難波

しき浪

久しぶりのアップ・・・ 社業が忙しくてサボってしまいました。すいません・・・・ 日本橋にある老舗の洋食屋さん。 難波に出るとたまにいく。店頭は昔ながらのサンプルケース。 店に入るとコックが6人いつも忙しそうに動いている。 眼光するどい初老のおやじが店主とお見受けする。 デミグラスソースはあっさりとした甘みがある大衆系。 しかし美味しい。 今日は一口ビフカツを注文する。 少し固めの肉だが噛めば噛むほど味が出るイチボ糸と推測。 ボリュームも満点。辛子を少しつけると食が進む。 衣は熱々でふわふわでパリパリ(これは食べないとわからない) 付け合せの野菜も冷たくしゃきしゃきしている いつも満足度は高い。 店員さんのサービスもフレンドリー 定番のランチなら色々な味が少しずつ味わえてお得。季節限定カキフライは絶品! その他、大きな海老フライなどもあって、毎回何を食べようか迷うお店です。(笑) 何度か通ってお試しあれ。 周りの人が注文するのを聞いていると、Aランチ、盛り合せ、エビフライなどに人気があるようです。 大阪市中央区日本橋2-5-9 06-6631-7530 グランド花月の近く  第2・4月曜  11:30~20:00  sikinami.JPG


カテゴリー 難波, 日本橋, 洋食 |

三国亭

mikunitei.JPG ミナミの中華店。個人的に超大好き。どうすればここまであっさり仕上げられるのか いつも感心する。男ばっかりの店員も調理をしながらきめ細かい気配りとサービス。 カウンターには食べつけた感のある方々が並ぶ。 今日も5時に行って一番客となる。 まずはこの時期お勧め牡蠣とキノコのうま煮は澄んだスープに牡蠣とキノコのエキスが満載 鼻腔をえもいえぬ味わいが通り過ぎる。牡蠣好きは必食の逸品。 続いて名物の餃子。限りなく薄い皮にニンニクの入っていない餡が入りいくらでも食べれてしまう 不思議な餃子。今日は少し抑え目で4人前にした。 パリパリの皮は薄絹をまとったような風情。これはうますぎ・・ 地方発送もしているのでぜひお試しを・・・しかし店で食べたほうが絶対にいいと思う。 餃子と共に胡瓜の漬物はお約束 続いての豚店はパリッとしているのに超柔らか。これも他の店にはない味わい。 一見鳥の皮かと思うような仕上がりだが表面だけが煎餅のよう。 烏賊天は甲烏賊を使用のよう。これも表面はパリッとしているが中は超レアの仕上がり 普通は烏賊の水分で衣がべたべたになるのだがこの技術には脱帽。 味はもちろん旨いに決まっている。半生の烏賊天を中華料理店でも食べれるとはびっくり・・ 肉料理はいつもの肉味噌炒め。濃い目の味付けの赤身肉を生野菜と一緒に柔らかい食パンで 巻いて食する。中華クレープや花巻パンで包むところが多いが これもオリジナリティーがあってすばらしい。 最後の仕上げの焼き飯はここまでぱらぱらになるのが感動する逸品。 焼き飯はそのお店の格が出ると昔聞いた事がある。 これでお腹一杯胸いっぱい。 見た目は大衆だけど高い品質とそれなりの価格にはいつも満足・・・ 過去ログは https://nori-net.jp/blog/wp-content/uploads/mt_img/2005/11/post_296.html お店のHPは http://www.mikunitei.com/


カテゴリー 難波, 日本橋, 中華料理 |

うのあん

今日は難波シティにあるつみれ鍋の店に行く。 奈良にある老舗料亭の経営で価格は安いのだがいろいろなところにきちんとこだわりを持ち 完成度の高い料理となっている。 いつもはつみれ鍋コース1260円をいただくのがが今日は通天閣から飛び降りたつもりで 奮発して1890円の地鶏のしゃぶしゃぶとうどんのついたお徳コースにする。 (かなり決心が要りました) 間口は細いが店内は結構広く間接照明の中ジャズが流れ女性客で大賑わい。 奥の掘りごたつの座敷はしっぽりとしてかなりいい感じ。 鳥のつみれにはコラーゲンが一杯入っているので女性に大人気らしい。 最初に出てきた突き出しは玉ねぎのスライスに地鶏肉をのせたもの。 これでまずは生ビールを一気に一杯。 tukidasi.JPG 続いて別注の鶏肝の時雨煮700円。これは血抜きが甘く少し生臭かった・・・残念 こういう料理はレバーの味をどこまで残すかが難しい kimosigure.JPG またまた別注の手羽先のじっくり煮込み630円はトロトロに煮込まれたもので少し濃い目の味付けが 赤ワインにぴったり(チリのカルロネ)ゼラチンがプリプリしてシコシコで骨までしゃぶりついてしまった。 手羽もここまで柔らかくなるのね・・ teba.JPG つぎに刺身800円もいっとこかと注文。霜降りにしたもも肉を薄くスライスしたものがでてきた。 白髪葱と二十日大根を挟んで食すとこれもシコシコとした食感の中にも かなり滋味深く醤油とぴったりでおもわず麦焼酎を注文する。 sasimi2.JPG お徳セットについているしゃぶしゃぶはたぶん胸肉でこれもさっと出汁にくぐらせてポン酢でいただく となんともジューシーな食感と鶏肉の旨みが口の中に広がる。 sasimi.JPG メインのつみれ鍋はお姉さんが丁寧に作ってくれた。 つくねとつみれの違いは(私の意見ですが)鶏肉のミンチに山の芋を混ぜてすりこ木で丁寧に混ぜ合わせミンチの食感をより細かくしたものと思われる。 隠し味にほのかにニンニクの香りとお酒の香りがする。 口に入れるとふわふわした感じでこれはまさしく女性が好むと納得。 出し汁もかなり完成されたものでカツオ節と昆布がベースだがかなりよい素材を使っているのがわかる。そこに鳥のコラーゲンと脂と旨みが流出し、それを野菜が吸い取るという三位一体のマリアージュを かもし出し、えもいえぬ塩梅となっている・・・ 食事中はあくも一切でない透き通った黄金色をしておりこの出汁で雑炊を食べたかったが満腹で次回に延期。 tumire.JPG 〆のうどんもこだわりの細うどんでコストパフォーマンスはかなり高いと感じられた。 この店のほかに船場にも支店があるらしい。 このほかにもこだわりのいろんな酒のアテもあって、 デザートもたくさん。 みんなで行くには最高じゃないかな・・ 昼は親子どんぶり美味しいらしいよ(店員が言ってた) 大阪府大阪市中央区 難波5-1-60 なんばCITY本館西口広場 営業時間/午前11:00~午後11:00

うのあん なんばCITY親子丼 / 難波駅(南海)大阪難波駅近鉄日本橋駅


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