楽洛亭

東京日帰り出張のあと空港バス難波停留所で降りる。高島屋の前の焼肉店にいつも立ち寄る。どういう訳か空港バスから降りるとこの店に自然と入ってしまう。

パブロフの犬状態でビールとホルモン盛り合わせとスープだけのときもあるがほとんど勢いでがっつりいってしまう。

この日は並ロース、並バラ、並ミノ、センマイの盛り合わせとビール。この店の特徴は楽洛亭オリジナルという秘伝のつけだれで青ネギがたっぷり盛られたあっさりした味わい。私はネギだけおかわりする。

一人でかんてきに向かっておつかれさまと小さな声で自分をねぎらう。若い店員変な顔をするが平気。

並のミノは隠し包丁がしっかりと入れられているが口の中で3分くらい残る。あごが鍛えられていいのであるがいつ飲み込んでいいのか悩ましいところ。

その他の肉はそれなりにうまい。。むちゃくちゃ旨いという訳でないところが特にいい。

どの肉もこだわらず一度に焼いてムシャムシャ頂く。。肉食動物はこうやって一度に食べるのだろうと想像しながらいただく。

隣の客は55才くらい。リュックサックなんだけどカジュアルできちんとした身なりでおとなしく一人で食べて酎ハイを飲んでいる。そんな隣の客の職業を想像しながらの一人焼き肉はほっとする瞬間。

最後は玉子スープで締め。

一人焼肉というとぼっち料理の典型のようだが私は大好き。「一人焼き肉万歳!!」

大阪市中央区難波4-4-6

TEL06-6643-6045
11:00~23:30


カテゴリー 難波, 焼肉 |