Barbara (バルバラ)

えべっさんの帰りに弊社総料理長と顧問の美人フードコーディネーターとこれも顧問のシステム会社女性社長の4人でミニ新年会。テーマはワインと魚料理。。 昨年11月にリニューアルした私どもの懐石料理徳 住之江本店にて3月4日にロゼワインと懐石のコラボイベントをするため(参加者募集中 参加費10000円です 価格以上の価値は保証いたします)勉強も兼ねてバルバラさんへと向かう。 場所は堺筋より1本西側で高島屋別館のすぐ近く。昔から趣向を凝らした美味しい料理とワインを楽しむ店で魚にこだわりを持つスキンヘッドのいかついけど優しい店主の知る人ぞ知るお店。 barubara1.JPG この店の名物の「きずし」は限りなく控えめな酢で〆た上質の鯖を皮をあぶってケッパーとレモン汁と 京ネギで供す独特のスタイル。。。きずしの概念180度大回転。。シャルドネと一緒にいただく。。。 その下は鰆の酢味噌。。この酢味噌も塩梅が抜群である。。。セロリの付け合わせもセンスいい。。 鰆の鮮度も素晴らしい。。。上に乗っているのが干しブドウ。。。「やる~」って感じ。。 牡蠣をアンチョビソースで炒めた物はガーリックも効いてワインがすすみまくる。。上に載せたキウイもさっぱりしてワインの味をより複雑にしてくれる。。。 定番の煮アナゴも韓国産であろうが脂がよくのっている。。。甘いタレはバルサミコの風味がしたが確認できず。マスタードの味がする葉っぱ(これ初めて食べた)とプロセスチーズとともに食す。。 ありそうでなかった取り合わせでこの時点で食欲が止まらなくなる。。。 barubara2.JPG ズワイガニのワイン蒸し(半分で味噌がてんこ盛りで2000円くらい)ガーリックの入ったオリーブオイルをつけていただくと蟹味噌とワインの相性の悪さを中和させること発見する。 身もしっかり詰まってコスパも素晴らしい。甘鯛の昆布締めは細く切られて苺が添えられていた。苺との相性は理屈ではいいはずなんだけど私的には微妙であった。。。。しかし甘鯛もよく脂が乗っていたし締め具合も絶妙でした。。 wainn.JPG ワインは最初は若い目のシャルドネを2本、そのあと赤のデンファンデルを所望。。両方ともコスパは素晴らしい。 doteyaki.JPG 赤ワインに合わせたかったのがオリジナルの「どて焼き」ですじ煮込みにモッツェレラチーズが溶けてパンとともにいただくと (゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー!(Mさんパクリですいません) このどて焼きはかなり料理としての完成度が高いと感じた。。これでワイン3本でひとり500円ちょっとみんなで得したねと納得。お店は外観が喫茶店みたいだけど好きなものを好きなワインと合わせてみんなでワイワイやるにはぴったりの店。。。個人的には店主も含めて大好きな店です。。。 中央区難波千日前5-30 TEL:06-6636-0315


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