懐石料理徳 住之江本店

弊社宣伝です。

7月16日から8月下旬までの弊社の料亭部門の料理の試食会。

以下献立を紹介。


先付けはアスパラガス、茄子、南京、いちじくなどの夏野菜の胡麻クリーム掛け。あっさりした下味がついた野菜に濃厚な胡麻クリーム。。ビールがすすむ逸品。

お造りはその日の泉州で獲れる鮮魚5種。この日はシマアジ、天然ひらまさ、剣先烏賊、鱸、皮を炙った太刀魚。。鱸が脂がのってコリコリして旨い。

煮物椀は鱧、玉子豆腐、鶴菜、素麺、針柚子。出汁の加減もよし。

八寸は天然エビの湯葉揚げ、レンコンの辛子焼き、もろキュウリ、蛸の柔らか煮、枝豆醤油煮、星南京。。日本酒に合うものばかりである。

台の物として鮎の蓼焼き。頭と中骨を外して油で唐揚げにする。身は軽く干して蓼の葉と醤油と酒と味醂を合わせたものでさっと焼き上げる。。あしらえはサツマイモのレモン煮とミョウガの酢漬け。

強肴は私どものお店のスペシャリティの黒毛和牛のローストビーフ。塩こしょうして肉の表面をフライパンで焼いたあと日本酒と醤油とその他の調味料を混ぜた浸け地に一晩つけ込んで真空調理でオーブン63℃で120分焼き上げて完成。

この日は但馬牛のウチヒラ肉。ソースはタマネギ、大根、リンゴをすり下ろしたものにおろしニンニク、人参、パセリの軸をすり下ろした物をあわせたもの。濃厚かつさっぱり。

あしらえはフルーツトマトのゼリー掛け、ジャガイモのはりはり、青味。。

酢肴は北海道の毛蟹。。氷を敷き詰めた器の中でキンキンに冷やされて登場。味噌もたっぷり。ゼリーで固めた若布とマスカットが口直し。出汁をあわせた土佐酢のジュレも涼しげ。。

食事は伊賀で特注した釜で炊かれたトウモロコシご飯。。とても甘くて美味しい。赤みそ仕立てのみそ汁はポロネギ、薄揚げ、えのき茸。

デセールはオレンジのサバイヨンソース。これも私どものスペシャリティで口の中がとてもさっぱりする。仕上げは自家製の最中で焼きたてなのでとてもさくさく。餡も甘くなくて美味しいねえと思わず口に出るできばえ。。(自画自賛なり)

このコースで7350円。。内容を鑑みるとかなり安いと思う。。。お造りが3種類になって酢の物が太刀魚になった少し軽めの5000円のコースや台の物が活伊勢エビの鬼殻焼きに変更する10000円のコースなど。

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大阪市住之江区東加賀屋3-15-9

 

 


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