中崎町

かわ原

中津にオープンした途端ミシュランの1つ星を獲得した表記の店を訪問。界隈で建築設計を生業とする先生のFacebookを見てこれは間違いない料理と確信。早速予約をして伺うとその先生と偶然遭遇。。
場所は地下鉄 中津駅から新御堂筋に向かって7分ほど歩いたところの路地裏にある。


お店は築96年の古民家を改装したかなり風情のある佇まい。
店内は1階にカウンター8席、2階に8名までの個室がある。
内観もお洒落で、京都の割烹店を訪れたような気分になります。
物腰の柔らかなご主人はミシュラン2ツ星の「とよなか桜会」で修行をされたとのこと。
ご主人のほか女将さん、お弟子さんの3人で切り盛り。

この日は最初から日本酒を所望する。お酒も料理も全てご主人にお任せ。。座付きは岸和田産の朝堀の筍、鯛の子、車海老、独活、青こごみを鯛の白子のソースでいただく趣向。最初から美しい料理に感嘆。

カウンター前で行われる調理は見ているだけで楽しい。お造りで供される金目鯛や鰹を藁で焼く作業もとてもダイナミック。

2皿目は鯛の寿司を桜の葉で巻いたもの。一寸豆の蜜煮を添えて。

煮物椀は旬の高級魚の虎魚(オコゼ)。脂が乗った淡白な身の美味しさは例えようがない、添えられているのは蓬の葉を裏ごして作った蓬豆腐、徳島の椎茸。出汁の塩梅は完璧。。

鰹が苦手な私のお造りは細かく目を入れて甘みを出したハリイカに青森の大間で獲れる雲丹、唐墨をあしらったもの。突き抜けた美味しさにびっくり。。

皮目を藁焼きにした金目鯛は燻製をかけたポン酢に行者ニンニクを合わせてパンチを加えたもの。金目鯛の脂の強さに負けない濃厚なポン酢。。。口直しの伊予柑は綿が着いたままいただく。

この日いただいたお酒は4種類。好みをいえばご主人が順番に出していただける。日本酒以外にもシャンパーニュやワインなどいろいろと揃えられている。

八寸は和歌山産のうすいえんどうにいくらを乗せたもの。きびなごの釜炊き、浅利とうるいの白和え、桜エビを射込んだ出し巻き卵、ホタルイカの真薯に菜種を乗せたもの、カマンベールチーズの木の芽和え。。どれも正確な調理で手の込んだものばかり。おかげでお酒が進みまくる。。

巨大なアスパラガスと伝助アナゴを炭焼きにしたもの。アスパラガスは齧るとジュースが溢れ出すくらい新鮮。穴子はカリカリのふわふわの焼き上がりで黄身酢でいただく。

温物として蒸し鮑とタラの芽を揚げたものにハマグリを刻んだ餡を掛けたもの。。この好物だらけの取り合わせだけでノックアウトなり。。

食事は岸和田の朝堀筍と花山椒の炊き込みご飯。

筍はひたすら柔らかでエグミはないけど風味は満点。。今年一番の筍でした・・・

デセールは酒粕と干しイチジクのアイスとポンカン、白豆を裏ごして作った桜羊羹。。。どれもが手を抜かず完璧な仕事ぶりに敬服
ボリュームもあって大満足。。
帰りもご夫婦で見送って頂く。ご馳走様でした・・・・

大阪市北区豊崎2-4-21
TEL 06-6131-4668
営業時間 11時半〜14時 17時半〜21時


カテゴリー 梅田/JR大阪, 中崎町, 中津, 和食 |

きみや

中崎町にあるヘレ肉専門の焼肉店を訪問する。完全予約制の会員制スタイルで知人に予約の声がけをしてもらう。お店は住宅街の路地裏にひっそり佇む。
エントランスを進むと扉の前で電子キーの暗証番号を押す仕組み。前裁を通って店内に入って2回の個室に案内頂く。

