堺筋本町

このは

本町通りから一本南に入った場所に位置する表記の和食店を友人と訪問。以前は肥後橋で10年間ご夫婦だけでされていたんだけど4年前にこの地に移転。

店内はシュッとした檜のカウンター席が8席と座敷が一つ。ご主人と着物のよく似合う美人のおかみさん、女性調理師さんが2人で切り盛り。料理はつるや出身のご主人が得意とする天ぷらをメインとした12000円のコースのみ。

今回はご主人の仕事がよく見える一番奥の特等席でいただく。

ビールで乾杯をして先付けは大きな煮アワビと蓴菜と長芋の取り合わせ。お椀は大きくカットされた松茸と鱧の葛打ちの出会いもの。お作りはコリコリの平目と甘味抜群の石かげ貝。炊き合わせはこっくりと炊き上げた鰻の山椒煮と賀茂茄子。八寸は加賀産の金時草、蛸の海苔和え、早生銀杏、鱒の子の醤油漬けなど。。どれもしっかりとした加減でどれもお酒の進むものばかり。

食事に合わせてソムリエで唎酒師の奥様がお酒を合わせてくれる。まずは滋賀県の「松の司」の生酛純米酒。芯の通ったしっかりした自然な旨みと程よい酸味とキレが特徴。2献目は甘口だけどしっかり味が乗っていてキレのいい石川県の白菊純米吟醸酒をいただく。奥様がお酒勧め上手なのでどんどん際限なくいただいてしまう。

天ぷらの扉は海老の足の唐揚げから。続いて車海老、皮の柔らかい八代オクラ(ダビデの星)、鱗をパリパリに仕上げた甘鯛と続く。

手渡しでいただく茨木産の光蓮根。ねっとりした食感と糸を引く粘りが何とも言えない美味しさ。小鮎、プチトマト、とうもろこしと続く。

食事は雲丹と茶豆の釜炊きご飯。残ればおにぎりにして持ち帰りにしていただける。

甘味は白玉と漉し餡とメロンの寒天に酸味のあるパッションフルーツのソースをかけた複雑なもの。ご主人が丁寧に点てた薄茶で終了。帰りはご夫婦でお見送りいただく。昔から変わらぬ2人を見て嬉しかった。。

大阪市中央区南本町2-6-22
電話:06-6243-0228
日曜定休


カテゴリー 堺筋本町 |

鑓屋町134

表記の店をフレンチシェフの友人と訪問。
谷町4丁目駅から北西に3分歩いた場所に位置する。近くには蕎麦の「守破離」や「ビストロカメキチ」や「ブーランジェリアン」のあるグルメ激戦区。

2017-02-14 18.29.28

モダンでカジュアルにデザインされたファザードが特徴的。広々としたおしゃれな店内はカウンタ−12席とテーブル席合わせて45席くらいのキャパ。小さなパーティーなどにも対応出来ると言っていた。

2017-02-14 18.30.13

キッチンには特注の日本製の渋すぎるピザ釜が鎮座。煉瓦製ではないピザ釜も最近は珍しい。煙突のデザインも際立っている。

2017-02-14 18.44.53

アミューズ250円は鰤とグレープフルーツのサラダ。ビジュアルの美しさとソースの美味しさにビックリ・・・
この座付きをいただいただけで期待感が高揚する。
2017-02-14 19.03.05

最初に白ワインをソムリエでもある友人に選んでいただいて冷製盛り合わせ3種900円を所望する。ワカサギのエスカベッシュとハム2種盛り、オリーブ2種に柔やわの鰯のコンフィ、一見カポナータのような野菜の煮込みは酢や砂糖が入っていないフレンチテイスト仕様。ボリュームたっぷりでどれもパンチの効いたエッジの立った仕上がり。

2017-02-14 19.47.50

こちらのオーナーシェフの竹中氏はナポリピッツァの名店「イゾラ」で働いた後、ナポリのイスキア島の「ダ・ガエターノ」で3ヶ月修行をされたと聞き及ぶ。しかしながらその前は大阪のサウスタワーホテル(現スイスホテル大阪)の立ち上げの際のスタッフで当時は冷菜の魔術師と言われていたぐらいのフレンチの腕利きであるということは誰も知らない。

いただいた冷菜3種盛りを始めどの料理もワンランク上の美味しさで食材の良さと丁寧な仕込み、ソースのバランスなど界隈のイタリアンとは一線を画した美味しさを作り出している。

