住吉東

きよみ

住吉大社の東側の紀州街道沿いにある老舗お好み焼き店。地元客は「きよみちゃん!」と呼ぶ。

南海本線住吉東駅西口徒歩1分。住吉大社の東側の紀州街道沿いに位置する。

創業昭和32年なので今年で60年の営業。住宅街にあるので開店前から食べている客や持ち帰りを10枚くらい注文している客、マイ皿を持ってきて食べていたり店の手伝いをする客など地元に愛されすぎている名店。

最近お好み焼きを350円から400円に値上げ。それまでは20年間くらい価格据え置き。お
店はカウンタ−6席のみ。

お店は80才くらいのおばあちゃんが1人で切り盛り。動きはスローモーションを見ているみたいで面白い。必要最小限の動きのみで器用にお好み焼きや焼きそばを焼き上げる。作る工程を見るだけで値打ちがあるように思う。

時には焼く手を停めて話し出す。そのあいだお好み焼きは放置される。気になるんだけど最終的には旨く出来ている。

この日の注文は豚玉400円。薄めだけどふわふわで出汁の効いた柔らかい生地がとてもいい。アカセンの入ったホルモン玉や油かす玉も地元客には人気らしい。

水とビールは完全セルフサービス。

焼きそばも麺がモチモチでかなり美味しい。

〆はホルモン入りの焼き飯450円。ご飯と玉子と醤油と塩のみでビックリするくらいのおいしい焼き飯完成。半熟に焼けた仕上げの卵とホルモンのエキスが混ざったご飯がとてもいい。これはクセになりそう・・・・

大阪市住吉区上住吉2丁目3-22
06-6673-6403
11:30~20:30


カテゴリー 住吉大社, 住吉東, お好み焼き |

ごしき

自宅から自転車で5分の場所にある表記のお好み焼き店を日曜日の午後に1人で訪問。住吉東駅徒歩1分のセブンイレブンの裏に位置する。年配のご夫婦2人で運営。ご主人はねじり鉢巻着用。最近、魔法のレストランの取材放映があって遠方からの客が絶えないと言っておられた。

自宅を改装したお店は一見間口が広いように見受けられるが奥行きがビックリするくらい狭い。入り口のガラスドアが6席のカウンタ−の背もたれになっている。お好み焼きが焼き上がるまで暇だったので計ってみたら幅56㎝で背筋をピンと張りながら食べないと難しい感じ。ウエスト1m以上や身長185㎝以上の人も入店困難と思う。BGMはポケットAMラジオ。

あとビックリするくらいメニュー数が多いのも特徴。明太子とちりめん押しなんだけどご主人が数年前まで堺の高島屋で明太子や干物を販売していてその目利きの名残らしい。ちなみにお店の一押しが明太子焼きそばらしい。

少し広めのテーブル席も1つだけあるけどこの日は家族連れが占領。いつものように明太子とビールを頂きながらお好み焼きが焼けるのを待つ。

この日は奮発してオールミックス焼き750円を所望する。


イカ・エビ・豚肉・ホタテが入った山芋たっぷりのお好み焼きはふわふわでとても優しい味わい。出汁の味も効いていてアクセントの辛子がいい仕事をする。下町のお好み焼き屋さんらしく外連も余計な小細工もない直球勝負。粗めにカットされたキャベツの歯ごたえもいい。しっかりビールも頂いて自宅で昼寝のいい日曜日でした。

大阪市住吉区住吉1-2-10
06-6672-1016
営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜日・火曜日


カテゴリー 住吉東, お好み焼き |

江戸前うなぎ あさず

住吉区のあべの筋沿い府立病院(急性期医療センター)を南に500mの西側にある鰻料理店を訪問。辺鄙な場所にあるが大阪では有名な高級店。
黒を基調にした店内はBGMにジャズが流れてカウンタ−にはワインの瓶が並ぶ。メニューはうな重(上)3500円、(中)1800円、う巻き、肝串、鰻ざくがそれぞれ1000円、白焼き2850円、ひつまぶし3700円というハードル高めの価格設定。住吉界隈の良く訪問するお店の2倍くらい。。。この日はうな重の(中)を所望する。

40代くらいのイケメン店主が炭を調整しながら蒸しをかけた鰻を焼き上げる。炭の弾ける音を聞くと若いときに習っていた茶道の稽古を思い出す。お店はカウンタ−とテーブル席、奥には座敷が見える。

待っている間に店内のワインセラーを拝見する。「リュリー」「モンラッシェ」「シャンベルタン」「ムルソー」「マルトン」などブルゴーニュの高級ワインが並んでいるのにビックリ。店主曰く、ボルドーだと鰻の繊細な味を打ち消してしまうのでブルゴーニュを奨めているとの事。ピノノワールと鰻の白焼きの相性の良さなどしばらくワイン談義が続く・・・・そういや昔にフランスで鰻の赤ワイン煮を食べた事があるなと思い出す。

ふんわりと焼き上げられた鰻は色の薄いタレが羽衣を纏ったように光り輝く。傑出したビジュアルの美しさにビックリ。
見ため通りふわふわした舌触りで口の中でほどけてなくなる。あとから鰻の旨味が口一杯に広がる。甘味の少ない角の取れたタレとご飯の相性もとてもいい。脂もしっかりと感じられてワンランク上のうな重である事は間違いない。

塩分控えめの昆布出汁仕立ての肝吸いも口の中がさっぱりする。奈良漬けと胡瓜の糠漬けも普通だけどいい。途中で店主が山椒を奨めるので聞くと「和歌山県有田の新物の山椒を石臼で挽いたもの」とのこと。黄緑色の粉山椒は香りが立って頭の中に風が吹く。

次回の再訪時はムルソーと白焼きのマリアージュを楽しみにしております・・・と言いながら店を出る。

 

大阪市住吉区万代6-18-2
営業時間 11:30~14:00 17:00~20:00
定休日 月曜日


カテゴリー 沢ノ町, 住吉東, |
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