コースメニューは料理はフィレコース18000円とシャトーブリアンコース23000円の2種類のコースをご用意しておられる。

最初にキムチの盛り合わせと野菜のサラダ。その2つは凡庸。続いての厚切りタンはタン元とタン先の2種盛り。

レアに焼き上げてトリュフ塩やワサビをつけて頂く。それぞれの食感と味の異なりを楽しむことができる。


鹿児島産の和牛のヘレ部分の真ん中だけを200gカットしたものを一人2枚頂くことになっている。ヘレだけど良いサシが入っていて見るからに美味しそうなのがわかる。

肉はお店のご主人が焼いてくれる。極厚のシャトーブリアンなので肉の山を焼いているような感じ。甘い脂の香りもとてもいい。

途中で専用フォークを使って割くように豪快に切り分けます。肉がどんどん裂けて行く様は圧巻。見ていて気持ちがいい。中が冷たいぐらいが食べごろでまずは何もつけずに頂くと赤身の旨味が口内に広がる。柔らかさにびっくりでいい脂感が嬉しい。赤ワインと一緒にいただくととてもいい味わい。

鬼おろしの入ったポン酢やワサビ、柚子胡椒やおろしニンニクなどいろいろな薬味で変化を楽しんで食べると飽きることがない。合わせたワインはケンゾーエステートのrindo。繊細で深みがあるかなり美味しい口当たり。

ヘレ肉のスジで炊き込んだスープをいただいてデセールは舌触りが滑らかなプリンでフィニッシュ。。帰りにお店の会員証をいただく。最近肉を400g食べたのは久しぶりで張ちきれそうになって店を出る・・・・

大阪市北区本庄西1-13-6


カテゴリー 天神橋筋六丁目, 中崎町, 焼肉 |

リベルタス

中崎町1番出口から徒歩1分のフレンチレストラン。界隈では超人気店。以前はコース料理のみだったけど5月から洋食風のアラカルト中心に業態を変更された。お店はカウンタ−8席のみ。
アラカルトメニューは
・冷前菜
・温前菜
・魚料理
・肉料理
・麺/ご飯
・デザート
となっていて2人でシェアする事も可能。

冷前菜から炙り秋刀魚と焼き茄子のコンポジション1100円を所望。茄子をミキシングして作るソースのバランスが素晴しい。鮮度抜群の秋刀魚と焼き茄子、ソース、ビールのマリアージュに感心する。盛りつけは完全にフレンチのそれ。

温前菜はこんがりと焼き込まれた大きなタラの白子のガレット1650円。仕上げに窒素冷凍を掛けたバジルソースをかけて頂く。次元を超えた美味しさに卒倒しそうになる。

なんとこのムルソーが7000円という破格の値付け。

竹内シェフお薦め温前菜のフォワグラのタジンスタイル2000円。押し麦と大根が敷かれていてソースは紹興酒と胡麻油が隠し味。ワインがすすみまくりの一品。

本日の鮮魚はアコウが入荷という事でお願いする。モロヘイヤを使ったソースで淡白だけど脂のあるアコウにドンピシャ。アコウの火入れは限りなくレア。その他にも赤海老の濃厚チリソースや北海道仙鳳趾のカキフライなど食指の動くものばかり。

肉料理は特製ハンバーグ1800円を所望。塊肉を叩いて作るとの事。ミディアムに焼かれたそれはステーキの食感。悶絶する美味しさに感動を覚える。この他にも肉料理は十勝牛のカツレツ、牛ほほ肉の赤ワイン煮込みなど

食事は4年間継ぎ足しのカレーとオリジナルオムライスを奨めていただいたがお腹いっぱいで次回の楽しみにする。シェフのワンオペなので提供に少し時間がかかるけどコスパ含めて充分な価値あり。

大阪府大阪市北区中崎1丁目4-21
06-6364-9900


カテゴリー 中崎町, フレンチ |
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