洋食

オーションビュー

天保山にあるオムライスが有名な洋食店。 地下鉄中央線大阪港駅を下車してトンネルのほうに歩いて5分。お店は近づかないとよくわかんない。小さな看板と入口看板に注意。喫茶かもめの横。。 12時前に行くのがコツで中に入るとほとんどの客がオムライスを食べている風景はいつ見ても楽しい。。 ちなみにカレー、チキンライスなどもあるがほとんど注文されているの見たことない。 厨房ではシェフがオムライス焼きまくり。忙しい時は10人前くらい一気にケッチャップライスを炒めているのをよく見る。 o-shon.jpg 出てきたオムライスはオーセンティッククラシカルスタイル。 普通盛りでもかなりでかい。。大盛りと特大(通称まくら)がある。。。普通の人は普通で十分。。。。 焦げた部分も無く、フワリと焼き上げられた玉子が特徴。多分牛乳が入っているのね。 ケチャップライスはハムと玉ねぎ。特にどうってことのない中身。よくいえば全体的に上手にまとまったお味。。 個人的には半分食べたら飽きちゃうので途中で醤油をかけたり辛子を掛けたりする。 ケチャップは言わないと持ってきてくれない。 店内は清潔なんだけど超レトロで不思議な空間。歴史を感じる建物であることは確か。 店内の手前右側に「大蔵省認可 CHANGRE」という文字がガラス窓に見える喫煙ルームのような区切られた空間がある。調べると当時の大阪港には外貨を両替できる銀行がなく、食事をする船員さんの便宜を図って両替窓口を設けていた名残らしい。この店以外には見たことがない。 屋号は「オーションビュー」でオーシャンではない。関西学院を「くわんせいがくいん」と読ませるのを思い出した。。どっちでもいいことであるが。。。。。 大阪市港区築港2-8-28 06-6571-2074 11:00~15:00昼のみ(だったと思う) 明日(19日)から月末までロサンゼルス郊外とラスベガス郊外に視察に行ってきます。 日本においても女性の社会進出や独身者、シングルマザーの増加に伴う可処分時間の減少が目立ちその背景にあった業態を学ぶ予定です。 具体的にはウオルマートをはじめとする流通業や米国のフードビジネスの最前線を自分の目で見てきます。5月に日記復活しますのでこう御期待ください。


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グロリアみその

住吉大社近くの中華の栄来軒、鰻のづぼらや、玉子コロッケのやろくのある路地にある昔からある洋食店。今日は朝から海老フライな気分だったので名物の1日30匹だけの限定だという大海老フライのセットを。ご飯とコンソメスープ付きで所望する¥2200なり。 ebifuraimisono.JPG しばらく待つとエビフライ登場。ちょうど25センチくらいか、付け合せは野菜サラダにポテトサラダという極シンプルなものだ。衣がサクサクなのがいい。 かかっているタルタルソースもフライの邪魔することなく濃厚な旨みあるソースとなっている。 私流の食べ方は先に身を食べて最後に頭の殻をはずして殻についた味噌をタルタルに混ぜて エビ味噌タルタルを作りそれを海老の頭に付けておもむろにかぶりつく。。 この時に目をはずすのがポイント。。。海老の頭と相まって味噌の風味が濃厚でいつも満足する。 髭がかっぱえびせんみたいで特に旨い。。 難を言えば少し価格設定が高いことか。。。 こればっかりはしょうがない 大阪市住吉区東粉浜3-30-18


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Revo

天下茶屋だけではなく今や大阪中で有名となった黒毛和牛をメインとした洋食店。。。 昔は普通の洋食屋だったんだけど今や大ブレイク中。。 景気が悪い中でも予約しないと入れない超繁盛店。。ランチタイムは行列必至。 「塩とんかつ」が有名。。。 当日はカウンターでワインと牛肉を楽しむ予定だったんだけど店主の大田氏は病気でノックダウンらしい。代わりに女性の方が調理するのだが忙しいのかカウンター越しの仕事が結構雑なのが気になる。 昔はこんなんと違うかったのにと思いながら肉のタタキ(黒毛和牛)を所望する 赤身肉を予想していたんだけど脂いっぱいの肉で聞けばバラ肉と言っていた。。。 思いのほかしつこくて口で溶けるという感じもなく50才前のおっさんには少しきつかった。 nikutataki.JPG ワインは軽めのものにしたが脂が強すぎてうまく口の中で融和しない。。。 大根おろしとポン酢でいただくのだが半分くらいしか食せなかった。 itibosuteki.JPG ラムシンとイチボ肉のどちらにしようか迷ったが店員のおすすめのイチボ肉ステーキを所望。 肉は柔らかいのだけど火入れが強すぎるのと量が多すぎるのでこれも途中でギブアップ。 あとから後悔の海老のパスタは無理やりお腹に詰め込む。。。ソースは美味しい。。。。 ebipasuta.JPG 最後までテーブル席の真ん中は客が来なかったのにお客さんを順番に端からカウンターに詰め込んでいくのは少し解せなかった。繁盛店の宿命であろうかスタッフがお客さまを迎えるというホスピタリティーにかけるところも非常にもったいなく感じた。 お客様の立場でものを考えるということの大切さを再認識する場となった。 大阪市西成区岸里1-3-21 地下鉄堺筋線天下茶屋駅徒歩2分 06-6652-9536


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