梅田/JR大阪

きしめん あまの

梅田のホワイティーにある表記の味噌煮込みうどんの店を1年ぶりに訪問。創業は昭和36年という老舗。HEP NAVIOから地下に降りてすぐくらいのところにある。

カウンターに案内いただきシーズナブルメニューの牡蠣味噌煮込みうどん1,800円を所望する。

しばらくしてぐつぐつ状態で着丼。具材は牡蠣のほか鶏肉、薄揚げ、かまぼこ、生たまごなど。出汁には大豆で作った八丁味噌を使用し、独特の風味と旨味の凝縮した濃厚なコクのある味わいで酸味・渋みも感じられる。生卵を合わせるととてもまろやかになる。

うどんは芯が残った固めのタイプで関西ではあまり見かけないタイプ。うどんが鍋の底に当たって焦げた部分が美味しい。小ぶりの牡蠣もたくさん入っていて美味しい。一気に完食しました。

過去のあまのはこちら

大阪市北区芝田1-1-3
電話:06-6312-3470
営業時間:11:00~22:00(日祝~21:00)


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白光

北新地に昨年3月オープンした表記の鰻料理店をランチタイムに訪問

JR 北新地駅から徒歩3分くらいの本通りから少し入ったところに位置する。夜は木金のみ18時一斉スタートの鰻のコース料理が提供されるとのこと。店内は1階はカウンター席が8つ。地下に半個室の座敷席があると言っておられた。

ランチメニューは鰻重2600円、鰻の量が2倍になる特上鰻重4000円、ひつまぶし3000円 特選白焼重4500円の4種類。界隈のお店と比べると価格は良心的かもしれない。今回は鰻重を所望する。

しばらくして到着。カウンターの上の能書には

「鰻は養鰻所にこだわり安全品質管理に妥協なし・お米は鰻に合わせた八代目俵兵衛の厳選米を使用・ハチミツを使用した肝のコクと旨味が広がる秘伝のうなぎタレ・香りと風味がたまらん最高級の和歌山県産ぶどう山椒」

「タレは鰻の骨で出汁を抽出し、 砂糖は使わず厳選された蜂蜜を加え、 仕上げに鰻の肝で旨味やコクに深みを持たせた拘りの継ぎ足しタレ」
とのことらしい。

背開きにされたうなぎは一度蒸しをかけているのでやわらかい。皮はパリパリに焼いているけど艶光りするタレがかなり濃い。好みにもよると思うが。一気に完食しました。ごちそうさまでした。

大阪市北区堂島1-2-31
木金のみ 18:00一斉スタート


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野口太郎ラーメン

北新地で歯科治療をしたあと表記の店でラーメンをいただく。堂島アバンザの南側に位置する。和食ミシュラン店の「野口太郎」のシェフ、野口太郎氏が開発したラーメン店らしい。

小さな表札だけのファザードはラーメン店とは分かりにくい。
中に入ると白壁とステンレスと木目調のかっこいい内装。オープンキッチンが見えるコの字型のカウンターは16席。
調理は比較的若いお姉さんが担当でサービス担当スタッフがもう一人おられる。

メニューは大きく分けて2種類で
牡蠣、あさり、しじみに複数の京都の醤油を合わせた貝出汁のラーメン。
・太郎ラーメン   1,000円
・太郎スペシャル  1,280円

格式高い製法作られた京都の醤油に鰹、昆布、肉の旨味が入ったかつお醤油ラーメン。(*メニューより抜粋)
・花子ラーメン  1,000円
・花子スペシャル 1,280円

となっている。そのほかサイドメニューで餃子や唐揚げなどがある。
この日は太郎スペシャルを注文する。

しばらくして着丼。金色に輝く富士山の図柄のどんぶりは美しい。

貝出汁のあっさり醤油スープは癖もなく、とてもマイルド。麺は全粒粉入りのパッツンとしたストレート系。もっちりツルツル食感は食べやすい。低温処理された大きなレアチャーシュー3枚は肩ロースを使用。分厚くカットされた豚バラチャーシューは角煮のように柔らかく煮込まれていて食べ応え満点。揚げたてのさつま揚げには店名の焼印。他に煮玉子、白木耳、穂先メンマ、白葱、三つ葉などが入る。

味変の大葉オイルもついていたけどあまり主張しなかった。ごちそうさまでした。

大阪市北区堂島1-5-7 堂島グランドビル 1F
11:00~15:00
17:00~翌3:00
定休日 日曜日・祝日


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