料理ジャンル

正宗屋 相生橋

千日前通りの相生橋筋を入ったところにあるミナミを代表する大衆居酒屋。休日の昼間の訪問。鰻の寝床のように細長い店内は昼飲みの客で満席。競馬中継のテレビを見ながらスポーツ新聞を見る客だらけの光景は昭和の時代を思い出させる。色々な客層でカオス状態の店は活気に満ち溢れコロナを気にしている客は皆無のような感じ。

ビール大瓶390円をとりあえず頼んで暑気払い。

まずは名物のカステラ370円を所望。見た目は世にあるカステラとほぼ同じルックス。上のカラメルの部分はカニ味噌でスポンジ部分は魚卵と玉子を合わせたもの。味は甘辛くて濃厚。尿酸値が上がりそうな一品。日本酒も1級酒と2級酒が未だにあるのが面白い。

蛸の子と長芋の梅煮370円は割烹料理屋で出てくるような一品。出汁の塩梅も良くてとても上品な味わい。

本マグロすき身370円は卵黄と山葵が混ざって美味しいという友人の感想。

ヒラメ薄造りもとても綺麗に盛り付けられていて縁側も添えられれいて大衆居酒屋の域を超えている。おでんもとても美味しいんだけど減量中なのでこの辺でストップ。

ごちそうさまでした・・・

過去の正宗屋はこちら

大阪市中央区千日前1−4−14
06-6211-0339
[月~金] 12:30~24:30 [土曜] 11:00~24:30 [日曜] 08:00~24:30
定休:水曜

 


カテゴリー 難波, 日本橋, バル, 居酒屋 |

丸元 9月

地方から訪ねてきた友人と一緒に千日前にある表記の店を訪問。千日前通りのかっぱラーメンの路地を入ったところに位置する。35年くらい通っているヘビーユース店。35年間ほとんど変わることのないメニューなんだけど全く食べ飽きることがない。表向きは寿司店なんだけどほとんどの客がすっぽんコースを頼む。店の外見も店内も完全に昭和の空気が満載。

二階堂のソーダ割りとともに冷やし茶碗蒸しの突き出し。さっぱりとして美味しい・・

続いてのスッポンの生き血は赤玉ハニーワインで割っていただく。血の味は全くしない。これをいただくとなんとなく元気が出る気がする。

スッポンの湯引きは腸とエンペラ(甲羅の端)を使用。味があまり無い部位で味よりも食感を楽しむ感じ。プルプルとクニクニの食感を柑橘の風味がしっかり効いたポン酢とともに味わう

スッポンの内臓のお造りは大好物。肝臓と卵、一匹に一つしかない心臓と胆嚢、腎臓も添えられる。肝臓は鶏に近いけどエッジの効いたしっかりした歯ごたえ。胆嚢は胃が悪い人にオススメとのこと。「噛むと苦いので噛まないで飲みこんでくださいねー」とは女将の弁。

これら内臓は醤油ではなく海苔に巻いてアジシオを振りかけていただく。
海苔のパリパリ食感に卵のプチュっとはじける食感が合わさって味わいも食味もかなり楽しい。卵のまろやかさと肝のコクのある味わいがなんとも言えない。

すっぽん鍋はあらかじめ取り分けていただける。たっぷりの白菜とともにすっぽんの色々な部位が入る。よく超えて黄色い脂身のついたすっぽんのゼラチン部分はプルプルで身の身分はシコシコの歯ごたえ。じんわりくる旨味がすっぽんならでは。塩分控えめで生姜の絞り汁が入った透明感のあるスープの味わいは比類なき美味しさ。

2杯目の途中でガーリックパウダーを使うと味変が楽しめる。

最後の雑炊はポタージュのようなビジュアルでネギと卵のみが入る。
滑らかすぎる口当たりにいつも感動する。押し麦の食感もアクセントになってとてもいい。

季節のフルーツは梨が登場。そろそろ秋の訪れなんだなと思いに耽る56歳の夜。

過去の丸元はこちら

大阪市中央区千日前1-9-9
06-6211-2298
16:30〜23:00
日曜定休

 


カテゴリー 難波, 日本橋, |

酒肴 哲

以前地元のバーで飲んでいたら「ペロペロさんですか〜」と読者の方に声かけていただき表記の店を紹介いただいたので早速訪問する。場所は日本橋駅を南に5分くらい歩いたところに位置する。いわゆる裏なんばと言われる地域で最新のとんがった立ち飲み店などを横目で見ながら入店する。

お店は10数席のカウンターと個室。一見して大人の居酒屋といった感じ。おでんが有名なんだけどそれ以外にも食指が伸びるメニューがたくさんある。

最初に麦焼酎とともにオススメの鰆のきずしを所望。。酢取りにした玉ねぎや大量の大根おろしと茗荷を薬味としていただく。盛り付けも端正で鯖よりもあっさりして味わい深い。

自家製のローストビーフはモモ肉を使用とのこと。細かなサシも入っていて噛み締めると甘い脂がじゅわっと咥内に広がる。。自家製のウスターソースと辛子で食べるのもとてもいい。

名物のどて焼き登場。見た目はこってりしているんだけど白味噌だけでなく桜味噌なども入っていてくどくない味わい。仕上げに天火で焼き目を入れて香ばしさをプラスして出来上がり。もちろんスジ肉も上質でワンランク上のものであることは食べればわかる。今まで食べたどて焼きではナンバーワンの味わい。

口直しに泉州の水なすに鶏味噌を添えたもの。この味噌だけでもお酒が進みまくる。

ここからおでんを注文する。
出汁のベースは丁寧にひいた鰹と昆布の和出汁に鶏ガラスープを合わせたもの。そこに少量の塩と甘みと薄口醤油のみで仕上げている。最初の大根は特大サイズ。ツルツルでツヤツヤのビジュアルもとても美しい。煮崩れせずに中までしっかりと淡い味わいが染み込んでいる、時間をかけて作っておられるであろう技ありの一品。

タコは綺麗に切り身を包丁してさっと火入れ。すだちと茗荷が添えられる。注文を受けてから作る鱧と松茸のおでんもスープの味わいがとてもいい。イワシのつみれも粗いハンバーグみたいな仕上がりがイワシ感があってとてもいい。

もっといただきたかったけどお腹いっぱい。和牛網焼きや鱧の鼈甲付、アオリイカの一夜干し、和牛ほほ肉のうどんなど気になるメニューをチェックして店を出る。ごちそうさまでした。

大阪市中央区日本橋2-7-27
06-6633-3899


カテゴリー 日本橋, 関東炊 |
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