関東炊

まる米 7月

天下茶屋の表記のおでん屋を友人と訪問。最近は予約が取れない繁盛店として有名。天下茶屋駅から徒歩1分の好立地。フルオープンキッチンでコの字型のカウンター15席。京都の料理店で修行された気さくな坊主頭の若き店主とスタッフさん3人で切り盛り。

ドリンクはオリジナルドリンクも含め、生ビールは390円、焼酎二階堂は300円、山崎490円などどれも天下茶屋価格で提供。

大きな角形の鍋には普通の出汁とたまり醤油ベースの2種類のおでんが煮込まれる。おでん以外にも鰹のたたきやおでんの出汁がかかるポテサラなど一品ものもある。

最初に生すだち酎ハイをいただき鹿児島の六白黒豚を使用した自家製の焼売240円を所望。大きくてプリプリの食感がとてもいい。関西では珍しい松山揚げ150円と一緒にいただく。続いて自家製で揚げたてのゴボウ天200円、ひね鶏350円、皮付きの蓮根と続く。

日本酒をおでんの出汁で割ったものも珍しくて美味しい。決して炊きすぎず煮崩れさせないようにしながら味が染みまくった大根は130円、出汁がしっかり染み込んだ車麩150円。濃いめの出汁で炊いた旨みと香りが強い和牛スジ肉180円。

柔らかく炊き込んで注文が通ってからさっと温める「たこ450円」もかなり柔らかくて高級和食のレベル。

一口サイズのロールキャベツ240円、季節メニューのマッシュルームにチーズを削ったもの420円、注文を受けてから揚げて煮込むがんもどき220円。口直しの泉州水茄子の山葵醤油和え300円でフィニッシュ。

思いっきりお酒も飲んで2人で6200円でした。。以前より少しだけ値上げしたけど安すぎてビッくらポン!

過去のまる米はこちら

大阪市西成区花園南2-7-30
営業時間:12:00~21:00
定休日:水曜日


カテゴリー 天下茶屋, 関東炊 |

まる米 2月

先月に続き天下茶屋の表記のおでん屋を友人と訪問。昨年の5月に開店以来平日でもずっと満席が続く超繁盛店。フルオープンキッチンでカウンター14席のみ。現在は予約なしでは入店できないと言われている。

駅から3分の場所に位置するお店は和モダンな雰囲気で調理は32歳の京都の和食店で修行をされたご主人のワンオペで営まれる。カウンターの中はアルバイトのスタッフと接遇の女性で切り盛り。ドリンクもいろいろなものが取り揃えてしかも低価格。若い女性の客も多い。

大きな角形の鍋には普通の出汁とたまり醤油ベースの2種類のおでんが煮込まれていて食材によって使い分けをしていてシズル感も最高。おでんの他にも牛肉を巻いた巻寿司や刺身などもある。

濃い出汁で炊いた厚揚げは130円、玉子80円、したらき80円・・・まるでコンビニのおでんのような価格。

しっかりと味が染みまくった大根は110円、珍しい車麩150円。。

和牛を使用した牛すじ150円は旨味たっぷりでかなりのハイクオリティー。
皮付きの蓮根150円やこんにゃく110円、自家製の揚げたて牛蒡天もワンランク上の美味しさ。

がんもどきは注文を受けてから丸めて揚げる。それを軽く煮込んで提供。表面がサクッとした食感でひじきの風味もとてもいい。

季節メニューの菜の花はさっと煮込んでオリーブオイルをかけて供される。

韓国産の唐辛子と大葉が入った酎ハイ。。ドリンクも良心価格で生ビールは390円。

自家製の焼売120円は鹿児島の六白黒豚を使用。大きくて食べ応えもありプリプリの食感にノックダウンする。思いっきり飲んで食べて会計は一人2500円。。こりゃ繁盛するわ・・

前回のまる米はこちら

大阪市西成区花園南2-7-30
営業時間:12:00~21:00
定休日:水曜日


カテゴリー 天下茶屋, 関東炊 |

まる米

西成の表記のおでん屋さんを友人と2人で訪問。南海「天下茶屋駅」を北西側に出てすぐ
歩いて1分ぐらいの場所に位置する。昨年5月のコロナ禍での開店なんだけど営業時間中はほとんど満席という超繁盛店。

店内は清潔感のある和モダンな雰囲気でフルオープンの調理場を見渡せる15席のカウンターのみの小さなお店。気さくな若いご主人一人のワンオペで調理場内には奥さんと若いアルバイトさんが2名。アルコールを含むドリンクも安くていろいろな種類もあって嬉しい。生ビールは390円、焼酎二階堂は300円、山崎490円。カウンターの中央には普通の出汁とたまり醤油ベースの2種類のおでんが煮込まれていて食材によって使い分けをしていてシズル感も最高。おでんはどれも手作り感があってしかも低価格。

最初は走りの春菊からスタート。続いて大きな大根110円は炊きあがりの火入れが完璧。家庭のおでんのように柔らかければいいというものではない。こだわりのあるコンニャク110円、しっかり煮込まれた玉子80円、出汁がしっかり染み込んだ車麩150円と続く。

お客さんに提供する際に追い鰹をして出汁に風味を加えるテクニックにびっくり。おで
んのだしは強めで甘みもあるタイプ。

がんもどき160円は注文があるたびにがんもどきをこねて、揚げて、だしをさっとかけるとさくふわな食感に仕上げる。中はひじきだけなんだけどそのシンプルさがとてもいい。
くじらコロ(大)500円は塊で炊き込んで後から包丁でカット。このサイズの提供は珍しい。。小さいサイズは220円。

続いて自家製の焼売240円(2個)は鹿児島の六白黒豚を使用。粗挽きミンチの旨味とプリプリのコリコリ食感がとてもいい。大きなサイズのロールキャベツ200円は鶏ミンチを使用。ふわふわ食感でかなり美味しい。黒毛和牛を使用した牛すじ160円は濃いめのタレでトロトロに煮込まれる。

鯨のさえずり(舌)700円は赤身部分が多くてこれはこれで好み。練り物はほとんど自家製でご主人おすすめのゴボ天150円は注文が入ってから牛蒡を切って魚のすり身と混ぜて揚げてからおでん鍋で軽く煮込む。

チーズ天150円は中からトロトロのチーズが出てきてビジュアルもとても美しい。

珍しい松山揚げ150円をいただいてフィニッシュ。お酒もたっぷりいただいて会計は2人で5000円。。繁盛しないわけがない・・・・ご主人も物腰が柔らかく凄く丁寧な接客で今のうちに行かないと入店できない店になること間違いなし。午後からの訪問がおすすめ。

大阪市西成区花園南2-7-30
営業時間:12:00~21:00
定休日:水曜日


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