2017-02-14 18.54.20

マダムお薦めの「のれそれ(穴子の稚魚)と酢橘、山葵菜のカルパッチョ480円」はオリーブオイルをベースにしたソースが秀逸。冷たい総菜は280円からいろいろ・・・ピザを食べる前のワインのアテにぴったり。

2017-02-14 19.47.47

レモンは国産を使用とのこと。食材に対するこだわりが半端でない。。

2017-02-14 19.36.06

タラの白子をピザ釜で焼いていただく。2種類のソースがとてつもなく美味しい・・・この他にも「太刀魚とカボスと新玉ねぎのカルパッチョ580円」や「ホタルイカと菜の花・蕪のサラダや紅ずわい蟹を使ったシーザーサラダ680円」、「淡路産牛リブロース炙り焼きが1380円」、「ウマヅラハゲの土鍋白ワイン煮込み1280円」などピザ以外にも食べたいもののオンパレード。

2017-02-14 20.16.01

お薦めピザは看板商品のDOC1600円。かなり大きなサイズでシェフ曰く、このサイズが一番、焼き上がりが良くてモッチリ感が感じられるらしい。焼き加減も完璧でソースの味も軽くて好み。サクサクとした味わいであっという間に完食。

2017-02-14 20.54.58

18時半に入店して気がつけばあっという間に終電タイム。気がつけば2人でワイン3本で5時間の滞在・・・最後にチーズ盛り合わせをいただいてフィニッシュ。。。このチーズもワンランク上の味わい。

2017-02-14 21.25.34

ワインをはじめとするドリンクの値付けも良心的で何をいくら頼んでもビックリするくらい安い。相場観で言えば周りの有名ピザ店の半額くらいの支払だと思う。フレンチで培った技量を用いて作る前菜だけでも来店する価値はある。こちらは月内再訪確定なり。久しぶりのスマッシュヒットでした。

大阪市中央区鎗屋町1-3-4
電話: 06-6941-1008
営業時間: 11:30~14:30 17:00~23:00


カテゴリー 堺筋本町, イタリアン, フレンチ |

天然大海老フライ専門店 AB-kitchen

堺筋本町の駅から徒歩5分。産業創造館の裏手にある表記の店を訪問する。

2016-10-06-12-37-14

この看板を一目見て即入店。今までなかった海老フライ専門店という業態も興味津々。

こちらは天然大海老のフライを主力商品にしているんだけど海老のクオリティーとフライの技術がポイントと思いながら入り口のドアを開ける。まずは券売機で食券を買う仕組み。
メニューは最初に大海老と中海老を最初に選ぶ。
・海老フライのみのセットはサイズ中が900円、サイズ大が1,200円。
・海老フライとからあげのセットは中が980円、大が1,280円。
・海老フライと海老クリームコロッケのセットは中が1,080円、大が1,380円
・海老フライが2本のセットは中が1,300円、大が1,900円。
・そのほかにハンバーグとのアソートもある。

これらのセットには全てご飯、味噌汁、お漬け物付き。その他にカレーやハンバーグだけの定食もある。

2016-10-06-12-23-03

しばらく立って出てきた海老フライの印象はとにかくデカい。多分現在流通している海老で一番大きなサイズだと思う。私どもの会社の仕入れでも1匹750円以上するような代物。

大海老の産地はバングラディッシュで中海老はオーストラリアとお店の方が言っていた。種別は養殖ブラックタイガーの天然原種のシータイガー。

ものすごい太いのでナイフとフォークを所望する。
ひとくちサイズに切って自家製のタルタルソースをたっぷり付けて頂く。、
甘味のあるジャンボサイズの海老は歯応えも良くて食べ応え満点。口の中が海老だらけになる。ご飯と一緒に書き込むと至福の時間である。

頭の部分の味噌も悪くはない。からりとあがった足の部分もついでにいただく。ビールが欲しかったが仕事中だったので我慢する。

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ロウ細工の見本が店頭に飾ってあったがそれよりも海老のサイズが大きかったのが嬉しかった。あんまり儲かっていないだろうけど頑張ってほしいな・・・

大阪市中央区安土町1-4-10
電話:06-6484-5576
営業時間:11:00~18:00 (売りきれ終了)
定休日:日曜日


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