カレーライス

淡路島カレー hage店

門真の古川橋にあるカレー店。最近ライセンス方式でどんどんお店を作りまくっている噂のお店。関東関西合わせて65店舗展開。こちらのお店は関西の加盟店らしい。

本社は東京で2011年11月からスタートして3年後には500店を目指していると聞き及ぶ。
インパクトのあるファザードの看板写真はたまにあちこちで見かける。

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店内ポップには「淡路島カレーの最大の特徴は、1皿に淡路島産タマネギが丸々1個分使われています」「砂糖はミネラル豊富な黒砂糖を使用、化学調味料や食品添加物は極力使わず、1皿につきオリーブ油をスプーン1杯程度しか使用していません」とある。デフォルトの「プレーンカレー」はスモール580円、レギュラー680円、ビック780円。

この日はスタウトビールで煮込んだポークの入った淡路島スタウトポークカレー880円を所望する。

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まずはサラダ。カリカリに揚がった玉ねぎが香ばしい。

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出てきたカレーはビジュアルもなかなか美しい。一口目は玉ねぎの甘さがしっかりと感じられる。フルーツの甘味もかなり感じられる。深いコクもあってしばらくするとスパイスの成果じわじわと辛さがにじみ出てくる。淡路島のカレー工場では9種類のフルーツと16種類のスパイスを使用しているとメニューに書かれてあった。かなり完成度が高いカレーである。

このカレーの他に豆の入ったビーンズカレーや焼きチーズカレーなどもあるので食べ比べるのもいいであろう。ポークは見てのとおりスプーンで切れるくらい柔やわ状態。運営会社は中津にあるアイリッシュカレーも展開しておりそこのポークと全く同じものであった。どっかで食べた事があるなと思ったら案の定。。私の味覚もたいしたものと自画自賛。

淡路島の工場で大量生産して冷凍輸送でここまでのクオリティーがある事に驚く。もう少し廉価で販売出来れば大ブレイク間違いなしのレヴェルの高さ。こちらのお店ではランチタイムはプラス100円でコーヒーが頂けた。キットカットのチョコも頂けたのには涙がちょちょぎれる。

血液もさらさらになった気がする早春の頃かな。

門真市1番町10-2 ロータリーマンション門真1番
【営業】11:00~20:00
【定休日】土

淡路島カレー hage店カレーライス / 古川橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


カテゴリー 門真市, カレーライス |

二角

生来カレーが好物で週に2回くらいランチで食することが多い。私のオフィスの近くで口に合う店、数店を定期的に訪問。その中の一つの本格インドカレーのお店。昼食にしたら少しお高いんだけど本場のコックが作るインドカレーにはまるお客が多いと聞き及ぶ。

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しかしながらこの店のカレーはいろいろなブログに乗っているように半端なく甘くて死ぬほど辛い。。。辛過ぎていつも完食出来ないくらい。生卵必須のカレーと言うのも珍しい。一口目はちょっとびっくりするくらい甘い。フルーツ系の甘さで口の中がいっぱいになる。

しかししばらくするとスパイスの辛みがジンジンと襲ってくる。インディアンカレーのように甘くて辛いカレーは日本人好みなんだけど、この振れ幅が半端ではない。口から火を吐く辛さではなく頭の奥から辛さを感じるようなまさに自身の業のカルマが目の前に現れるような辛さである。

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料理を作る人、運ぶ人みんなインド人なんだけど皆さん人が良くて世間話をよくする。カレーを注文するとすべての人に「辛いけど大丈夫ですか~」と聞かれる親切さが心に響く。大丈夫じゃないんだけど大丈夫と言わざるを得ない。頭の毛穴がすべて開くカレーは体調と相談しながらの訪問となる。

ランチはカレー780円のほかにインド焼き飯¥780、チリチキンランチ¥850があるのだけど新メニューのランチセットが出来たようなので早速所望する。

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料理長は毎回注文が通ってからチキンやナンを焼かれる。とても丁寧な仕事ぶりである。ガラス越しにこちらに向かってニコニコしながらナンやチキンを窯で焼かれる。お餅のような生地をぺたんぺたんしながら手の中で薄く伸ばして窯の内側にぺたんと貼付けて作る。一度やらせてほしいなと思いながらいつも言い出せない。。。

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お店の壁に小さく貼っているワニカレーと言うポップがとっても気になる。気になるけど注文する勇気がない。料理長の名前はライクワルクンジラルといいインドのカジュラホ地方出身でインド各地のVIPパーティーには必ず料理長として迎え入れられるらしい。

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窯の中を見せてもらったりしながら出来上がりを待つ。どうしてこのインド料理店が二角と言うのかも長年の謎。

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大きくて分厚いナンと一緒に出てきたカレーはルーの中に木の屑の様な香草やスパイスが入りまくり。こんな複雑なカレーはあり得ないというくらい。。 チキンも仲間で味が染んでいてとってもおいしい。カレーはチキンと野菜が選べるので私のお勧めは野菜カレー。。

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最後は甘々のチャイのサービス。辛さがやわらいでほっこり。。ごちそうさまでした。
大阪市住之江区中加賀屋3-5-3
06-6685-5518
11:00~14:00、18:00~21:40
定休日 火曜日


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グルモン

私のオフィスの近くにあるカレーライスのお店。普段近くによく行くカレー店が3件くらいあってローテーションで廻る。場所は加賀屋商店街の南の端にあって地域では有名店。

席7つのちっさいお店でメニューはビーフカレー800円、野菜カレー850円、すじカレー700円が定番。この日は好物のオムカレー800円を所望する。

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このオムカレーは地元選出の国会議員が大好物でこればかりをよく注文されるので界隈ではその議員の名前を取って「とおるちゃんカレー」と呼ばれているらしい。

卵の下の御飯は当然カレールーで炒められていて豚バラ肉と海老と玉ねぎ人参とパプリカがたくさん入る。この炒められたしっとりした御飯がとっても美味しいのとソースとしてかけられたカレーのルーが秀逸。酸味と甘味がしっかり効いていてコクがしっかりある上品なヨーロッパ系のルーである。(ヨーロッパでカレーは食べたことないけど・・・)

「基本的な部分を手を抜かずにちゃんと作れば美味しくなるんですよ」といつもご主人は言われる。材料も3種類のカレー粉をブレンドしパイナップル、よく熟したバナナ、リンゴ、チャツネ、人参、玉ねぎをミキシングしたりネギと生姜と鶏のネックともみじで3時間煮込んだチキンブイヨンを使ったり、話を聞けば聞くほど凄い手間がかかっていることに敬服する。

*グルモンカレーの秘密はこちら

多分いろんなところでオムライス食べるけどこの店が個人的には日本で一番美味しいと思う。。かなり緻密に計算された組み合わせで最後まで食べ飽きない。食べたあとも又食べたいなと思う。駅から少し遠いけど周りにコインパーキングもあるのでお勧めです。

大阪市住之江区中加賀屋3-6-14
06-6685-8606

洋食厨房petitsグルマン洋食 / 和泉中央駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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