2010年06月

花外楼 大淀亭

中津にあるラマダホテル地下の花外楼大淀亭でランチをいただく。昨年の11月に新規オープンのお店。 Ashuley支配人と相伴させていただきビジネスの話はもちろん趣味の話、外国の情勢などいろいろと楽しい話題満載の食事会となる。4500円のお昼のミニ会席。 sakidukekagai.JPG 何度か本店にも行ったことがある。 「大阪会議」がこの店で開かれたことで有名。 先付けは定番の水無月豆腐。。。山芋のシャリシャリした食感は実に気持ちがいい。上に乗った雲丹も秀逸。掛けだしも完ぺき。さっすが老舗の貫録。 owankagai.JPG お椀はホタテのしんじょうと白木耳。少し塩分が濃いかと思ったがランチなので納得。 椀種のボリュームもあり。。。。接客の係りの方もお上品。 kagaitukuri.JPG お造りは苦手な赤身をはずしていただいてスズキ、イカ、鱧の三種盛り。盛り付けも上品。 鱧は2連ちゃん。。大好き。。。 kagaihasun.JPG マスの味噌漬けがついた八寸はお酒を所望したくなるような豪華な内容。。 アジの寿司からゴリの炊いたのカステラ卵に手長エビの焼き物、水ナスのウニ焼や山桃などどれも小さいけれどひと手間かけたものばかり。。こういうところも手抜きなし。。水ナスの焼いたのが珍しくて口当たりも良く印象に残る。 仕事ぶりはすべてオーソドックスなものばかり。奇をてらったものや変なものは全くなし。 kagaimusimono.JPG 蒸しものは白身魚やナスなどを重ねて蒸しあげたもの。上に載せられたレモンの酸味が心地よい。 オーセンティックな仕事の中でもこの料理だけ少し変化を持たせている。。 さっぱりとした初夏らしい料理である。。 gohankagai.JPG ご飯はサツマイモとトウモロコシの入った炊き込みご飯。目にも美しくお漬物もちゃんと作っている。。。 deserukagai.JPG デセールは苺や小豆の寒天の盛り合わせ。。。高級店なので自腹ではなかなか行くことはできないが たまの贅沢にはぴったり。。。。 御馳走様でした。。


カテゴリー 梅田/JR大阪, 和食 |

イル・アルバータ KOBE

新店舗の物件を見に神戸でうろうろ。 神戸サウナの近くのイタリアンがオープンということで飛び込む。 大箱で朝の7時から次の日の朝の5時までという強烈な営業時間。。 2時間で掃除とかするのねと納得。 一品物は300円よりワインも2500円がそろっていてとてもリーズナブル。 パーティーも1500円からやっているらしい。 接客の女性もちゃんと教育されてニコニコとええ感じ。。。 お昼は鳥や牛や魚の料理か10種類くらいのパスタのどれかを選んでそこに焼き立てパンの食べ放題とサラダかスープを選んで(両方だとプラス100円。。安っす・・・)食後のドリンクがついて1000円から1200円くらいまで。という価格設定。ドルチェ3種類盛り合わせがプラス200円。。。 よく計算しつくされた価格設定に感服。。。ドラッガーの顧客の創造戦略か。。。(最近某カリスマコンサルから聞いたので久しぶりに書棚から出して読んでみた) menyuarubata.JPG パンは明太子を練りこんだのとバジルを練りこんだのとツナマヨを練りこんだものをいただく。 そのほかにもエビマヨとか甘いシロップが入ったものとがいっぱいあった。。バターもオリーブオイルも使い放題。。 pannsarada.JPG 料理は本日のグラタンで月見とベーコンの入ったやつを所望。 普段グラタンって食べないんだけどお店のお姉ちゃんのお勧めらしい。。 guratan.jpg 半熟卵がとろーっと流れて予想通りの美味しさ。。パンともナイスマッチで。。 これ選んでよかったーって感じ。ソースはかなりあっさりしていてそれに黄身がコクを加えている感じ。。 guratan2.JPG 隣のおばはんグループも狂ったようにパンを取りまくってパスタも食べまくってしゃべりまくって笑いまくって何度も水もらいまくって料理が来るたびにおいしそ~って言いまくっていた。。 その隣で一人黙々と味わって御礼を言って帰った。。 神戸市中央区下山手通り2-11-5 078-391-0081

イル・アルバータ 神戸店イタリアン / 三宮駅(神戸市営)三宮駅(阪急)三ノ宮駅(JR)


カテゴリー イタリアン, 神戸市 |

インディアンカレー

地下鉄淀屋橋の駅に隣接する地下街でインディアンカレーを発見しいざ突入。 インディアンパスタ700円を所望する。 カレー同様甘くて辛いルーがかかったパスタは太麺なんだけど少し柔らかめ。 もちもちしていて少し炒めた感じがする。。 東京のリトル小岩井の焼スパゲッチ510円を思い出す。 ただ柔らかいがゆえにルーとよくなじむのは確か。 inndhiann.JPG パスタを食べにくるのではなくカレーのルーを食べに来たと考えれば納得。


カテゴリー 淀屋橋, 麺料理 |