長堀橋

貝出汁中華そば カチワリバー

南船場にある表記のラーメン店を訪問。界隈はオフィス街でラーメン激戦区。カウンター8席のみの瀟洒なお店。貝出汁汁のみに絞り込んだメニューでハマグリ塩味とあさり醤油味のみ。それにご飯や様々なトッピングをつけて注文する仕組み。今回はハマグリ塩らーめんにメンマ150円を追加して所望する。

しばらくして着丼。真っ白の綺麗な器に入った見た目シンプルなラーメンはとてもスタイリッシュ。特に琥珀色のスープが美しい。スープのベースは鶏味でハマグリの風味が背後に見え隠れする。昆布の旨みと鰹の香りもあって比較的あっさりしていながら貝独特の苦味も感じられる。麺は中細ストレートで弾力とコシのあるタイプ。メンマは角材のような太いタイプだけど柔らかく処理されている。

肩ロースを使った味わい濃いめのチャーシューはかなり食べ応えあり。気鋭にカットされた白ネギや振り柚子など仕事がとても丁寧。食べた後もすっきりした感じで店を出る。

大阪市中央区南船場2-7-1
11:00~15:00、17:00~22:00
日曜日定休


カテゴリー 長堀橋, 麺料理 |

中国料理 孫悟空

ジムの帰りに南船場の表記の店で一人ランチ。長堀通と堺筋の交差点を北へ2個目の信号を東に入り1本目の筋を越えた所の雑居ビルに位置する。

時分時だったので界隈の会社員で店は満席。女性客も数名いた。店は年配のご主人と奥さんで切り盛り。メニューや店の作りはコテコテの街中華。。この日はレコメンドメニューの海老玉丼770円を所望する。客は日替わり弁当かこの海老玉丼のどちらかを選んでいる感じ。

しばらくして着丼。ふわふわトロトロ卵のビジュアルがとても美しい。もやしの入った塩分強めの醤油味のラーメンスープがついている。玉子の中に揚げたプリプリの小エビが大量に入る。見た目通り玉子とご飯は飲めるような柔らかさ。天津飯のように餡をかけて仕上げていないのが不思議。玉子は塩胡椒と化学がしっかりと効いていて昭和の街中華の味わいそのものでとても懐かしい。全体がクセになる禁断の味付けで本町のニューハマヤのダブダブを想起させるパンチのある丼でした。

大阪市中央区南船場1丁目13-15
06-6266-9300


カテゴリー 長堀橋, 中華料理 |

ジャマイカファイブ

南船場にある表記のカレー店を読者の方に紹介いただき訪問。大阪メトロ長堀橋駅から北西に3分くらいの雑居ビルの2階に位置する。ファンキーなレゲエ系の店かと思っていたら年配のご主人が一人で切り盛り。

安定の悪い椅子のカウンター席は10つくらい。注文したのは「本日の日替わりカレー 900円」で定番のカレーに日替わりのカツを2つ選んでトッピングするため「日替わり」となっているらしい。この日は定番の豚カツ、ジャークチキン、ミンチカツがトッピング対象とのことなので豚カツとミンチカツを所望する。

しばらくして着皿。大きなお皿にカレーとカツが2種類鎮座。湯がかれたブロッコリーと人参、ゆで卵、ジャガイモが添えられる。皿の端にはキーマカレーの塊が盛り付けられて崩しながらいただく。ルーはとてもマイルドで丁寧に作られた感じ。大きなとんかつは薄めだけどかなり歯ごたえあり。ミンチカツは脂分が少ない感じ。ボリューム満点で完食できず残念。

大阪市中央区南船場1-12-27幸福相互安堂寺ビル2階
営業時間11:30-15:00(売切れ次第終了)
定休日日祝


カテゴリー 長堀橋, カレーライス |