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アメリカ西海岸外食店視察記 番外編

LA視察を終了してメキシコに陸路で入る。同行する友人が南船場でメキシカンの店を展開しているのでメキシコの飲食店も視察する。昨年も訪問したアメリカと隣接するティワナと言う街のタコスはメキシコナンバーワンと言われる。

メキシコ滞在時間もあまりなかったので「シーザーズ・プレイス」(Caesar’s Place)というサラダ発祥のレストランを訪問。こちらは1924年創業の老舗。

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こちらのシーザーサラダを食べるためだけにロスアンゼルス、ハリウッドなどから国境を超えてたくさんの著名人がこのレストランを訪れるらしい。

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メキシコのテカテビールで乾杯をして前菜のタパスを所望する。安いもので25ペソ、高いものは海老の入ったもので80ペソ、タコのオイル煮込みは90ペソ。モノによるが物価は日本の半分くらいの感覚。

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名物のシーザーサラダはテーブルの前にきて作ってくれる場合は120ペソ。
オーダーすると待つこと10分でテーブルの横に大きな木製のボウル、その他調理器具、幾つかの調味料が並んだワゴンが運ばれる。

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大きめの木のボウルにマスタード、アンチョビ、ガーリック、パルメザンチーズ、ペッパー、ウスターソース、ライム、黒胡椒、半熟卵の黄身を入れてパドルでしっかりと混ぜまくる。

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最後に大量のオリーブオイルを少しずつ注ぎながら混ぜ込んで乳化させる。

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目の前で時間をかけて作り上げたシーザードレッシングの入ったボウルにロメインレタスを浸し、表、裏、端々までしっかりとドレッシングを丁寧にあえていく。途中で客と交代して記念写真を撮るサービスもある。

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その上には固めに焼かれたスライスバケットが1枚のせられて、その他のトッピングは一切なし。

ロメインレタスもかなり上質で柔らかで甘くて独特の苦味は感じられない。クリーミーで濃厚なドレッシングがとても美味しい。帰りにこのサラダのレシピをいただける。

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その他にメインでサーロインやリブアイのステーキを所望するが味は凡庸。期待していた海老料理はベーコンで包んで焼いたものと海老フライで両方とも280ペソくらい。(本日為替で1メキシコペソ=5.4円)だけどこれも残念。

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あちこちにある屋台のタコスは1個2.5メキシコペソ。$だと1ドル50セント。街角にいろいろな店があるが昨年訪問してお気に入りの屋台を再度訪問。こちらは「トルティーヤ」を温め直してその上に炭焼きの肉を包丁で刻んだものか漬け込んだ豚肉を串に刺してまわしながら焼いたパスツールを具にしたものなどから選ぶことが出来る。

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サルサソースライムやネギやパクチー、玉ねぎ、唐辛子は自分で好きなように乗せていただく。ニンニクの入ったソースや緑色のチリソースもある。ラテンの風に吹かれながらマルゲリータと一緒にいただくといくらでも食すことが出来る。

翌日のサンディゴでは一人で街を見学してから地元の寿司店「shino susi」でランチ。この地では有名な「ota」の姉妹店と言っていた。

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握り寿司のコンボもよかったけどこの日はチラシ寿司15ドルを所望する。マグロが苦手なのでサーモンに変更。鰻や海老の質もよくてほろ温い酢飯もとても口にあった。

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そこからサンフランシスコに移動して地元のガイドさんお薦めのホテル近くの本格中華料理店を訪問する。最初に小籠包や餃子、北京ダックなどを楽しむ。そのあとのお目当てのダンジネスクラブはシーズンに入っていないので入荷なしとのこと。その代わり特大のロブスターのニンニク生姜蒸しをヌードルと一緒に所望する。ガーリックの効いた出汁とともに蒸し焼きにされた身がパンパンに入った上質なロブスターは食べ応え満点で足までしゃぶりついてしまった。

