京都府

京天神 野口

表記のミシュラン2つ星の店を友人と訪問。前回去年の8月に伺った時に予約をしたので7ヶ月ぶりの再訪。

この日は20時半からのスタート。お店は京都駅からタクシーで20分くらい乗った住宅街にある。料理内容はお任せのみ。前栽の見えるカウンターは8席のみで一斉スタート。

座付は煮鮑、生ばちこ、白魚、ホタルイカ、菜種、蕗の盛り合わせ。これらを蕗味噌につけていただく趣向。

続いては伊勢産の巨大な蛤、うるい、独活、神馬草のトロミのある蛤スープ仕立て。春を感じる一品。

お造りは身厚の赤貝、脂が乗りまくった鯛、巨大ボタンエビの盛り合わせ。

のどぐろ炙りの巻寿司仕立ては咀嚼するとのどぐろの脂が寿司米と合間ってなんとも言えない旨味が咥内に満ち溢れる。

髪の毛のような細さの三輪そうめん、蕗の薹を揚げたもの、ちぎり梅。。冷たい出汁でいただく趣向。蕗の薹の苦みと梅の酸味が食欲を唆る。

鰆を熟成させて火入れしたものと五島列島の紫雲丹を合わせたもの。あわせ醤油で供される。

佐賀牛と福岡産の筍。。有馬山椒と濃いめの醤油ベースのタレが秀逸。

料理の締めは鯨ベーコンとアスパラガス。。鯨ベーコンからとてもいい出汁が出る。芽紫蘇の辛味も春らしい。

締めは6種類くらいから選べる。。私はダイエット中なのでご飯を入れない牛丼を所望。

友人はエビカレー。。。

さらに唐墨といくらの丼・・・

デセールはよもぎ豆腐が抹茶とともに供される。

ちょっといいシャンペンを開けたのでハイコストの食事になりました。次回の予約はなんと最短で1月末なり・・・・

京都市上京区天神道上の下立売上る北町573-11
電話:075-276-1630


カテゴリー 和食, 京都市 |

祇園 きだ

表記の人気店を友人と訪問。場所は祇園のど真ん中の有名高級店が軒並みならぶ一等地にある。店内に入ると8席のカウンターと6人席の個室。ご主人の木田さんとスーツ姿のマネージャーを入れて5人体制で営まれる。

カウンターに案内いただき麦焼酎で乾杯する。

座付はトマトをしんみりと炊き上げたものに独活と旬のホワイトアスパラガス、一寸豆を添えたもの。ご主人は含め煮と言っておられた。

続いては青森のヤリイカを低温で炊いたもの。白子と真子がレアの状態で入る。味はしっかりとついていてとてもデリケートな調理。木の芽と山葵の葉が添えられる。

煮物椀は大きな蛤と走りの京都産の筍。筍はとても柔らかくて一口かじると国産ならではの旨味が咥内一杯に広がる。あおさ海苔の香りも素晴らしい。出汁は蛤のエキスも入ったしっかりしたもの。

串本で獲れた生のミンククジラの赤身と大阪湾の鰯は熟成して4日目でらっきょの刻んだものを載せて供される。甘エビとミル貝の酢味噌かけも秀逸。

軽く火を入れたとらふぐの身の上にこんがりと焼き上げた河豚の白子を乗せたもの。もみじおろしとポン酢でかき回していただく。作っている様子を見ているだけでよだれが出る逸品。。カワハギの肝も一緒に入っていて一緒にいただくと味に強烈な深みが出る。

山口県の萩で獲れた冬だけの鮑を炊いたもの。大きなものばかりで圧巻のビジュアル。。

五島列島の黒雲丹とご飯と先ほどの鮑を柔らかく炊いたものをミニ丼でいただく。。贅沢極まりない取り合わせ。

大きなサイズの白甘鯛の焼き物。炭火焼なんだけど途中で皮目に熱い油をかけて皮をうろこが立つように焼き上げる。。鱗のパリパリの食感がとてもいい。自家製のもろみ味噌も秀逸。

