住吉東

江戸前うなぎ あさず

住吉区のあべの筋沿い府立病院(急性期医療センター)を南に500mの西側にある鰻料理店を訪問。辺鄙な場所にあるが大阪では有名な高級店。
黒を基調にした店内はBGMにジャズが流れてカウンタ−にはワインの瓶が並ぶ。メニューはうな重(上)3500円、(中)1800円、う巻き、肝串、鰻ざくがそれぞれ1000円、白焼き2850円、ひつまぶし3700円というハードル高めの価格設定。住吉界隈の良く訪問するお店の2倍くらい。。。この日はうな重の(中)を所望する。

40代くらいのイケメン店主が炭を調整しながら蒸しをかけた鰻を焼き上げる。炭の弾ける音を聞くと若いときに習っていた茶道の稽古を思い出す。お店はカウンタ−とテーブル席、奥には座敷が見える。

待っている間に店内のワインセラーを拝見する。「リュリー」「モンラッシェ」「シャンベルタン」「ムルソー」「マルトン」などブルゴーニュの高級ワインが並んでいるのにビックリ。店主曰く、ボルドーだと鰻の繊細な味を打ち消してしまうのでブルゴーニュを奨めているとの事。ピノノワールと鰻の白焼きの相性の良さなどしばらくワイン談義が続く・・・・そういや昔にフランスで鰻の赤ワイン煮を食べた事があるなと思い出す。

ふんわりと焼き上げられた鰻は色の薄いタレが羽衣を纏ったように光り輝く。傑出したビジュアルの美しさにビックリ。
見ため通りふわふわした舌触りで口の中でほどけてなくなる。あとから鰻の旨味が口一杯に広がる。甘味の少ない角の取れたタレとご飯の相性もとてもいい。脂もしっかりと感じられてワンランク上のうな重である事は間違いない。

塩分控えめの昆布出汁仕立ての肝吸いも口の中がさっぱりする。奈良漬けと胡瓜の糠漬けも普通だけどいい。途中で店主が山椒を奨めるので聞くと「和歌山県有田の新物の山椒を石臼で挽いたもの」とのこと。黄緑色の粉山椒は香りが立って頭の中に風が吹く。

次回の再訪時はムルソーと白焼きのマリアージュを楽しみにしております・・・と言いながら店を出る。

 

大阪市住吉区万代6-18-2
営業時間 11:30~14:00 17:00~20:00
定休日 月曜日


カテゴリー 沢ノ町, 住吉東, |

粟新

阿倍野筋の千躰交差点北一筋目を西に入ったところにある創業125年の粟おこしの老舗店の茶寮を訪問。夏の暑い時期はカキ氷や冷やしぜんざいを食べにヘビーユースする。駐車場もあり奥まった場所が隠れ屋のような趣で使い勝手がとてもいい。

ぜんざい類には粟おこしの原料となるもち米を煎った福粉が添えられる。冷やしぜんざいに入れるととても美味しい。粟おこしも注文すれば目の前で製造実演してくれるので外国人を連れて行けば喜ばれること間違いなし。

パフェに使用する寒天は店主が「天草」を採取してつくる本物で「白玉」も冷凍を使う店が多い中で注文があってから粉を練って作ってくれる。つまり食材はすべて本物しか使わないというこだわりがある。平安時代からあったと言われる粟おこしを今に伝える名店の矜持に敬服する。

かき氷のメニューは

宇治・・・500円
ミルク・・・500円
黒糖・・・500円
氷ぜんざい(季節限定)・・・650円

2015-08-02 14.45.52
この日はランニングのあとだったので甘いものを所望する。
抹茶にミルクをかけていただく。もちろん抹茶シロップも自家製である。

苦くて甘くて冷たくて・・・
ああ幸せ・・・

大阪市住吉区上住吉1-11-11
TEL 06-6671-4770
午後 1時~午後6時
定休日 水曜日


カテゴリー 住吉, 住吉東, カフェ |

さん天 あべの万代店

大阪に本社のある「和食さと」でおなじみのサトレストランシステムズさんの新業態のお店。オペレーション確立のためか最近一気に展開しておられる。その1号店がこちら。海老等の食材価格の高騰にも関わらず海老天丼が390円。他の天丼屋に比べて圧倒的な価格差と品質の良さを強みとされている。

2015-07-07 21.01.13

この日は鱧と夏野菜の天丼690円を所望。

2015-07-07 21.08.52

鱧の品質が予想以上によかったことに驚く。大きな甘唐辛子も秀逸。海老もプリプリしていてかなり美味しい。焼き目のついたトウモロコシが思いのほか美味しかった。漬け物も化学調味料の味が少なくて上質。690円という価格との見合いは微妙であるが個人的には大満足。

大阪市住吉区万代3-1-3

さん天 あべの万代店天丼・天重 / 帝塚山三丁目駅姫松駅帝塚山四丁目駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


カテゴリー 住吉東, 西田辺, 姫松, 天ぷら |
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