そのあと地元のかっこいいバーを案内いただきホテルに戻って翌朝帰国する。。

サンフランシスコナンバーワンで2008年に世界で最もおいしいパンのアワードをとったベーカリーの「タルティーン」に寄って土産を買おうともってクッキー詰め合わせを買ったらコーヒー豆だった・・・・

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(それを知った、あと便で帰ってきた友人がクッキーを購入してきてくれましたとさ・・)

長らくの駄文にお付き合いいただきましてありがとうございます。この日記は自身の忘備録として活用している面もあり、興味のない方にはおめだるでありましたことお詫びいたします。


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アメリカ西海岸外食店視察記⑦

1917年に開業したグランドセントラルマーケットはロサンゼルスダウンタウンのど真ん中にある老舗市場。どちらかと言えばヒスパニックとアジアの利用客が多いように見受けられる。

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マーケットの中もメキシコ料理やメキシコのパン屋、中国系の野菜や点心店などが多い。フードコート形式の飲食店もたくさんあってランチ時は大にぎわい。

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どの店のものでも好きな場所に座って食べることが出来る。食べなくて休憩していてもかまわない。
本格的なコーヒーを楽しめるバリスタがいるカフェも数店ある。中でも中華カフェ?が大人気でしっかり醤油味がついたチャーハンとラーメンのセットが名物らしい。味はたいしたことない・・

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ローラも大好きの最近日本でも人気のエッグスラット(マッシュポテトにタマゴを入れて湯煎したものにガーリックトーストが添えてある)のお店は今やLAでは言わずと知れた有名店。最初はトラックで販売していたらしい。

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特にどおってことのない味だけど現地の人はあまり食べておらず中国人観光客には大人気のよう。SLATはちなみに「ふしだらな女」の意味。

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2012年オープンのG&Bコーヒーはアメリカ屈指のコーヒー専門家が作った店。エスプレッソが美味しいので有名らしい。数種類のホコーヒーとエスプレッソを組み合わせるコンボメニューも初めて見た。

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ディナータイムにはカルバーシティーにある感度の高い映画製作者やプロデューサーが集まる最先端焼肉店の「HANJIP」を訪問。

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打ちっぱなしの外観が特徴。韓国料理はコリアタウンにたくさんあるがすべて在住韓国人向けに作られておりアメリカ人向けの判りやすくて食べやすいスタイルはあまりなかった。

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焼酎をマンゴーやアップルなどいろいろなもので割って自分でカスタマイズしたりこだわりのワインやクラフトビールをたくさん取り揃え料理は定額のセットメニューを作って提供。ランチは18ドルでディナーは25ドルまたは30ドル。好きな種類の肉を好きなだけ注文出来るという日本のワンカルビのようなスタイル。25ドルと30ドルの肉の差はリブアイとプルコギと数種類の海老が入っているかどうか。

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綺麗なサービススタッフさんが丁寧に接客してくれる、くりぬいた西瓜の中にパチパチ音のするキャンディーを入れてjinnroの焼酎を流し込んで作るフルーツポンチのような名物カクテルは20ドル。

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最初に数種類の前菜登場。牛の骨髄をとうもろこしに混ぜていただく濃厚な味の「Bone Marrow corn cheese」は15ドル。

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タンを注文すると凍った状態のものが大量に運ばれて鉄板の上でに大量に焼かれる。一枚ずつ焼き上げる感覚はアメリカ人にはない。

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期待していたブリスケはそんなに美味しくはなかった・・

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此方の店のシグニチャー商品のトマホークステーキ150ドル。プライムビーフのリブアイを熟成させているらしい。丁寧にお店のお姉さんが焼き上げてくれる。途中で調理場にもって行って最後はオーブンで仕上げる。

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ビジュアルも楽しくてボリューム満点で場が盛り上がること間違いなし。セルフクックの習慣がなく髪の毛や服に匂いがつくことを嫌がるアメリカン人もこのようなエンターテイメント性のある設えに大喜びの様子でいい勉強になりました(続く・・・)


