでさっぱりとさせて・・逆なのかもしれないが相乗効果が あることは間違いない。。 そして途中で生醤油投入。。がらっと味が変わって伊勢うどんのような風味だけど 品格が感じられる。。。この時点で意識はどんぶりに集中してしまい ザッツうどんワールドにはまってしまう。多分一切他のことは考えず、 自分がうどんだけを見つめていることにびっくりしてしまう。 口の中だけにすべての神経を集中させるといろんな過去に似たものを 食べた記憶がよみがえる。挙げればきりがないが質素だけどかなり高貴な格の高い 上質なものであると断言できる。 最後に酢を投入。。 やられたって感じ。。。これ以上は実際に食べに行って体感してほしい。 前にいただいたときは生醤油をかけ頂いたた時点で意識が飛んで お酢を入れようと思ったらうどんがなくなっていた。 それを正直に話すときな粉うどんはうどんの玉を増量されたらしい。 真摯な対応に頭が下がる。。 この酢を入れたうどんは前人未到の未知の世界に連れて行ってくれる。 パラディッソか宇宙の果てか・・ まさに2009年宇宙の旅。。 このうどんにはノーベルうどん賞を差し上げたい。 みんなでレッツゴー!


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