沖縄料理 いろいろ②

翌日は石垣島にわたる。。。。 昼食はここもよく訪れる公設市場の3階にある食堂。。ここで八重山そば(石垣ではこう呼ぶ)やチャンプルをオリオンビールとともにいただく。。定番のゴーヤチャンプル、麩チャンプル、豆腐チャンプルをいただく。。そうめんチャンプルなんかは本州ではあり得ない。。。沖縄の人は普通にそうめん食べないのですかと聞くと「普通にツルツルと食べるよ!」との回答。。へちまのナーベラーチャンプルやキャベツやもやしのチャンプル。。御当地ならではの青いパパイアのチャンプルなどいろんな種類があるのに驚く。 chanpuru.JPG 友人に連れていかれて小休止はA&Wというファストフード店。。。沖縄ではかなり展開していて有名らしい。。でも私は初めて。。。そこでルートビアなるものを勧められる。見るからにビールではなくコーラでもない。ノンアルコールビールかと思いきやそうでもない。 A&Wのホームページから抜粋すると、エンダーのルートビアはナチュラル&ヘルシー。大自然の中で育てたハーブの力がルートビアの柔らかな味わいになります。 ルートビアのおいしさは、自然の素材とA&Wのこだわりから出来ています。 例えば、ルートビアの豊かなフレーバーに使われているサルサパリラはユリ科の植物。同じく甘い香りを醸し出すバニラ。 古くはピタゴラスやプラトンの書物にも登場するマシュマロウは和名でタチアオイ、その根のシロップは咳をしずめ、整腸や不眠の解消に効果があります。 甘草という和名で親しまれるリコリスの根は、薬草同志の調和に使われ、また、西欧でも古くから消化を助けたり、咳の緩和のために用いられてきました。 これらをはじめルートビアの原料となるハーブたちは、アメリカ山間部の農場で大切に育てられ、大自然の力たっぷり吸収した特別なもの。だからとってもナチュラルでヘルシー。カフェインレス・保存料無添加・ノンアルコールの自然派志向。 こだわりを持って独自の製法を守り続けるところから、さわやかな口あたりとやさしい味わいのルートビアが生まれるのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と記してある。 今ならキャンペーンで一杯の価格で飲み放題ということらしい。。。 早速興味深々で一口ゴクリ。 ちょうど足に貼っていた湿布を間違えて飲み込んだのかと錯覚する激烈な味。。呼吸が10秒くらい止まるのがわかる。。イソジンか正露丸かサロンパスかまさに神の領域・・・・・「なんじゃこりゃ?」と松田優作ばりに叫んでしまう。。 刺客が沖縄まで追ってきたのか。。。。と思った。かなり危険な味なんだけど全部飲みほしておかわりしようとする自分に驚く。。 店員も結構ハマる人もいるんですよとのたまう。。 rutobiachizu.JPG 付け合わせにはカールしたフライドポテトにとろけるチェーダチーズをぶっかけたもの。。。 凄いカロリー高そうだけど沖縄の女子学生は学校の帰り立ち寄る定番コースらしい。。。 ほかにも離島含めて沖縄滞在中いろんなものいただいたけどこの飲み物のせいで記憶がなくなったわ。。。。


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