カレーライス

レベルカレー

本町にある反逆者のカレーという意味の表記の店を訪問。中央大通りの北側の通りに面したビルの2階に位置する。

店内はカウンター10席でかなりロックというかレゲエな感じ。。。ボブマーレーのミュージックビデオが流れる中ドレッドヘヤーの店主がワンオペで店を切り盛り。

注文と同時に支払い。。Wカレーにターメリックライス、グリルチキンのトッピングを所望する。

一皿ずつ仕上げて行くので時間はかなりかかる。適当に時間を潰しながら待つ中で男性客しかいないことを観察。

雑居ビルの中という立地のせいかマニアックな内装のせいか辛すぎるカレーが受け入れられないのか・・・という分析

多分どれもが当てはまるのだろうけど本町界隈のカレーランキングでは上位に位置するのは確かな情報。

いろいろなことを考えている間に出来上がり。

サラサラのルーにウエット感のある濃厚なキーマカレーと角切りのアチャールが添えられたもの。手前に大きなグリルチキンが5つ鎮座する。

 

 

口に運ぶとズドンとした辛さと芳醇なスパイス感。出汁の旨味も感じるけどスパイスがしっかりと主張。チキンはとても柔らかい・・・クローブとカルダモンとコリアンダーの香りが喉から出てくる。いろんなハーブの香りも感じるんだけど詳細不明。スパイスは自家焙煎とのこと。。。

気がつけば完食・・・・食べすぎたな・・・

大阪市中央区南本町3-3-23 インペリアル船場ビル 2F
営業時間: 11:30 ~ 15:00LO

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27082257/?tb_id=tabelog_a35cdd4c435e096173a227f27a23e5478abb4a76″>レベルカレー</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC1201/”>カレー</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/R9135/rstLst/”>本町駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/R4210/rstLst/”>堺筋本町駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R5150/rstLst/”>心斎橋駅</a>)
<br />昼総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.0
</p>

 


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桜富士山 新店舗

私が日本で一番美味しいと確信しているカレーのお店。以前は細井川付近でされていて、訳あって粉浜のギャラリーで週末だけ営業するようになり、現在は下記住所で平日のみ営業。。(詳細はツイッターにて)

現在の店舗は住宅街にあるバーを昼間のみ借りての営業。。店主の玉井氏(明るく綺麗なご婦人です)が作る南インドのカレーはとてもスパイシーなんだけどとても懐かしい味わいでいつも気がつくと完食しているような状態。

この日のミールス主に南インドで供される、米を主食とした、 複数のカレーや副菜を伴った定食のこと。北インドではターリー)はジャスミンライスにツバスのカレー、ラッサムスープカレー、サンバルスープカレーはミョウガが入る。アチャールは茄子、キャベツの酢漬け、パパドの組み合わせ。それぞれを一口づついただいた後は全てをぐちゃぐちゃに混ぜ込んでいただく。

甘くて辛くて酸っぱくて、たくさんのスパイスの香りと食味が何層にも重なり合って摩訶不思議な相乗作用で普段味わえないような脳幹を刺激しながらしなやかでほっこりする深い味わいを醸し出す。それぞれの材料や調理法は決して特別なものではないんだけど全てを混ぜ込むことで宇宙の心理が垣間見える曼荼羅のような味となる。

食後は甘いチャイで口直し。。これで税込1300円とはかなり安いと思う。。油をほとんど使っていないので胸焼けは全くしない。。お茶漬けを食べた後のような食後感です。。。

なかなかわかりにくい場所にあるんだけど探して訪問する価値は必ずあり。。

ツイッターにて「桜富士山」で検索してください。

住之江区粉浜1−26−14
11:00〜15:00(売り切れ終了)


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ロッダグループ

大阪市内の弊社支店を視察の途中で西区千代崎にある表記のカレー店で一人ランチ。現在食べログカレー部門大阪1位。

大阪ドーム前駅の道を北に500mの商店街の中の一方通行の渋い立地。すぐ横にコインパーキングあり。前はスナックの居抜きで最近改装してたみたいだけど内装は以前とあまり変わらず。カウンタ−10席とテーブル席1つでスリランカ人の店主ともう一人の男性で調理をされる。店名のグループというのはスリランカ人の兄弟でやっているから。兄は阿波座でスリランカ料理居酒屋のような業態を営む。

こちらの店では鶏や羊や砂ずりのカレーとスリランカの総菜数種類を一緒に全部掻き回して食べる「ギャラミサ」が看板商品で有名なんだけど入店そうそう「キョウハ ツキニイッカイノ ビリアニノ ヒデスヨ」と店主に言われたので迷わず「お願いします」と答える。

ビリヤニ、ビリヤーニー(Biryani,birianiもしくはberiani)とはパキスタン料理の一種でスパイスと米(通常バスマティ米)、肉、魚、卵や野菜などから作る米料理である。同じ米料理であるプラオとビリヤニとの違いは、プラオは生の米から炊き込むのに対して、 ビリヤニは米とカレー(肉か野菜のカレー)を別々に作る点にある。特にビリヤニの製法において米とカレーを層状に重ねることは、カレーと米が融合した香り高い一品を生み出すために非常に重要である。Wikipediaより引用

しばらくして出て来たものはビリヤニに、骨つきマトンがゴロゴロと入ったカレー、きゅうりヨーグルト(ライタ)、揚げゆで卵、

これを全て混ぜ込んで食す。マトンカレーが特に美味しくて息もつかずに食べ干してしまう。結構辛いんだけどヒリヒリするからさじゃなくて旨味の上に乗った汗がじんわりと出て来る辛さ。香辛料のパンチだけじゃなくてカレーとしてのレベルはかなり高い・・・

食後は甘いアイスチャイとバナナが付いていて。カレーで痺れたの舌を休めるのにちょうどいい。昼時はいつも満席なので少し時間をずらして行くのがオススメです。

大阪市西区千代崎1−23−9
06-6582-7556
営業時間:11:00〜22:00
木曜定休

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