2005年09月

プノンペン

堺のフェニックス通りから路地を進むとオレンジ色のうまそうな 雰囲気の暖簾が見えてくる。マスコミ頻出のお店。 子ども入店お断りの貼り紙が入り口にある。 店内はカウンターに10席程度、テーブル席が4卓、店の奥に大きなテーブルがあった。壁には、テレビや雑誌の取材歴が大きくペタペタと紹介されている。 マスターは無愛想でマスターの嫁らしき女性も黙々と用事をこなしている。 なんか怒っているのか、料理に集中しているのか、コチラが恐縮してしまう。 店内に入った客はまずラーメンを注文したのちに自分で水を汲みに行く。この水はマスターがいちいち岩湧山の湧き水を汲んできたものらしく、飲む分だけセルフでコップについで飲んで欲しい旨が冷水機に書かれている。 注文したプノンペンそばはアッサリとした赤色スープでピリピリと唐辛子の辛さが効いているが、苦痛的なからさでなくニンニクも効いているせいかどちらかというと病みつきになるような辛さ。セロリ、軽く炒めた杓子菜とバラ肉、セロリ、角切りトマトがトッピング。この杓子菜は、適度な苦味と、炒めた油の衣が香ばしく好感が持てる。いい感じ。スープはニンニクの旨味が強くする。麺は中細でストレート。コシがあり、ムニーっと伸びるタイプ。 今回はチャーシュー入りのプノンペン蕎麦(1300円)を注文(写真) 野菜タップリで身体に良さそうなこのピリ辛ラーメン子供には少々辛いと思う。 入り口の貼り紙はそのためにもあるのかも? 辛いので鼻水をすすりながら汗をおもいっきりかいてたべることになるので タオルかテイッシュが必要である。 正直うまいと思う 住所 大阪府堺市中之町西3-2-33 TEL 0722-38-3287 営業時間 朝11:00~夜7:30 休日 木曜日,第3水曜日 座席 30席 112814198611223[1].jpg


カテゴリー 堺市, 麺料理 |

ゆでぞう

堺の宿院にあるうどん店 ゆでぞう鍋が超有名 最初はかつおだしで海鮮、野菜、つくねをたべて途中でカレールーを入れて カレーうどんに最後の占めはそれにご飯と玉子を入れたカレーおじや コレで価格は2001円 お店の人も親切。小宴会にぴったりね 今日はお昼にきつねうどんでした 堺市宿院町東4-1-6 水曜定休 072-226-3690 11279557364076[1].jpg


カテゴリー 堺市, 麺料理 |

まさる

今日は早い時間から友人とお気に入りの夕陽丘の寿司店へ 駅からも離れており分かりづらい場所にある暖簾のない小さな表札だけの 隠れ家的なお店。注意しないとそこにお店があることすら分かりません。 しかしながらいつも満席。近くに代わりとなるようなお店もないので予約は必須。 まずは冷たいビールとお造り盛り合わせ(写真) あまてカレイ、太刀魚のあぶり、剣烏賊の雲丹乗せ、蒸しあわびに活さばという取り合わせ。そのあとはお任せのにぎり まずはサヨリ、粒マスタードの乗ったさばのづけ、しっかりと〆たコハダ、きんきは肝と芽葱添え。巨大な煮蛤とあんきも、あたまの味噌がたまらない車海老 しらさ海老のおどりにとろとろのあなご、昆布〆のきす、渡り蟹の軍艦巻き、 ミョウバンの味がまったくしない甘すぎる雲丹は激ヤバ・・・ 最後は玉子焼き(袱紗玉子といって出汁巻きにいろんな野菜や魚介をいれて焼いたもの)これも最高・・ 品数も多く、煮ネタ、シメネタ、炙りネタとバリエーションも豊富で手の込んだ職人の仕事が施されたものばかり。思いっきり食べて飲んで今日のお勘定は一人約12,000。個人的感覚でいくと高い寿司という気がするけど、あれだけの寿司をこの値段で味わえるのはかなりお得とプロの目で見た感想。 この店もあまり人に教えたくない・・ すし処 まさる 住所:大阪市浪速区下寺2-3-10 梅吉マンション1F TEL:06-6649-7227 定休日:水曜日 営業時間:17:00~26:00(日・祝は~23:00) 但し、ネタ切れ終了 112795464730220[1].jpg


カテゴリー 四天王寺前夕陽ヶ丘, 和食 |