桃谷

みなとまちバール バンビーノ 桃谷店

天王寺の玉造筋沿いにある表記のイタリアンバールを友人と訪問。こちらの店以外にも港区や大正区、梅田にもお店がある。JR桃谷駅から徒歩6分くらいでテラスもある入りやすいお店。雰囲気も良くて使い勝手のいいお店。

ドリンクも低価格で提供されていてかなりお手軽。たくさん飲む私にはかなり嬉しい。

ハイボールで乾杯をして最初にお勧めの生ハム630円を所望する。注文を受けてから薄切りにされた柔らかな舌触りのハムは融点が低くて口の中で溶ける感じがとてもいい。これだけでハイボールを3杯くらい飲める感じ。

続いてこちらのお店の一番のおすすめの唐揚げ630円。秘密の衣で一口目の食感にびっくり。これ以上のパリパリ感はないくらいの食感。人気ということがよくわかる。

ソースはトマトサルサ、バルサミコ、ポン酢ジュレ、BBQソース、オニオンソース、てりやきマヨ、スーパーガーリック、スイートチリ、ハニーマスタード、期間限定の韓国風ユッケから選ぶことができる。

ガーリックシュリンプ980円は外はカリッとしていて中はふわっとした食感。脱皮直後のエビを使っているので皮も柔らかい。パンチの効いたガーリックが香ばしくてお酒がよく進む食べ応え満点の一品。

先ほどの唐揚げが美味しかったので再度注文する。2回目は盛り付けを変えて提供。スタッフさんの気配りも素晴らしくて居心地満点。

お店の方に勧めていただいたローストビーフはアンガス牛を使用。脂は少ない赤身肉だけどとても食べやすくて肉に味がしっかり感じる。山葵、塩、ポン酢などをつけていただく。

こちらのお店はパスタも定評があり、今回は雲丹と渡り蟹の手打ちパスタ1180円を所望する。もちもち食感のパスタは小麦の味がしっかり感じることができてワインがよく進む。お酒もしっかりいただいて一人4000円くらいの会計。。ここは再訪確定です。

大阪市天王寺区勝山4-8-15
050-5486-9500
月曜休み


カテゴリー 寺田町, 桃谷, イタリアン, バル |

上方レインボー

生野区の玉造筋にある表記のラーメン店を訪問。JR大阪環状線「桃谷」駅南口から徒歩5分くらいの場所に位置する。周り(JR高架下等)にコインパーキングあり。カフェのような白い壁の店内はカウンター6席でカドヤ食堂で7年勤められた店主ともう一人のスタッフさんで切り盛り。

メニューは色々で限定のシーズナル商品も多くあり注文は迷いに迷う。しかしながら街場のラーメン店の価格と比べればどれも思い切った値付け(ほとんどが1000円以上)をされている。今回はこちらのお店の一番人気でスタッフさんオススメの「加里ラーメン1300円」に初めて聞く名前の「味玉アローカナ260円」をトッピングしたものを所望する

しばらくして着丼。スープは黒さつま鶏黒王、霧島高原純粋黒豚、黒毛和牛と煮干し等の魚介系の素材を合わせたスープにスパイシーでとろみのある解し肉の入ったカレーペーストを合わせたもの。麺は蕎麦のような茶色の全粒粉で小麦の味と腰が感じられて美味しい。どちらかというと低加水で喉越しよりも食感を楽しむタイプ。あとは白ネギ、青ネギ、ナルトに焼豚が入る。

焼豚は肩ロースとバラ部分、角切り背脂部分など数種類のものが入る。味噌漬けにしたような甘いものもあって面白い。分厚いメンマも柔らかくて美味しい。ラーメン店としてはかなり革新的でアグレッシブな商品を提供されるお店です。

大阪市天王寺区勝山4丁目6-3


カテゴリー 桃谷, 麺料理 |

上方レインボー

本日からベトナム出張に数日間行ってきます。本日の投稿は9月に訪問して掲載するのを失念していたお店で時差投稿となります。

生野区の玉造筋にある表記のラーメン店を訪問。JR大阪環状線「桃谷」駅南口から徒歩5分くらいの場所に位置する。周りにコインパーキング多し。グルメ友人のFacebookに掲載されているのを見てジムの帰り13時ごろ入店。

幹線道路に面したお店は店名のレインボーをイメージさせる7色の庇に白い外壁でなかなか個性的。店内はカウンター6席でカドヤ食堂で7年勤められた店主ともう一人のスタッフさんで切り盛り。

メニューもかなり個性的で醤油ラーメン980  塩ラーメン1030円 加里ラーメン1120円 動物性の素材のみを使ったスープの醤油アニマル1100円 爆ドライ麺1300円 シーズン麺など。。トッピングが味玉アローカナ230円 メンマ380円 味豚足580円 叉焼880円 煮豚880円など

街場のラーメン店の価格と比べればどれも思い切った値付けをされている。今回はこちらのお店の一番人気で友人お勧めの加里ラーメンに味玉アローカナをトッピングしたもの1350円を所望する。

しばらくして着丼。先ずは店主から説明いただいた通り、丼の手前のゾーンから少しずついただく。さらりとしたスープは醤油ベースで旨味の強い鶏の動物系と煮干し等の魚介系が合わさった感じ。

丼の奥のネギの下にカレーのペーストに塗れたほぐし肉が隠されていてそれを溶きほぐしながらいただくとトロミが出て、カレーの風味とスパイス感が広がるという趣向。

茶色の麺は粒が残る全粒粉を使用。低加水なので喉越しは良くないけどスープによく麺が絡む。まるで和蕎麦を食べているような味わい。数種類の叉焼も神戸元町の台湾料理店で出てくるような甘くて赤いものと硬めの肩ロースや腕肉を使った普通のものが混ざっていて面白い。店主に聞くと黒豚を一頭買いしているので色々な部位を使っているとのこと。

初めて聞く名前のアローカナ玉子も半熟仕上げでねっとりした食感と濃厚な黄身にしっかりしみこんだ醤油味が秀逸。その他、白ネギ、青ネギ、ナルトにメンマなどが入る。色々と工夫が見られてとても革新的なラーメンにびっくり。

店の奥に見える巨大な機械が気になって店主に聞くと「浄水器」とのこと。この人はかなりのこだわりやさんだな・・・

大阪市天王寺区勝山4丁目6-3


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