住吉大社

懐石料理 徳 住之江本店

私どものお店の3階は個室が2つありその中の一つはお茶室仕様となっていてお昼のちょっとした商談などによくご利用いただいている。

この日はとってもお得な2500円のお昼のコースでお客様2人をおもてなし。。

先付けは松茸とほうれん草のハリハリ仕立て。松茸の下には太刀魚の叩き菊の花と栗のみじん切りがアクセント。おろしポン酢であっさりといただく。

大振りの煮物椀はかなりいい出汁であった。白身の真丈は山芋がたっぷりでかなりフワフワした食感。小芋は一度炊いて裏ごしして固めたもの。月見をイメージ。

造りはシマアジと剣先烏賊の2種盛り。。かなり上質。。包丁の切れもいい。

八寸はピンぼけなり。柿の白和えは松の実がアクセント。手前の黄色いのは秋刀魚を締めたものを干した菊の花で巻いたもの。湯がいたむかごを練りウニのソースをかけたものと旬の新銀杏。柿を模したサーモンの手まり寿司と菊の花を模した蕪の寿司は白身魚の昆布締めを鋳込む。。なかなか細やかな仕事である。

秋鮭の幽庵焼きは写真を撮る前に食べかけてしまう・・・・あしらえは栗のせんべいとべっ甲生姜。日の通し方も完璧である。

四方山のいろいろな話をしながら楽しくいただく。。。食事はしめじご飯と鯛蕪のお吸い物。最後の締めは自家製の一口最中。この最中は最近大人気。。焼きたてなのでとっても香ばしい。。持ち帰りを言われるお客様も多いがそれはお断りする。。
大阪市住之江区東加賀屋3-15-9
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懐石料理 徳 住之江本店

10月1日は弊社の内定者の内定書授与式。。本年800名の総エントリー者の中から私がこの人と一緒に仕事をしたいと一目惚れした2名の学生を採用。弊社幹部や社員代表からの挨拶や内定書授与式のあと若い社員を中心に10名で一緒に昼食をいただく。

この日の献立は普段私どものお店でお昼の営業でお出ししている九重御膳1500円。私のリクエストで普段お客様にお出ししているのと同じ物を出すように指示する。

まずは9つに仕切られた大きな箱が登場。。。左上から自家製胡麻豆腐。隣が揚げ物3種。隣がフルーツ盛り合わせ。シナモンの香り一杯の炊きリンゴ美味しい。真ん中の段は左が口取りで袱紗玉子、べっ甲生姜、ワカサギのかりんと揚げ、サーモンの一口寿司。

隣は但馬牛のイチボ肉を蒸し焼きにした特製ローストビーフ。隣は白身魚と錦糸卵の酢の物イクラやホタテ貝柱を添えている。

下段は大振りの甘エビ。カンパチと太刀魚、鯛の松皮と剣先烏賊のお造り五種盛り。。どれも新鮮でよかった。

脇には大きな蓋物の器に鯛のあら炊き。。。仕出しで大量に鯛を使用するのでどうしても頭の部分が余る。。それを再生利用してランチタイムにお出ししていたのだがこれが思いのほか好評で今やこのお店での名物となる。

ご飯はこの日は赤飯。。。

お椀も鶴の絵が書いたもの。中身は鯛の身の入った潮汁。しんみりとしたええ出汁がでて美味しい。。。学生さんを中心に皆で和やかにいい時間を過ごす。

大阪市住之江区東加賀屋3-15-9

お昼の営業は予約不要

11:00~14:00

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懐石料理 徳 住之江本店

弊社宣伝

平日限定のランチメニューの定番「寿司御前1000円」を友人といただく。

大切なのは値ごろ感と上質感。税込み1000円と言う決められた価格でどこまで出来るかが鍵。お店のランチは若い調理師が中心になって高級仕出し料理の食材の残りや半端を次の日に残さないように使うのでお客様の立場に立てばかなりお得なものになっていると思う。

まずは名物のあら炊き。。しっかりと炊き込むので深く味はついている。。ランチにはこれくらいがいいと思う。とても人気がある逸品である。

泉南の穴子、炙りたての国産鰻、剣先烏賊、大阪湾の太刀魚、鯛、脂ののったサーモン、シマアジ。細巻きが2巻と上巻きと大きな海老の入ったサラダ巻きが2巻。。これに吸い物がついて1000円は安いと思うのだが。。いかがでしょうか。。

新作弁当の試作と試食。。ブラックタイガー海老を4匹つなげてジャンボ海老フライ。出来るだけ安くお客様に提供するための苦肉の策。。。見た目はいいんだけど実際は海老が縮んでしまい空洞状態となる。。。

これは没なり。。。

玉子をしっかり主張した太巻き。。。子供や女性は好むであろうとのこと。実際弊社女性社員には大人気。問題はいくらでどんな形で提供するかであろう。

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