フレンチ

Tama

休みの昼に橿原市の今井町を散策。こちらは江戸時代の豪商たちの家並みを現代も残す城塞になった町で文化財として保護され保存されています。散策していると一瞬,江戸の昔に踏み入れたかのような錯覚にとらわれる。

ちょうどこの日は秋祭りでだんじりを見ることができた。。この街並みに溶け合うように町家をリノベーションした表記の店をランチタイムに訪問する。店内はとても明るくて清潔感あふれる。。。オーナーシェフと奥様で切り盛り。

ランチは予約制で3000円(税込)の他に4500円、ディナータイムの5000円のコース。今回は3000円のコースを所望する。

新鮮なマナガツオをソテーしたものをグリーンペッパーのソースで。あしらいの野菜は全て地元産とのこと。黒大根やキクイモなど珍しい野菜が美しく端正に盛り込まれている。

十津川産のヒラキナメコを使ったスープはとっても濃厚。ここまでコクのあるキノコの息吹を感じるスープは今までいただいたことがない。。

葛城で飼育されている倭鴨(やまとがも)をソテーしてベリーのソースで合わせたもの。皮目にハチミツをたっぷり塗りこんで焼かれているためにとても香ばしい。火入れも完璧・・・盛り付けもシンプルでとても美しい。脂質と赤身のバランスも良くて臭みも口に入れると鴨の芳醇な旨みとコクが広がる。   

デセールは手作りモンブランとほうじ茶のソルベ。 

酢橘なマカロンも秀逸。。ゆっくりとできてリーズナブルでとてもいいお店です。。街歩きとセットで楽しむことができます。。

橿原市今井町4-5-14
0744-24-8868


カテゴリー 奈良県, フレンチ |

カラーズ

北新地の本通りにある路地の蜆楽通りの入り口、かに道楽の横にあるカジュアルフレンチ。カジュアルなんだけど手間暇かけた料理がとても美味しいために気心知れた友人との食事によく利用する。店は1階のカウンター席と2階の個室に別れていて入口も別々。新地本通りからの入口は1階カウンター席のみで2階の個室には路地から入るようになっている。

座付はいつものようにカプチーノスープ。この日は栗のスープで季節感満載。

お任せの前菜の盛り合わせは雲丹のフラン、ポテトサラダ、赤海老のカルパッチョ、鯖のオムレツ、イワシのマリネ、黒豆のガーリックソテーなど・・・

シーフードサラダも新鮮な魚介がたっぷりで食べ応え満点。。オリーブを刻んだものやバジルソースにつけると味変が楽しめてとてもいい。

好物のオマールのソテーは冷凍なんだけど火入れと味付けが絶妙でブルーブランのソースとともにあっという間に平らげてしまう。。。

渡蟹のパスタもホタテやアサリがてんこ盛りでワインが進みまくる。。美味しすぎていつもワインを飲みすぎてしまう。。帰りは硯楽檸檬で立ち飲みフルーツチューハイをいただいてから家に帰る。

過去のカラーズはこちら

大阪市北区曽根崎新地1−6−7
06-6345-5669


カテゴリー 梅田/JR大阪, フレンチ |

コントワールフー

北新地にある表記の店を訪問。こちらは連絡先非公開、紹介制のお店。
訪問した客が帰りに予約をして帰るので一般客の来店が困難なお店の一つ。

料理の内容は超豪華食材を使ったフレンチをベースに、イタリアン、和食、中華の垣根を超えたイノベーティブ。

座付きは200度のオーブンで2時間焼き上げた百合根の上にロシア産のキャビアをてんこ盛りにしたものからスタート。キャビアは塩の代わりで百合根をいただく料理とのこと。

続いては淡路産のメヌケ鯛を熟成させたものに青海苔とガスパチョで作ったスープをかけて五島列島の赤ウニをてんこ盛りにしたもの。食材の組み合わせの意外性にびっくり。

和歌山産の柑橘で酸味を効かせた酢飯状態のご飯に甘鯛を熟成させた角切りを混ぜ込んだもの。この料理は香りの設計がとてもうまく出来ている。

締め鯖の皮目を炙ったものに九条ネギのソースと黒七味をかけていただく。夏の鯖だけど上質な脂が乗っていてシャンパーニュにとてもよく会う。

一度マッシュした富田林産の海老芋の上にローストしたエビを添えたもの。。香辛料とソースの立体感が秀逸。

シャンパーニュはミッシェルツルジー。。とてもドライでフルーティー。。この店の料理は最後まで泡でいただくのがオススメ。

揚げた巨大サイズののどぐろの上にその日解禁のアルバ産の白トリュフをこれでもかというくらい摩り下ろしたもの。トリュフの香りでカウンター席が一瞬で華やかになる。

10人の客の料理を一度に一人で作るんだけど提供する温度や盛り付けのタイミング、サービスも全く隙がないことに敬服する。

柔らかく戻したフカヒレの上には熟成させたクエが鎮座。食材と調味料の出会いも素晴らしい。

黒毛和牛の千本筋部分を3日間かけて柔らかく戻して自家製のラー油で和えた中華風の一品。

途中で大きなキャビアの缶が開かなくなって少しお手伝いをしたら「お駄賃」と言ってキャビアを少し供していただいた。小さな気遣いがとても嬉しい。

締めはマグロ節をベースに魚介のアラを炊き込んだスープを混ぜたラーメン。。このスープが美味しすぎて飲み干しそうになった・・・次回の予約は来年の6月とのことです・・・・会計は自分史上最高の支払いでこちらも記憶に残るものでした。。


カテゴリー 梅田/JR大阪, フレンチ |
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