2010年07月

うれう 7月

アボガドうどんに続くうれうの渾身の新作「ドライカレーうどん」やっと販売。。。これはまさにコロンブスの卵的な発想で今までこんなうどんは誰もつくらなかったし想像もできなかったであろう。 今までいろんな創作うどんをいただいてきたが今回はレヴェルが全然違う。店主の石田氏のうどんにかける情熱がこの一皿でよくわかる。。 doraikare-.JPG キーマカレーはしっかりと辛味が続く。。。これだけでも簡単に作られていないことよくわかる。。 すごい手仕事である。。。トマトはシロップに漬けられていてほんのり甘い。。。ひょっとして塩漬けしているのかもしれない。(トマトを浸透圧で甘くするのが今はやっている。)・・・それを凍らせてまさにグラニテ状態。。。このトマトの甘さと冷たさ、カレーの辛さと温かさ、薬味のネギと生醤油の味の締め具合とうどんの旨さが素晴らしくマッチしている。。。食感も味の変化も面白く、これはまさにうどん料理である。。。アスパラのフライも口直しとなりとことん計算しつくされている。試作を何度もされたことは想像に難くない。。他店がまねしようとしても絶対にできないウルトラC的商品。。。 この記事を書いていてもまた食べたくなる。。。。昼前に行くか14時ころに行くのがお勧め。 地下鉄玉出駅東に100メートル。国道26号線玉出交差点を東に入って南海本線の高架の下。近くにコインパーキングいっぱいあり。。出てくるまでに時間がかかること了承してね。


カテゴリー 玉出, 塚西, 麺料理 |

ニューとん助

北島にあるとんかつ屋。。食べログでも住之江界隈ではぶっちぎりの人気店。昼と夜と2時間ずつのみ営業。夜は7時には終了。。。ピークの時間帯をはずしていくのが賢明。客は私の様な中年オヤジだらけ。。正統派の洋食店。。ゴマをすったりキャベツおかわり自由とかあり得ない。 今日は一口牛ヘレカツ1600円を所望する。この店のこだわりですべてオーダーが通ってから肉を切りだして衣をつけて揚げる。。ヘレ肉のでかい塊をおもむろに出して巨大な牛刀でばさっと肉を切りだしてそれを一口に切り分けて衣をつけてじゅ~。。。からりと上がったヘレカツにつやつやに光った少し甘めのでもチョイ苦デミソースをかけていただく。。。口の中が火傷するも肉の旨さと濃いソースとがええ感じ。。ご飯と一緒に食べるともうたまらんわ~って感じになる。。キャベツをソースにからめていただくとこれもさっぱりこってりでどんどん食が進む。。 tonsukehere.JPG 周りの客のほとんどはとんかつ800円を食べている。。極厚で肉汁でまくりのこのとんかつは最高のコスパを感じる。とんかつダブルも個人的にはお勧め。。約2センチ以上の厚みのあるカツは迫力満点。 最近は木村の親父のぼけつっこみギャグが面白い。。偏屈に見えて実はかなりおもろい親父であろう。 特筆はとんかつ屋なんだけど店が超綺麗。。油臭さもあまり感じず毎日掃除しまくりちえこなのがよくわかる。本当は名物のポタージュスープ300円を飲みたかったが一日中ニンニク臭くなるので控える。せやけど特製の濃厚なドミグラスソースにもニンニクがたっぷり入っていて控える意味があまりなかった。夕方くらいまでこのソースの味が口に残っていた。。それだけあとを引く味である。このソースハンバーグを焼いた後の肉汁もソースの鍋に入れまくってどんどん継ぎ足されている。。 バリバリ午後から仕事するでという昼食にぴったりか。。。駐車場は店の裏に6台くらい。。 子供は入店禁止であるのでご注意。。 大阪市住之江区北島1-3-31 06-6685-4096 営業11:25-13:25 17:00-19:00 日祝&月曜夜休


カテゴリー 住之江, とんかつ |

ジョニーの唐揚げ

松屋町にある唐揚げのお店。結構界隈では有名らしい。伊丹に本店があってそこのオーナーの名前がジョニーらしい。看板メニューの「ジョニーの唐揚げ」を所望する。しっかりと味の付いた骨付きの唐揚げ登場。。待っている間もテイクアウトの客がぞろぞろとやってくる。ニンニクが効いてかつ酸味のある下味の唐揚げは食べ応えあり。ビールとの相性良さそう。。 joni1.JPG 肉汁もしっかりあってカリッと揚がってなかなか香ばしい。 鳥は国産の鳥を使用していると書いてあった。しかしながらしっかりした味付けがこの年齢には少し厳しい。。いつも唐揚げとビールはニューミュンヘンに行ってた。大分県民はこんな濃い唐揚げをいつも食べていたのね。。。「次回は晩にビール飲みにくるぜよ」と店主のジョニーに伝言を残して次の目的地に向かう。 joni2.JPG 大阪市中央区安堂寺町2-3-13 06-6762-4421 12:00~14:00・17:00~22:00

ジョニーのからあげ 松屋町からあげ / 松屋町駅谷町六丁目駅


カテゴリー 谷町六丁目, 唐揚 |