お弁当

満腹のりちゃん 1月

正月明けは弊社が営業している各店舗を視察。東大阪の荒本のトラックターミナルにある表記の廉価弁当店に行く。昼間の営業だけなんだけどいつも大盛況。パンチのあるトンカツ、唐揚げ、焼肉を中心とした品揃えに心もお腹も大満足。。ほぼ毎日買いに来る客もいると聞き及ぶ。

焼きたての大きな出汁巻の入った弁当も大好評。

2017年のお弁当惣菜大賞という大会で丼部門で最優秀賞(4000件のエントリー)をいただいたトラック野郎という甘辛く炊いたスジ肉を焼き込んだ丼。バリエーションも色々。。

安いなりに食材のこだわりもあり・・・特に手作りにこだわる。。。

店長は元警察官。。。

この丼は3年で2万食売りました・・・・・

コンビニの跡地を改装したので結構広いお店です。イートインもできて毎日大賑わい。。

新商品の七味マヨ唐揚げ弁当。。糖質制限中なのでご飯は少なめです。

過去の満腹のりちゃんはこちら

東大阪市本庄西1丁目8−44


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なにわめし②

連続で申し訳ありません。新大阪駅改札内で販売しております駅弁「なにわめし」ですが土日のみ限定で以下のお弁当も販売しております。

~柔らか鮑の雲丹飯重1800円~
昆布出汁、酒、数種類の醤油、上白糖で3時間煮含めて柔らかく炊き上げた鮑(あわび)丸ごと1杯と厚切り錦糸卵、青さ海苔を鮑の肝を入れた出汁で炊き上げた雲丹の焚き込みご飯にを盛りつけた贅沢丼です。タレは鮑の煮汁で仕上げています。
< 徳島県阿南町産コシヒカリ使用 >

~大阪ひょうたん かやく飯弁当1200円~
大阪では米と一緒に野菜や肉などを炊き込むご飯のことを「かやく飯」と呼びます。
冷めても美味しく、具が入っているのでおかずが無くてもいいこと、残り野菜を使って無駄なく作れるなど大阪人の合理的な気質に合うものとして庶民の間で深く浸透してきました。
「ハリハリこうこ」や「若鶏の甘辛煮」「牛肉と季節野菜のしぐれ煮」昆布と鰹節の出汁を利かせた炊きあわせなどを太閤秀吉のシンボル「ひょうたん」型の器に盛り込んでいます。

~但馬牛のローストビーフ重1400円~
銘牛・但馬牛のモモ部位の中でも細かな刺しが入ったウチヒラ肉のみを厳選しています。
塩胡椒して表面をこんがりと焼き上げてからリンゴ、玉ねぎ、セロリ、パセリ、人参、にんにく、生姜等を加えた醤油ベースのタレに1日漬け込み、低温で4時間焼き上げています。
橙酢を隠し味にした秘伝のとろみソースに山葵を添えた和風のローストビーフです。
< 徳島県阿南町産コシヒカリ使用 >

英訳をした説明文もいれております。少しでも大阪食文化を多くの方に発信出来ればと願っております。


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なにわめし

今回は恐縮でありますが自社の宣伝であります。

今週から新大阪駅新幹線改札内デリカステーションにて「なにわめし」(*商標登録申請中)というブランドの弁当を販売いたしております。

テーマは「大人の駅弁」で様々な文献や伝聞をもとに大阪らしさを感じて頂ける新しいスタイルの手作り弁当です。特に献立が毎月変わる「幕の内弁当」はお薦めです。読者の皆様におかれましては新幹線を利用した旅行や出張等でお求めいただければ有り難く存じます。


「7月の幕の内弁当」~おしながき~
・蓮根のかやく飯 ・白飯 ~徳島県阿南町産コシヒカリ~
・キャベツ甘酢漬 ・赤蒟蒻旨煮 ・青唐伽羅煮
・長芋の唐揚 ・毎朝手焼きする出汁巻
・秀吉の好物と言われるハリハリこうこ
・ワインでホロホロに焚いた牛肉洋酒煮
・鰻の頭で焚いた半助大根
・昆布と鰹節の出汁を利かせた焚き合わせいろいろ

「焼きおにぎり弁当」
徳島県阿南町産のコシヒカリに大阪唯一の醸造所「大醤」で作られる醤油を使い、3種の味噌と梅肉を載せて焼き上げたおにぎりです。毎朝手焼きする出汁巻をはじめ、高野豆腐や野菜の炊き合せには昆布と鰹節の出汁をしっかり含ませました。

「なにわ恋しぐれ」
2段の折箱に、大阪の味を詰め合わせています。
昆布と鰹節の出汁を利かせた出汁巻、かやく飯、焚き合せ。紅生姜の天婦羅はかき揚げに、鶏唐揚は出汁と三杯酢等に合わせた南蛮漬けにしています。

「だし唐揚弁当」
厳選した若鶏のもも肉を使い昆布と鰹の出汁と醤油などで下味をたっぷり含ませてから、自家製揚げ粉をまとわせて植物油で揚げています。
胡麻の香味と出汁が香る関西ならではのオリジナルの唐揚です。毎朝手作りの出汁巻をはじめ、ハリハリこうこ、
高野豆腐など大阪ならではの出汁をたっぷり使った
副菜もおすすめです。

全国の駅弁を研究しながら出来るだけ上質な食材を使用し、ワンランク上の駅弁を目指して作りました。なにとぞ宜しくお願い致します。


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