昭和町

木村香辛料飯店

昭和町駅近くの表記のスパイスカレー店を再訪問。スペイン料理店を昼間だけ間借り営業。阿倍野のスパイスカレーの「556」で勤めていたユースケさんがスペイン料理店をランチタイムに間借りをして運営。インドの炊き込みご飯の「ビリアニ」を主力にされていて前回その美味しさにびっくり。

水曜日は麻婆豆腐カレーの日ということで狙いを定めて開店直後に入店。

しばらくして着皿。クミン等のスパイスがしっかりと効いていてカレーになっているのがさすが。かなりの手間がかかっていることは食べればわかる。ベースは昆布出汁を使用されているので辛いんだけど優しさと馴染みが感じられる。大根も美味しくてあっという間に完食する。ごちそうさまでした。。

昭和町駅から徒歩5分。界隈にコインパーキングあり。

前回の記事はこちら

大阪市阿倍野区昭和町2−12−10
11:30~
土曜日定休


カテゴリー 昭和町, カレーライス |

天ぷら こざき 2月

阿倍野の表記の天ぷら店を訪問。昭和町駅を北に徒歩5分、阿倍野区役所の前あたりに位置する。コスパの良さもあって現在、新規では予約が取れない人気店。

店内はカウンター8席のみ2回転。ご主人とそのお母さんと女性のアルバイトさんで切り盛り。途中でご主人のお父さんが洗い物を手伝いに来る完全な家族経営。仕事が綺麗で丁寧で季節の素材をストレートに提供するストロングスタイル。

この日もかき揚げのついたコース4500円(税込4950円)をこだわりの日本酒と一緒に17時半一斉スタートの席で相伴する。

座付は唐揚げにした車海老の頭とキスの中骨。先付けは八尾の若牛蒡を薄揚げと炊いたもの。天ぷらの扉は車海老から。薄衣を纏った立ち姿が美しい。続けて車海老を叩いたものを大葉で包んだもの、タラの芽と続く。

お酒も好みの純米酒を数種類所望する。

蟹の身は水分を程よく残してとてもジューシーに仕上げられる。三杯酢を加えた大根おろしは口直しにとてもいい。身厚のキス、椎茸、あまごと続く。

九州対馬産の穴子はカリッとした食感で尻尾の部分が特に美味しい。薄衣のビジュアルが美しい蕗のとう、鳴門金時でコースは終了。追加で車海老3本とレンコンを所望する。最後は車海老が2本分入ったかき揚げを乗せた天茶でフィニッシュ。

現在6月末まで予約はいっぱいとのこと。7月からの予約は4月に受け付けるらしい。驚きの人気店です。

過去のこざきはこちら

大阪市阿倍野区松崎町4-11-38
06-6628-0063
営業時間17:30~21:30


カテゴリー 昭和町, 天ぷら |

でりか&てーぶる 松

昭和町の表記の店を訪問。昨年の9月に開業のネット未公開の新店。大阪メトロ昭和町駅から徒歩1分。スタイリッシュなファザードはモダンな和食店のよう。センスのいいモダンな木調の店内はカウンター数席とテーブルが2卓。お店は完全予約制で2組限定でされている。

水野真紀さんにそっくりの女将さんのワンオペでジャンルは和洋中の混在したセンスのいいフージョン料理のコース(5800円)のみ。

最初は餡掛けにした茶碗蒸し。身体が一気に暖まる。。

続いてこちらの店のスペシャリティーのいくらのカツ。衣は熱いんだけど中はひんやり。いくらの塩気と焼酎がとてもよく合う。

続いてはガラスの器に入った牡蠣のグラタン。牡蠣は坂越産のサムライオイスターを使用。添えられたパンには刻印が入る。

ガスパチョのようだけど口直しのプチトマトのジュース。

メインディッシュの長崎産の肩ロース肉を20日くらい熟成させたもの。ほのかな熟成香りが最後に鼻に抜ける。肉料理はローストビーフの時もあるとのこと。

魚料理は鱈の中華蒸し。身がほろほろに崩れて白ワインとの相性がとてもいい。

マダムは餡子を使ったアートもできるのでそれも楽しみ。

牡蠣のオイル漬けは小ぶりだけどとても味が濃い。

食事は大きな海老の入ったかき揚げ。半分は出汁を掛けて茶漬けでいただく。

デザートはいちご。。ここは人に教えたくないお店です。完全予約制・・・電話で日記を見たと言ってくださいね。。。

大阪市阿倍野区昭和町1-9-6
06-7165-9401


カテゴリー 昭和町, その他料理 |