弁天町

グリルタネダ

大阪市港区にある表記の洋食店を夜に一人で訪問。地元の読者様からのメールでの紹介。界隈で有名なグリルミヤコよりも地元民から支持されていると聞き及ぶ。JR大阪環状線・弁天町駅から南西に徒歩10分程で「みなと通り」から少し西に入った路地裏に位置する。

昭和の喫茶店のような外観と内装でかなりのレトロ感あり。読者様お勧めはハンバーグということなので色々入ったデラックスな感じのBランチ2200円を所望する。

大きな皿にてんこ盛りとなってBランチ登場。カリッと揚がったエビフライが2本。タルタルソースもかなり美味しい。帆立貝柱フライは大きくないけど新鮮なものを使用されていることは一口食べればわかる。大きな一口カツは驚くくらいの柔らかさ。カツにかけられたソースもかなり美味しい。

お目当の看板商品のハンバーグは絶妙な軟らかさでとてもジューシー。漆黒のデミグラスソースがかなり個性的な味わいで虜になるくらい。甘みと苦みと酸味もあってとても懐かしいんだけど何が入っているのかは食べてもわからない。とにかく妙にうまい。。マダムに尋ねると大量の淡路産の玉ねぎとオリジナルの香辛料の組み合わせと言われていた。お腹がパンパンではちきれそうになって店を出る。ごちそうさまでした。

大阪市港区磯路2丁目11-15
06-6571-1958


カテゴリー 弁天町, 洋食 |

赤丸食堂

弁天町にある表記の店にランチタイムに訪問。

国道43号線と市岡元町3南交差点で交わる、みなと通り沿い、大阪港郵便局の斜め向かいに店は位置する。真っ赤な庇テントに「洋食、中華、店名、うどん、丼物、おかず」と描かれていて日章旗のような暖簾には屋号と同じ赤い丸印が記される。

9月にリニューアルした店内は約80席くらい、4名掛けや6名掛けのテーブル席、壁に向いたカウンター席等、店の入口横には小鉢やおかずが入った冷蔵庫が置かれている。

創業は昭和20年で70年を超える老舗と聞き及ぶ。現在は三代目が切盛りしているらしい。メニューは和食、洋食、中華、麺類、丼物等、とにかく種類豊富。

名物メニューは
・「天保山チキンカツ880円」5段に積み重なる一口チキンカツで1.2キロのボリューム
・「市川海老蔵 1380円」小ぶりのエビフライ15匹とポテサラ
・「メガハンバーグ 1350円」1ポンドのハンバーグ
・「赤丸スーパードラゴン 1780円」は巨大エビフライ

今回はエビフライを単品で注文する。

出てきたエビフライは全長約50cm。海老はシータイガーを使用。大きいので食べ応え満点。タルタルソースも美味しい。1匹食べてお腹いっぱいになる。次回は「市川海老蔵」に挑戦。

赤丸食堂公式HPはこちら

大阪市港区磯路2-6-3

 


カテゴリー 弁天町, 唐揚, 洋食 |

グリルミヤコ 9月

弁天町にある表記の洋食店を先月に続き再訪する。JR環状線・弁天町駅から徒歩5〜6分。平日だけど11時の開店前にすでに行列あり。。

年季の入った内装はシックなダークブラウン基調。2名から6名までのテーブル席がいくつかある。厨房には高齢のご主人と女性の補助の方が3人。ホール担当の女性1名の4名で日曜日以外のランチタイムのみ営業。

メニューはハンバーグと揚げ物が数種類入ったお任せランチ、海老フライ、ハンバーグ、ステーキ、チキンカツ、ポークカツ、ビーフカツ、カレーライス、ビーフシチュー等、洋食の定番物が並ぶ。土日のみ 上ビーフカツセットと上ステーキセットが追加。

テイクアウトの注文も多くてひっきりなしに電話がかかる。

前回はデミグラスソースが秀逸なビフカツをいただいたので今回はグランドメニューから海老フライ3000円単品を所望する。普通のエビフライもあるのだけど知人に以前勧めていただいたことのあるこだわりの一品らしい。

ランチメニューではないので少し時間がかかったけど許容範囲内。とんでもないビジュアルにまずは圧倒される。皿から飛び出す35cmサイズの海老フライ。海老の種類は多分外国の天然シータイガーだと思う。

早速ナイフを入れれ口に運ぶ。プリプリの身は食べ応え満点。揚げ加減はディープで衣がとても香ばしい。頭の味噌もたっぷりで嫌な癖や臭みもない。とてもよく肥えた上質の海老であることがわかる。好物の海老フライをいただき気分も上がって満腹で店を出る。。

店の裏に3台分の駐車場あり。

前回の記事はこちら

大阪市港区弁天1丁目6-31
06-6571-140
11:00~14:30

 


カテゴリー 弁天町, 洋食 |