南田辺

咖喱饂飩 たちばな

駒川商店街の針中野に近い所にある石鍋カレーうどん専門店でこの日は炭水化物摂取を目的として訪問する。近くにあるアスリート専門の整骨院のスタッフお薦めのお店で間口も奥行きもかなり狭い5坪くらいのお店。
客席はカウンター8席だけで、店主さん一人で切り盛り。カウンタ−の椅子の後ろは人がギリギリ一人通れる幅でオープンキッチンになっている厨房も狭小。手が届きそうな距離(60センチ前方)で作っているのが丸見えなのでそれが逆にライブ感となって楽しい。

名物は石焼カレーうどんでいろいろなバリエーションがある。

カレーうどんは....
・石鍋カレーうどん 670円
・とりチーズ 石鍋カレーうどん 700円
・サラトマ 石鍋カレーうどん 700円
・ぼっかけ 石鍋カレーうどん 700円

・トマトスープうどん 680円
・トマトカレースープうどん 700円

・餡かけカレーライス 670円
・チキと真カレーライス 670円

・ライス100円

晩ご飯だったので黒豚、ポテトチップス、ドライトマト、餅、チーズ、コーンのすべてのトッピング具材の入った全部のせ970円を所望する。夜は白ご飯がサービス。注文と同時に石鍋をコンロにかけてカレースープを投入。乾麺を湯がき茹で上がったらスープにオンして薄揚げ、海苔、葱、ちくわ、先述のトッピング具材をのっけまくる。最後に生卵を落として出来上がり。

2016-02-20 20.04.22

グツグツと煮立ちながら提供されるカレーうどんは生まれて初めての体験。インパクトとシズル感があってとても楽しい。

カレー出汁は辛さはそれほどでもなく熱すぎることとチーズや卵のパンチがあり過ぎでベースが何なのかは不明。
平打ちの麺はかなり細い。ふにゃふにゃで柔らかいラーメンのような感じ。ルーと言うか出汁とよく馴染む。白ご飯ともよく合う。途中で唐辛子やカレー油なるものを投入して味に変化を付ける。

銀のスプーンで鍋に引っ付いたうどんをこそぎながらいただく。辛さの調整も出来て旨みもしっかり感じて総じて好きな味。麺を全部食べてから白ご飯をお変わりして鍋にぶちこんで雑炊風のカレーライスにして楽しむ。最後に甘い福神漬風の漬け物を入れてかき混ぜていただいてフィニッシュ。

ここはB級グルメ垂涎の店であることは間違いない。ここはリピート間違いなしハマりました。表の看板に1日に2回来た客が8人いると書かれていた。今度9人目を目指してきます。

*最近読者さんからB級の掲載が多いと指摘いただく・・・

大阪市東住吉区駒川5-22-16
06-6654-6252
火曜日定休

カレーうどん たちばなカレーうどん / 針中野駅駒川中野駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 南田辺, 麺料理, 針中野 |

スタンドアサヒ 12月

長居公園でランニングのあとはアイアンマンの友人と南田辺駅前の表記の居酒屋を訪問する。
この店なんと創業80年。大阪居酒屋部門の最高峰と言われる有名店でテレビや雑誌でしょっちゅう掲載される。コスパの良さから時分時は客で一杯。私たちはいつも9時半頃に入店して10時過ぎに店を出るパターン売り切れのものが多いけどそれはしょうがない。地元の客はアサヒスタンドと呼ぶ。

まずは生ビールで乾杯。こちらのお店には「アサヒ黒生」があったんだけど9月末でメーカーが生産終了したために「ドライブラック」に変更とのこと。香りも黒ビール独特のカラメルの香りも少なく、ギネスのような酸っぱさやプレミアムモルツのような強いコクと後味はない。

一言で言えば黒ビールらしからぬ切れがあって、平坦でさらりと飲みやすい新しい味の黒ビールである。私は普段はスーパードライを水のように飲んでいるので口には合う。結局ジョッキで3杯と燗酒を1合と飲み過ぎてしまう。

女将さんの久美子さんが「いつものように小鉢2ついっとくね〜!」と言うことで「小鉢」と呼ばれる大きな器に入った名物の炊き合わせが登場。

2015-12-04 21.16.39

カボチャの炊いたんはほこほこして味もかなり良い加減である。茄子の田舎煮、イタヤ貝、たらの子、蕗、絹さやすべて丁寧な仕事でほとんどの客がこれを注文するお通しのような存在。中身は季節や仕入れによって異なるが大体こんな感じ。

2015-12-05 09.58.09

目の前におでんがあったので豆腐とこんにゃく、大きな大根を所望する。白鶴の燗と一緒に頂くと至福の時間ととなる、いつも売り切れ必至の焼き鳥も素材がいいせいかかなり美味しい。普通のものが普通よりも美味しくて財布に優しい価格・・・繁盛しない理由がない。

