谷町九丁目/上本町

麺のようじ

松屋町筋にある表記のラーメン店を訪問。昼時はいつも行列ができる人気店。場所は大阪メトロ地下鉄「日本橋」駅と「谷町九丁目」駅の中間位。すぐ隣がコインパーキング。

店の外の券売機で食券を購入「鶏節極塩らーめん」が人気と聞くが醤油ラーメンを所望する。店内のカウンターでしばらく出来上がりを待つ。隣の客の「どろつけ麺」のビジュアルに少し驚く。

しばらくして着丼。
スープは表面に油膜が張った琥珀色。味は鶏の旨みたっぷりで柔らかな醤油のコクも感じられる。小麦の粒が入った麺は中太でしなやか系。トッピングは皮目を炙った鶏ももとレア仕上げの豚ロースチャーシュー、とても柔らかい穂先メンマ、ナルト、スプラウド、ハーフ味玉、鶏節の天盛りなど。

バランスも良く美味しく最後までいただきました。。

大阪市中央区高津2-1-2
06-6214-0670
営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00
木曜日定休


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甘蘭牛肉麺 大阪日本橋本店

松屋町筋にある表記のラーメン店を訪問。天満橋で不動産業をはじめとする様々な事業を大きく拡大されている「谷町君」という会社の運営。最寄りの駅は谷町9丁目だけど駅から8分くらいの場所に位置する。お店は視認性もよくかなりかっこいいファザードとなっている。

こちらの運営会社が中国人スタッフを中心にグローバルにビジネスを展開されていると聞き及ぶ。こちらの飲食事業もベトナム人と中国人スタッフの方で運営。

以下HPより引用・・・

蘭州牛肉麺は、清朝の嘉慶時代にまで遡る長い歴史があります。 1915年頃、中国蘭州の旧市街で、屋台形式で登場しました。 蘭州牛肉麺は100年以上に渡り、独自の製造工程を形成し、新鮮な牛肉と牛肉の骨を蒸し、あっさりとしたスープを生み出します・・・・

甘蘭牛肉麺の第一店舗は、2020年コロナ禍に大阪でオープンしました。甘蘭牛肉麺は中国発祥、創業人の張鉄林シェフは蘭州の現地住民です。蘭州牛肉麺の名職人である王安全の元で弟子入りし、北京で「甘蘭香湯麺」店をオープンしました。現地では知らない人はいないほどでした。

2016年、張鉄林シェフは繁星グループの代表取締役の劉洋と知り合い、日本に甘蘭を持っていきたいと考え、2年間の現地調査等を経て、繁星グループの投資で、甘蘭牛肉麺をオープンしました。

店内中央には大きなテーブルが鎮座。しかしながら綺麗にデザインされていてかなりオシャレな空間となっている。最初に食券を買うんだけど券売機で麺の種類やスープの辛さ、肉を増やしたりパクチーを追加したりのトッピングに至るまで細かく選べるようになっていてそれがオーダーシステムに紐付けされているという日本では初めて見るシステムにびっくり。。多分中国製であろう・・・

メニューは2種類で「甘蘭牛肉麺」と「拌麺」。今回は初めてなので看板商品の甘蘭牛肉麺のデフォルトを所望する。注文後に厨房の中のスタッフが麺を伸ばし始める。小麦粉の塊に油をつけて伸ばして丸めてを数回繰り返したのち。小麦粉の塊をビユーンと引き伸ばしてあっという間に麺状に仕上げて鍋にドロップイン。。見ていて思わず拍手をしそうになる。。

しばらくして着丼。麺は思いの外に柔らかい。ラーメンというより素麺に近い印象。日本ではあまり経験のない独特の香辛料の香りの塩味の牛骨スープもエッジの立ったパンチのある味わい。

ラー油を混ぜると辛味が伝わりよりエスニック感が強まる。柔らかく炊いた牛肉もいい味わい。最後に黒酢を入れて味変を楽しむ。後口もすっきりしていて胃にもやさしい感じ。店前にコインパーキングあり。ごちそうさまでした・・・

大阪市中央区高津1丁目10-20


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青藍

谷町にある表記の中華料理店をランチタイムに訪問。谷町6丁目から徒歩6分の場所に位置する。昼時はいつも行列ができる人気店。この日も5人くらい並んでいたけど帰る客が多くすぐにカウンター席に案内いただく。

店内は白壁でスタイリッシュな感じ。清潔感もあるので女性客率もかなり多い。。

過去に数回来たことがあるけど酢豚が有名で注文率も高い。カウンターの前にはDRC等の高級ワインの瓶が並ぶ。カウンターの中では3人の方が忙しそうに調理をしホールは2名で切り盛り。

昼のメニューはメインに特製酢豚か海鮮炒めかを選べるランチが1300円(前より値上げされてました) 前菜3種がついた青藍ランチ1800円 フカヒレスープや海鮮、肉料理、デザートのついたジャスミンコースが3200円となっている。

この日は1300円のランチに酢豚をチョイスする。最初にポットで温かいジャスミンティーが供される。

最初に玉子スープ。。味わいはホテルライクなとろみのあるタイプ。料理は少しずつ順番に提供されるのもありがたい。続いて豚肉と玉ねぎの焼売と翡翠餃子。生野菜がたっぷり添えられた蒸し鶏には緑色のネギ塩ソースがかかる。

メインの酢豚登場。。ピカピカ光るビジュアルも美しい。餡は想像していた黒酢ではなく米酢を使用。肉質は評判通りとても柔らかい。。

ご飯との相性も良くて一気に完食。店を出ると15人くらいのウエイティング。近くにコインパーキングあり。ご馳走様でした。

大阪市中央区中寺1-2-23

 


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