メインイベントは丹波篠山で獲れた月の輪熊。。

目の前でしゃぶしゃぶにして供される。。肉はお代わり放題なんだけどこの辺りでお腹いっぱいになる。

お弟子さんの京丹後の実家で獲れたコシヒカリを炊きたてで。

この日は琵琶湖で獲れた天然の鰻で贅沢鰻丼として供される。

続いては熊のエキスがしっかり出たスープでラーメン。全粒粉の麺を使用。。ダイエットのことは忘れ去ってしまうくらいの美味しさ。。

名物の鯖寿司は脂が乗りまくり。。お腹がはちきれそうだったけど一切れだけいただいた。。。

シャンパーニュの箱に入った九州産の完熟巨大イチゴのプレゼンテーション。

マスカルポーネチーズ味のアイスの上に鎮座。手でかぶりつくとジュースがいっぱい。高級食材をしっかりしようしているけど奇を衒うことのない王道の仕事ばかり。。その中で小さく変化球を取り入れているので美味しさもさながらとても楽しい時間を過ごすことができた。接遇も親切で全く問題なし。。6月の予約を取って帰りました。。

京都府京都市東山区祇園町南側570-19
075-551-3923
18:00~
完全予約制


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炭火割烹いふき

京都の表記の有名店を友人と訪問。
花見小路から東に入った名店が立ち並ぶ場所の一角に位置する。町家を改装した店内は1階に大きなL字のカウンター席と奥に4人がけのテーブル席。2階は座敷が2部屋となっている。

オープン厨房の真ん中には大きな炭火の焼き台が鎮座。強面のご主人と若いスタッフ3人で切り盛りする。いつものように焼酎の水割りでスタート。

前菜は車海老の酢味噌がけ、レアに揚げられた白魚の天ぷら、ホワイトアスパラとうずらの付焼き、伝助アナゴの焼き霜造り、活タコの唐墨塗し。どれも丁寧な仕事と上質な食材を使用。

お造りはかなり大きいと推察される熟成感のある河豚をポン酢と塩でいただく。河豚の身の上には裏ごして加熱した白子のペーストがかかる。

続いてはのどぐろの昆布〆焼き霜造り。炙られた皮と身の間の脂が甘くてなんとも言えない旨味を醸し出す。細かくカットされた長芋も秀逸。醸し人九平次の大吟醸と一緒にいただく。

お椀は軟らかく炊き込まれ大ぶりに包丁された鮑と桑名の蛤の貝づくし。蛤のエキスの入った出汁もいい。

 

お凌ぎはずわい蟹の大きな脚肉を使った飯蒸し。味噌も一緒に鋳込まれていて食べ応え満点。

続いて河豚の白子を焼いて百合根とトリュフを合わせたもの。シンプルなんだけど百合根を白子のソースで食べるような感じ。ここで十四代の大吟醸を所望。       

メインとなる焼き物は、6~7種類の中から2種類選ぶシステム。2人で4品を楽しむことができる。最初に脂が乗りまくりのキンキの付焼き。ふわふわの焼きあがった身は炭火ならでは。。

おぼろ昆布を纏わせた甘鯛はかなり大きなサイズ。鱗は油で揚げてさらに焼き込んでパリパリに仕上げられる。

肉料理は2ヶ月熟成の但馬牛。茶豆のような熟成香が程よく感じられる。   

ご主人おすすめの真鴨の小鴨。ロース部分と腿部分、レバーに分けて供される。独特の血の香りと小鴨ならではの肉の味の濃さは他に類がない。

料理の最後は河豚の遠江と背びれのつけ根の肉の部分を焼き上げたもの。弾力があって味も深くとても美味しくいただく。

シャブリのプルミエクリュとの相性は当然のことながら抜群。

食事はサラサラの滋味深いすっぽん雑炊。

京都産の完熟イチゴを使った苺大福もとても美味しい。。

ココナッツのジェラートには大徳寺納豆を粉にしたものがかかる。独特のクセのある塩気がジェラートの甘味を引き立てる。

ご主人にお見送りいただき、食後はリッツカールトン京都の横にあるバーで一休み。

京都市東山区祇園町南側570-8
電話番号:075-525-6665
営業時間: 17:00~23:00
定休日:火曜日


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