長居

蕎麦切り萬零

長居にある専門店。店は長居の交差点からあびこ筋を南下して西に入ったところ。小体なええ感じのファザード。店内はそば打ち台とカウンターのみ。。清潔感いっぱいのお店である。


普通この手の店は二八蕎麦らしいがこの日は限定の十割蕎麦1000円をいただく。蕎麦は福井の丸岡産でかなりいいものとご主人言っておられた。物腰も柔らかで「蕎麦が大好き」というのが伝わってくる方である。


出てきた十割蕎麦は想像よりもかなりしっかりした感じ。色は濃いめでエッジがしっかりと立ち、見た目からもしっかり感がある。

つなぎを入れないのでバラバラになりやすいと思っていたがそんな感じは全くない。シコシコして香りもよくとても上品な食感。

汁は辛すぎない関西風。鰹節の香りがしっかり効いてとても美味しい。化学調味料を使用していないが旨味もたっぷりで醤油の角も全くない。

米に蕎麦を混ぜて炊き込んだ蕎麦飯150円も風味があってとても美味しい。惜しむらくはメニューの少なさで一人仕事なのでしょうがないとも言えるが・・・

食事が終わると蕎麦湯登場。蕎麦湯で割るとつけ汁の旨さがよくわかる。。かなり洗練されている。すべてが本格的。。

大阪市住吉区長居東4-11-11営業時間 11:30~14:30 18:30~21:30

定休日 毎週月曜日 第三日曜日

そば切り 萬零そば(蕎麦) / 長居駅我孫子町駅


カテゴリー 長居, 蕎麦 |

石焼鍋いっしん 

長居公園でのランニング練習会のあと何度か一人で通っていた表記の店に友人を誘って訪問。ぱっと見はふつうのもつ鍋屋みたいなんだけど韓国の空気が全くない。モツの新鮮さと下処理、鰹がしっかりと効いた和のテイストのスープのおいしさが輝きまくる。食品卸会社社長もいたく気に入って名刺をもらっていた。この日唯一の女性である税理士先生も最後の〆の焼き飯まで食べまくり。。。「せっかくカロリー消費したのにいややわ~」と言っていた。。

この日は白モツ盛合せ(アカセン・小腸・ハチノス)」750円と「赤モツ盛合せ(ハート・千枚・ツラミ)」800円を2人前ずつ頼んでそれに脂いっぱいのシマ腸と厚揚げ、トッポギをトッピング。。。少し量が多いかなと思ったが参加者全員美味しい美味しいと言いながら一気に食べ尽す。

そのあとお決まりの自家製麺。。うどんのようなパスタのような食感だが微妙にねじれているので出汁がよく絡む。。これは非常に美味しい。

そして〆の焼き飯はモツと野菜のエキスがしっかり出たパエリヤと言った感じ。ビールやハイボールもすすみまくる。おすすめがこの店オリジナルの日本酒をソーダーで割ってライムをしぼったもの。。。辛口なのでグイグイ行く。。。食べまくって飲みまくってお腹はち切れそうになる。。

割り勘したら一人2500円の会計でした。。(ヤッス・・・!)

博多の酢醤油で食べるもつ鍋や超有名な店にもよく行ったけどこの店のもつ鍋も食べ飽きない。。。店主のきむ兄も舞台に出ながら一生懸命もつ鍋を作って客に提供。。。来週また友人誘っていこう。。。

前回のいっしんはこちら
大阪市阿倍野区西田辺2-6-3 06-6696-1112

営業時間:17:00~24:00
定休日:水曜日

翌日の朝食は吉野家でカレーを食す。。最近代謝がいいためか食欲旺盛。。330円の辛口のカレーに醤油を入れて唐辛子を入れて紅生姜を足してかき回してたべる。。。絶好調だぜ!!

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石焼鍋いっしん

JR阪和線鶴ケ丘駅から徒歩3分。長居公園で夜ランニングをしていつも通うランブースで着替えてシャワーをして目の前の表記の店に一人もつ鍋大会。。。最近一人で晩ご飯を食べることが多いがこれはこれで楽しい。


石焼もつ鍋なんだけど韓国鍋のような・・・いつも店の前を通っていたのでこの日は思いきって潜入する。メニューは「白モツ盛合せ(アカセン・小腸・ハチノス)」750円と「赤モツ盛合せ(ハート・千枚・ツラミ)」800円

それにいろんな種類のモツや肉、野菜をトッピングするシステムのよう。。

この日は迷わず白モツにセンマイを足したものを所望する。。

石鍋を時間をかけて熱くして。野菜やモツ、タレなどをいれて火を通し、出来上がりかけたらカウンターのコンロに持ってきてくれる。。

小腸はプルプルで限りなく甘い。。。アカセンも固くなくてとても味が深い。。すべてのモツがかなり新しい。。味は数種の国産味噌と韓国味噌それに動物性のスープを加えたもの。。。これがかなり美味しい。。旨味がむちゃくちゃあって目から鱗状態である。。

少し甘くて、ほどよい辛味があって野菜がかなりおいしくなる。。酎ハイがすすみまくる。。。


鍋を食べ終わったあとはモツを少し残して焼き飯をいただく。残った出汁をすべて米に吸わせてそこから焦げ目がつくまで焼き上げるリゾット風。。。ホルモンと野菜から良い出汁が出ているのでとても味が深く贅沢な焼き飯となる。。石焼ビビンバの10倍はうまい。。

卵スープと一緒にいただけばほんとしあわせ。。。焼き肉だと変に口の中やお腹の膨満感があり食べ過ぎたことを悔やむことが多いがこのもつ鍋はお腹にも優しい。。

一番ありがたいのは安いこと。。。。

ご主人はキム兄そっくり。。。見れば見るほどよく似てる。。今度本人か聞いてみようと思う。

詳しくはこちら

大阪市阿倍野区西田辺2-6-3 06-6696-1112

営業時間:17:00~24:00
定休日:水曜日

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追記

その2日後またまたランニングのあと再訪する。

この日も前回と同じ750円の白モツセット(アカセン・小腸・ハチノス)に豚の肩ロースとトッポギをトッピング。

美味しくいただきアルコールも回ってきたので満を持して「ご主人、あんたキム兄ちゃうん!」と聞くとしばらくの沈黙のあと「昔よく言われました」と誤摩化される。。。

鍋の出汁は3種類の味噌と赤出しの味噌、それに鰹と鯖節でとった出汁で割ったものらしい。。

一見濃い感じなんだけどあっさりしていくらでもモツを食すことが出来る。中華の職人にハチノスの処理の仕方を教わり癖をとることが出来たとかいろいろこの日は話し込む。。かなり食材にはこだわりがあるよう。。芸人の域を超えている。

この日の〆は手打ち麺400円。。。昼間にキム兄がパスタの容量で小麦を使ってこねて手打ちしていると言っていた。最初ラップに包んだ冷凍麺かと思っていたがむちゃ旨いのに驚く。。

モツのトマト煮込みなど酒のあても満載。。。

この店は癖になりそう。。。この日の支払い3200円。。。またまた飲み過ぎてしまう。。。

 

 


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