沖縄県

アグーしゃぶしゃぶ みるく 那覇本店

現在アメリカロサンゼルス旅行中。しばらく過去の日記未掲載店を時差投稿となりますが掲載します。帰国後にアメリカ記事をまとめて記します。
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那覇市内にある豚しゃぶの店を訪問。当該店のある松山や国際通りはアグー豚しゃぶしゃぶ専門店の激戦区。有名店にも何度か訪問もしているけど今回は友人にこちらを勧めていただく。

大きなビルになった店舗は1F・2F・3Fのフロアがあって宴会スペース、個室も完備。
メニューはアグー豚のしゃぶしゃぶ・石垣牛のすき焼きの2つの鍋がメインとなる。

今回はアグー豚のしゃぶしゃぶコース6050円を注文する。内容はシンプルにアグー豚ロース肉と野菜(白菜・ネギ・しめじ・えのき・椎茸・豆腐・春雨・麺)

ビールと共にジーマミー豆腐650円を所望。いわゆる和食のピーナツ豆腐なんだけどかなり滑らかで柔らかくて美味しい。

しばらくしてしゃぶしゃぶ登場。こちらのしゃぶしゃぶは昆布と鰹出汁で火入れしたものを多めの黒胡椒を入れた溶き卵につけていただくという趣向。シンプルにだし汁に柚子胡椒の組み合わせも美味しかった。

最初にスライスされた豚肉をいただいてから野菜を投入。アグー豚の脂の旨みが溶け出した出汁を吸った野菜がかなり美味しい。麺もマロニーも美味しくいただきました。豚しゃぶを卵に胡椒たっぷりというスタイルでいただくのは初めてでカルボラーラのような味わい。卵とスープの相性も良くて今まで食べたことのがない豚しゃぶでした。ごちそうさまでした。

沖縄県那覇市若狭1-14-10
17:00~23:00


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タコス専門店 メキシコ

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沖縄の表記のタコス専門店を訪問。1977(昭和52)年創業の老舗店。那覇空港から国道58号線を北に向かって30分ほどの場所に位置する
那覇空港に着いたらまず最初に行くのが『メキシコ』と言う人も多いと聞き及ぶ有名店。店舗横の路地横に駐車場が10台分ほどある。

平日10時半の開店直後に訪問したがその時間でも客だらけ。テイクアウト客も多く、観光客のみならず地元民も多いらしい。

ビルの1階にある店舗は「タコス専門店」とでかでかと書かれているので視認性はとてもいい。入り口にはメキシコ国旗とサボテンが飾られる。

白く光るシャンデリアや虎の置物などが飾られた昭和の雰囲気漂う店内はカウンター席、テーブル席とソファー席があり比較的ゆったりとした感じ。ホールの店員さんは若めの方が数名。

注文は前払い制でメニューはタコスとドリンクだけ。注文をきいてから作るタコスは4個(740円)から5個、6個と柔軟に対応いただける。ドリンクはペプシコーラやセブンアップ、レモネードなどのソフトドリンクとビール。

瓶入りのペプシも先代のこだわりでコカコーラは炭酸の量が多いからこちらのタコスに合わないらしい。缶やコップで出すのもダメで瓶入りのペプシコーラに昔から固執されているとのこと。

しばらくして着皿。タコスの皮は全て手作りらしい。それを注文ごとに油で揚げてタコミート、トマト、千切りレタス、チーズを挟んで提供。

油で揚げられた厚みのある皮はモチッとした食感でかなり特徴的。私の今まで知っているタコスとは全く異なる内容。別添えのサルサソースも酸味を抑えた比較的マイルドな味わいでいいアクセントになる。創業から45年間この商品だけで客を魅了するこのお店に敬服。勉強になりました。

沖縄県宜野湾市伊佐3-1-3
098-897-1663
10:30〜18:00
火・水曜日定休


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鮨 練磨

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9月下旬に那覇市松山にある表記の寿司店を訪問。地元の友人おすすめの本格江戸前寿司とのこと。

大きな檜のカウンターの席数は13席のみ。目の前には大きく守破離の文字があり印象的。高級店だけど明るい雰囲気。この日は14000円のコースを所望する。

こちらはお酒のアテと握りが交互に出てくるスタイル。
最初に黒糖の入った酢につけられた角切りのガリが提供されスタート。

料理の扉は煮物椀に入った帆立貝柱の煮浸し。これは特にどおって事がない・・・。続いて昆布締めにして熟成させた対馬の金時鯛。これは魚自身の旨みが強くかなり美味しい。

焼き物は九州の姫鯛西京焼き。。食材は沖縄にこだわらず全国から仕入れているとのこと。グルクンとかは一切出てこない。

続いて蟹の身がたっぷり入ったクリームコロッケは蟹味噌のソースがかけられる。続いて北海道産昆布森牡蠣みぞれ餡。この地域の牡蠣は初めていただいた。焼き穴子が添えられた茶碗蒸しなど。

握りの扉は歯切れのいい烏賊の新子から。続いて鹿児島産真鯛の昆布締め、熟成された高知産白甘鯛、山葵の代わりに辛子を使ったカンパチ葱醤油漬けと続く。

続いて炙り締め鯖の板昆布挟み、富山の白海老と続く。酸味を抑えた赤酢を使用しシャリも小さめでとても食べやすい。

後半は宮城産鮪漬け、中トロなど(私は苦手なのでパス)。九州産のクエも熟成がよく効いていて旨みたっぷり。毛蟹握り、北海道の馬糞雲丹とむらさき雲丹の食べ比べ、煮穴子、玉子でフィニッシュ。

この日はむらさき雲丹は秀逸。あっさりしながらも味が乗っていてかなりの上物。

食後は目の前にあったテキーラでストレートでいただき、口内の魚の癖を洗い流す。アメリカ人観光客もよく注文されるとのこと。

お酒も珍しいものを含め色々といただきました。ごちそうさまでした。。

沖縄県那覇市松山1-19-12
050-5385-8942


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