麺料理

はがくれ

第一ビルにあるモンゴル整体に行ったあと第三ビル地下にある言わずと知れた梅田の繁盛店のはがくれ。に行く。この地域は「踊るうどん」とかの競合もありうどん激戦区で有名。このあたりでここだけが11時開店なので一番客で訪問。 この店での注文はやっぱり生醤油うどん600円でこのうどんが関西の讃岐うどんブームを作ったと言っても過言ではない。生醤油以外にもぶっかけやカレーうどんにも食指が動いたが初志貫徹で注文する。 兄ちゃんがこのうどんの食べ方知ってますかと聞かれ、何度かいただいたことあるのだが間違ったらここの店主の親父うるさいのでもう一度習うことにした。「まず別添えのネギをかけて~すだちを絞って~ほんで特製の生醤油を2往復半かけて~」と言って作ってもらったのが下の写真・・・ hagakure.JPG どの客にも「おっちゃんがやったろかぁ」といいながら醤油をかけまくっている。「1,2,3」と言いながら3の時は往復しないのが鉄則らしい。 しっかりとエッジの効いたのど越し感が抜群のうどんはしっかりと重たくコシもかなり強い。。親父が「うちのうどんは2本ずつ口に入れてや~」、「うどんに醤油をかきまぜたらうどんが濁るから真中からそっとつまみ上げたってや~」「絶対に混ぜんといてや~」「ど~んとみっくす~(don’t mix)やで~」とか超口うるさいのは昔からのご愛敬。。このおやじむちゃおもろいし本当にうどんを愛しているというのが見てわかる。熱い夏にぴったりのお昼ごはん。。。

梅田はがくれ 本店うどん / 東梅田駅北新地駅梅田駅(阪神)


カテゴリー 梅田/JR大阪, 麺料理 |

博多ラーメン 一休

地下鉄玉出駅東100mにある地元繁盛ラーメン店。 カウンターのみ7席でタマユラーメンという名前で知られている。 普段はあまりラーメン食べないんだけど2月に一度くらい無性に食べたくなる時もある。 tamayura-menn.JPG 博多ラーメンは結構苦手で特に豚骨の獣系の匂いが好きではない。 この店はその癖が控えめで結構食べやすい。スープは乳白色で茶色いタマユと言われるものが浮かんでいる。たぶん玉ねぎの油だと思うんだけど・・よくわからない 麺はごくごく平凡。ビニールを破って出していたのでそういうものであろう・・・ とろけるチャーシューも濃い目の味付けではあるが、とろけなかったのは残念。 いつも食べた後しばらくラーメンいらない感じがする。。 御馳走様でした。 大阪市西成区玉出中2-16-6 営業時間 17:00~翌5:00


カテゴリー 玉出, 麺料理 |

うれう 1周年

ヘビーユーザとなっている玉出にあるうどん店が1周年を迎えた。 剛毅な店主が周年サービス品として大エビのてんぷらとちくわの天ぷらの乗ったぶっかけを500円で提供していた。 ureu1shunen.JPG その上に帰りには店の名前の入ったタオルをいただく。 ureutaoru.JPG 見るからに上質な肌触りの良いタオルにびっくり。。この店主の考え方が粗品にも表れている。 去年の6月にオープンされ当初全く何屋か分からん店かまえと異常に出てくるのが遅いうどん店(お客が来てから麺を伸ばしてゆがいて冷やして盛りつけてをいちいちするのが理由)だったがそれにたがわずうどんの旨さを私に教えてくれた、ここ数年の中で自分的ナンバーワンの店である。 エッジが効いたうどんでニューと伸びてしかも硬すぎず小麦の味がしっかりしていて上あごと下あごにしかりとうどんを感じさせてくれる。細やかなゆがきの計算や取り合わせで若干ゆがく時間やさらし方を変 えているのもわかる。きな粉うどんが実は私の一番のヒットでこの感覚には目が覚めた。。 調度品も高級ではないが上質なものをそろえているどんぶりや湯飲みは作家の方に特注。お茶は京都の名店「一保園」のほうじ茶を冷やして供してくれる。この店のほうじ茶を冷やして出すのは京都の高級和食店しかない。もちろん旨いに決まっている。。 小さな前栽も季節感があり手入れをしっかりされているのがよくわかる。 うどんのうまさはもとより頭が下がるのは店主の探究心で今までに「アボガドぶっかけうどん」「ひやかけ」(これは最近よくある)「じゃじゃめん」「きな粉うどん」「つけ麺」「冷やしカレーつけ麺」など今までのうどん店の常識を覆すものばかり。しかもかなり旨い。。。 ホントにうまかったなあと思ったときは仕事の疲れも吹っ飛ぶ・・・ 店員も親切。。。てきぱきさに欠ける時もあるがそれはそれでお愛嬌。。 最近店主疲れているのもわかるが私のようなファンのために頑張ってもらいたい。 出来るものなら忙しいときお手伝いしたいくらい大好きなお店。 皆様の応援よろしくお願いいたします。


カテゴリー 玉出, 塚西, 麺料理 |