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アメリカ西海岸外食店視察記⑥

ラーチモントという場所にあるアイスクリーム専門店の「ソルトアンドストロー」。全米で住みたい町ナンバーワンのポートランドが創業店。
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西海岸のサンフランシスコよりもずっと北の方にあるポートランドは富士山のような山があって環境に優しくてロハスな街なを昔にテレビで見たことがある。その場所で2011年にランチカートでスタート。

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この店の商品の特徴は海塩やオリーブオイル、バルコサミコ酢、バーボンなどを加えたアイスクリーム。
いただいたのは看板商品の「シーソルト&キャラメル・リボン」。塩の味がする甘いアイスクリームでかなり不思議な味。キャラメルアイスも塩味。サスティナブルでオーガニックでローカルな大ヒット商品。

LAではすでにベニスとスタジオシティーとアボットキニーに出店と聞く。

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1993年の創業のメキシカンのファストカジュアルレストラン。こちらも渡米するたびにベンチマーク。現在店舗数は1800店舗、売上高3200億円。1店舗あたりの売り上げは2億4500万円。冷凍食品は一切使わず地元で調達した厳選した食材をスクラッチ(手づくり)で提供。豚肉は自然な飼料で放し飼いにした豚を使用。鶏や牛肉、野菜もオーガニックなものを使用する。

店舗数が多いために中央集権形のセントラルキッチンは使用しない。そのために昨年O-157を原因とする食中毒事故を発生しブランドイメージとともに売り上げも減少したと聞き及ぶ。店内はコンクリート、メタル、木の3素材で構成される硬質でミニマルなイメージ。照明はLEDハロゲンライト。

今は日本のコンビニでも見るがサンフランシスコ風の巨大なブリトーとチキンタコスが主力商品。商品提供の方法はチポトレ方式 といわれ従業員がトッピングの内容を確認しながら客がカスタマイズ。内容はライス:2種類、豆:2種類、チリソース:辛口中辛の選択、豆腐、ワカモレ、トマト、ホワイトコーン、レタス、チーズ、肉:ポーク、チキン(いずれも 抗生物質フリーでオーガニック)

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名物のブリトーは巨大なトルティーヤに味付けされたライス、チーズ、サワークリーム、インゲン豆、チキン・ビーフ・ポークなどのタンパク源、サルサソースなど好きなものを包み込んでアルミで巻かれて提供される。いわゆるラップサンドウイッチのような感じ。1つの重量が1ポンド(450g)で長さ16㎝、太さ約7㎝のボリューム。

客のリクエストで出来たブリトーに包まずボウルに具材の中身だけを盛り込んだブリトーボウルも大人気。

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「SHOP HOUSE south east asian kitchen」はチポトレの新ブランド。

メニューはアジア地域の味覚を丼で表現。新鮮でサステイナブルな方法で造られた、自然肥育された食肉、オーガニックな野菜とハーブ、スパイシーなソース、付け合わせなどで構成。の素材を使う。こちらの店もチポトレ同様に調理はすべて店内で行う。ショーケースにはアジアの総菜がずらりと並び、客はカフェテリア方式で注文。まず冷たい麺か白飯、雑穀ご飯、レタスの中からひとつを選び、その上に載せる鶏・豚・牛・豆腐・鶏団子、3種類の野菜と3種類のソース、パクチーなどのトッピングを選んでオリジナルの「アジアン・ボウル」を作る仕組み。価格は大体8ドルくらい。

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私はジャスミンライスとその上に一口サイズのグリルドチキン、パパイヤのコールスロー、グリーンカレーをかけてもらう。何を組み合わせても美味しくなるように何度も実験を重ねており食材のバランスや味わいの深さも申し分がなくヘルシーでどれもが記憶に残る味わいでしかも飽きがこない内容となっている。 (続く・・・)


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