牡蠣フライも牡蠣自身はともかく衣まで美味しい。自家製マヨネーズと普通のウスターソースで供される。

生ずし300円はこちらのお店の看板商品。仕上げに葛を混ぜた酢がかけられる。ビジュアルもかなり美しい。生ずしにおからをまぶした「からまぶし」はあまりに有名。

炊きたてのモロコも日本酒にドンピシャ。最後にゲソのバター炒めを黒ビールとともに頂いてフィニッシュ。思いっきり飲んで食べて一人3500円。この店では使い過ぎ・・・

過去のスタンドアサヒはブログ検索してくださいね。。

大阪市東住吉区山坂2-10-10
06-6622-1168
17:00〜22:30
定休日 日曜・祝日

スタンドアサヒ居酒屋 / 南田辺駅田辺駅西田辺駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 南田辺, 居酒屋 |

スタンドアサヒ 8月

長居公園でランニングをしたあと友人と三人で普段ヘビーユースする表記の居酒屋を訪問。大阪の居酒屋好きのなかでは有名な店で雑誌やテレビなどでよく紹介される現在の大阪居酒屋部門の最高峰と言われる店。地元の客はアサヒスタンドと呼ぶ。場所は南田辺駅前。

夜の9時半を過ぎると客が引き出すのでメニューに売り切れはあるがこの時間帯がお薦め。店の壁にはメニューとともにアサヒビールからの表彰状が飾られる。昭和60年に創業50周年でもらったとあるので創業80年とは何とも驚きのレジェンド店。阿倍野キューズモールに入る明治屋さんが創業1939年なのでこちらの方が歴史があることがわかる。

いつものように最初は生ビールを所望する。スーパードライではなく熟選というもの。コクがあってかなり美味しい。

2015-08-07 21.38.48

女将さんの久美子さんが「いつものように小鉢3ついっとくね〜!」と言うことで小鉢と呼ばれる炊き合わせが登場。鱧の子といたや貝、カボチャと茄子の炊きあわせ。。どれもがしんみりした味加減でとても美味しい。季節やその日の仕入れで内容が変わる小鉢はほとんどの客が注文するマストアイテム。

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小芋は250円。出汁がしっかり効いてかなり美味しい。振り柚子をしているのも嬉しい。ちゃんとした食材を丁寧に手作りしているのに低価格を守る矜持に敬服する。

2015-08-07 21.41.13

久美子さんが「とりあえず生ずしいれときましょか〜!」というので「お願いします〜!!」と返事。同じようにすべての客に声をかけまくる。メニューは客に合わせて選んでいる。性別、年齢、常連か否か、大阪人か地方の客か(こちらは出張族が多い)などありとあらゆることを的確に判断して店の人気メニューを中心に勧めてくれる。ちなみに生ずしは300円。おからをまぶしたものは「からまぶし」といってこの店のスペシャリティー。

客を名前で呼んで「いつもの入れときましょか〜!」となる。「えんど豆よう炊けてますけど〜!」 「焼き鳥まだありますけど〜!」(いつも早く売り切れるため)など畳み掛けるトークにほとんどの客は「宜しくお願いします〜」とお任せ状態になる。

2015-08-07 21.41.10

この時期はいつも「冷や奴」を頂く。大豆の味がしっかりわかる上質なもの。普通のものが普通以上に美味しい。店内のカウンタ−の真っ赤な肘掛けがとてもいい。本来カウンタ−とは肘をつく場所ではないので昔の立ち飲み店のカウンタ−にはこういった肘掛けをよく見かけた。

たまに注文間違いがあったりすると隣の客が「それこっちでもらっとくわ〜」となるいわゆる人情酒場。久美子さんはあらゆる客に声をかけるが長話と深い話はしない。特別愛想もふらず淡々と仕事をこなす。ひとり客が来ると「ちょっと詰めてください!」と強い口調で言われる。

たまに堂々と聞こえるように思ったことをはっきり言われるのも面白い。こういった大阪のおばちゃん的な接客は苦手な人は苦手であろう。「私は一回も嫁に行った事ないいかずごけやねん〜」「ブッサイクに生まれて嫌になるわ〜」とその日も私の友人相手に語っていた・・・

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活鱧の落としも他の店のほぼ半額の値段。しっかりとした身で湯がいていても脂の甘さを感じる。調理場にいる久美子さんのお兄さんもいい仕事をする。元アサヒビール社員の高齢の店主もほとんど店にいらっしゃることが多い。

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好物の海老フライ800円を所望する。加水していない大きな海老が登場。まさにここは名店中の名店である。しこたま飲んで食べて3人で6000円の支払いでした・・・なんか間違ってないかと思うような値段なり。

大阪市東住吉区山坂2-10-10
06-6622-1168
17:00〜22:30
定休日 日曜・祝日


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