天満橋

友人と表記の串揚げ店訪問。界隈では安旨創作串揚げの「五條屋」や「萬時」「はんじゅく」などのある激戦区。キッチンを囲んでカウンタ−8席、テーブル席2つ。店主含めて4人で運営。ビールで乾杯をしてお任せコースでお願いする。

串の扉は鱧の梅肉のせ。続いてヤングコーンの豚肉巻。ピザパン、牛ヘレ、子持ち昆布、とても柔らかい手羽先と続く・・・衣は細かくあっさりした仕上がり。

活車海老はお約束の美味しさ。鶏とセロリのあわせたものや新ジャガ、ブロッコリーとベーコン、マッシュルームとクリームチーズ、新銀杏、島らっきょと続く。

このあと創作串がしばらく続くが写真撮るのを失念する。普通の串揚げよりもひと手間かかっていて楽しく美味しく頂きました。

大阪市中央区内平野町2-1-2
06-6944-2339


カテゴリー 谷町四丁目, 天満橋, 串料理 |

タパタパ

大阪城で夜ランをしたあとラン友4人で表記のスペインバルを訪問。テラス席でワインとタパスを所望する。お店は大分県出身の若い女性2人で運営。そのせいか一人カウンターのおじさん占有率が高いような気がする。

2015-05-21 21.34.18

テラス席で白ワインを飲みながら記念写真を撮ったりレースの話をしたりして過ごす。2500円位のワインだけど爽やかで思ったよりも上質。値付けもかなり良心的・・・

2015-05-21 22.23.55

店名通りタパスを注文しまくる。ニンニクをまるごと豚肉で巻いたものはパンチがあり過ぎ。ワインにもぴったり。

2015-05-21 22.02.25

そら豆を焼いただけだけど盛りつけがとても女性的。20代の女性シェフの作る料理はどれも繊細。

2015-05-21 21.54.41

しめじが思いっきり入ったアヒージョは夏のテラス席にぴったり。ランニングで疲れた身体に生気が蘇る。

2015-05-21 22.35.36

オリーブが一杯入ったラタトゥ−ユも夏らしい逸品。接客の椋本さんも若くて溌剌としてとても感じがいい。コストパフォーマンスもとてもいいので使い勝手もいい。。数人でワイワイと飲むのにぴったり。

大阪市都島区片町1-6-4
06-6358-5559
営業時間11:30分~21:30

<p><a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27078944/?tb_id=tabelog_094ce53d0a76897dc0709eecf5d296a19dceb99e”>タパタパ</a> (<a href=”http://tabelog.com/rstLst/RC219903/”>バル・バール</a> / <a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R1713/rstLst/”>大阪城北詰駅</a>、<a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270104/R6549/rstLst/”>天満橋駅</a>、<a href=”http://tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R1717/rstLst/”>大阪ビジネスパーク駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
</p>


カテゴリー 天満橋, バル |

雲鶴

天満橋にある完全予約制の表記の懐石料理店で会食。カウンター3席のみの特等席を貸し切りにさせていただきゆっくりとお任せの食事を頂く。谷町筋の2筋東にある小さな看板が目印のひっそりしたファザード。知り合いの紹介で予約を取ってもらった。

2014-04-23 11.38.00

ビールで乾杯をして先付けの翡翠茄子。。いわゆる焼き茄子状態で綺麗に皮をむいてお浸しにする。塩分控えめでとても上品な塩梅。とろろ芋をかけて上質の雲丹がのっかってかなり美味しい。とろろの紫の部分はなすの皮を使っていると言っておられた。

2014-04-23 11.47.32

煮物椀は帰りに頂いたパンフレットに最高級の北海道産の昆布と枕崎の一本釣りの本枯れ節をその都度削る鰹節を使用との事。ご主人の流れるようでかつ丁寧な所作はとても美しい。

2014-04-23 11.57.23

お椀も上質な漆でとても美しい。蓋を取ると綺麗な絹揚げと旬のアブラメの葛打ち。上質な魚の脂も相まってとてもいい真昆布の出汁が身体に沁み渡る。

2014-04-23 11.57.43

旨味がありながら雑味のない透き通るような出汁は最近の大阪の和食店ではあまり見かける事も少なくなった。
この日の向付けは鰹の焼き霜作りだったんだけど私が赤身が苦手なので淡路島の天然鯛に変更いただいた。

2014-04-23 12.06.12

魚を噛み締めるとほんのりと昆布の味がする。。こんな鯛は初めて食した。淡路島周辺が漁の最盛期で一番たくさん鯛が捕れて一番おいしい時期という事をニュースで見た。しかしこんなに味がある鯛は久しぶりである。

2014-04-23 12.22.18

八寸と言うか強肴として右上は里芋、南京、春大根の炊きあわせ。どれもが完璧な仕上がり。しんみりとした味加減は素材の良さだけではなくかなりの技術と経験が必要とされる。

その横はみょうがの酢漬け。筍の塩麹付け、出し巻き卵と菜種油で7時間炊くように火入れする事で頭からうろこ、しっぽまで骨が全く口に当たる事なく食す事が出来る野崎焼きなる名物料理。鯛の頭を丸ごと食す事が出来るのには驚いた。

2014-04-23 12.36.25

おにぎりに鯛のでんぶをのせて出汁をかけて食す鯛茶漬けもとても秀逸。

2014-04-23 12.46.45

デセールはマスクメロンとブランドイチゴ。いいメロンはやっぱりおいしい。果物の王様だな。。いろんな話をしながら上質な日本料理を食すのははとても贅沢な時間である。帰りもご主人が玄関でお見送り。ごちそうさまでした。。とてもいいお味でした。。。

大阪市北区天満1-18-17
06-6809-6515

雲鶴懐石・会席料理 / 大阪天満宮駅天満橋駅大阪城北詰駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 桜ノ宮, 天満橋, 南森町, 和食 |