ラグマン

産經新聞社に用事があって訪問した帰りに友人と表記の店でランチタイム。変わった店名にひかれて入店する。

大阪の元町で国道沿いなんだけどあまり人は歩いていない。お店は、窓際のカウンター席が2つと、テーブル席がいくつかあって白を基調とした店内は明るい雰囲気。お客さんは、若い感じの人や女性の方が多い。今回は一番オーソドックスで廉価の「らぐまんらーめん」600円を所望する。

壁に『RAGUMAN』(らぐまん)の説明あり


「イタリアンシェフ」が考案し、
女性でも美味しく食べられるラーメンをコンセプトに
白醤油ベースで白菜たっぷりの「らぐまんラーメン」を創作し
1993年和歌山で創業!
※和歌山には数店舗あるらしい。

変わった店名の由来はラーメンのルーツ「ウズベキスタン」の麺料理「ラグマン」から取っていると書いてあった。

昨年ロシアを訪問したときにロシア、東アジアの食品展示会で本場のラグマンを食したことがある。日本でほとんど見ないウズベキスタン人のコンパニオンさんがとても美しく、ヨーロッパとアジアの混ざったエキゾチックな顔に驚いた記憶がある。。

コンパニオンはどうでもよくそこで食したラグマンは羊肉とトマト、クミンがしっかり効いていて油っぽくかなり辛い個性的な麺料理だった記憶がある。

誕生日に食すと長生きすると言っていた記憶がある。。

 

運ばれてきた「らぐまんらーめん」はこんな感じ。

スープは鶏ガラベース。胡椒が効いた塩ラーメンって感じ。かなりさっぱりしていて麺は細麺のストレート。スープト麺はよく合っている。揚子江ラーメンに似た印象。具は白菜と豚肉が入った神座風。ボリュームが少なめで上品な感じなので好みが分かれるかもしれない。

この店の恐るべしはこのノーマルのラーメンをベースとした横展開メニューの多さ。

ノーマル系

○らぐまんらーめん・・・白醤油ベースの絶品スープ
○バターらぐまん・・・バターを浮かべた
○にんにくらぐまん・・・ニンニクスライスがたっぷり
○ネギらぐまん・・・白髪ネギがたっぷり
○オニオンらぐまん・・・炒めた玉ねぎ
○みそらぐまん・・・みそを少しピリ辛に
○コーンらぐまん・・・コーンを乗せました
○黒いらぐまん・・・黒胡麻が覆っている
○もやしらぐまん・・・炒めたもやし
○ネギワカメらぐまん・・・白髪ネギとワカメ
○みそもやしらぐまん・・・味噌ともやし
○チャーシューらぐまん・・・自家製チャーシュー使用
○ネギチャーシューらぐまん・・・チャーシューに白髪ネギ
○ミックスらぐまん・・・チャーシュー・コーン・バター

辛い系
○唐辛子らぐまん・・・粉砕した唐辛子使用
○にんにく唐辛子らぐまん・・・ニンニクスライスと唐辛子
○グリーンカレーらぐまん・・・グリーンカレーをスープに
○トムヤムクンらぐまん・・・トムヤムクンをスープに
○赤いらぐまん・・・インドの香辛料をスープに
○インドネシアらぐまん・・・エスニック風なラーメン
○スタミナパワーらぐまん・・・スタミナ野菜とピリカラミンチ
○キムチらぐまん・・・鶴橋キムチ使用

あっさり系
○梅らぐまん・・・梅肉をスープにブレンド
○あっさりトマトらぐまん・・・冷たいトマトと青しそ
○さわやかレモンらぐまん・・・レモンスライスの爽快な香り

チーズ系
○チーズらぐまん・・・とろけるチーズがたっぷり
○イタリアンらぐまん・・・トマトスープにチーズ
○カルボナーラらぐまん・・・当店のスープだからできるよ

ご飯物
○チャイナご飯・・・ラグマン流チャーシュー丼
○牛カルビご飯・・・味わい豊かな牛カルビ丼
○タコライス・・・牛肉・チーズ・トマト・マヨネーズに辛みソース
○白ご飯

今度インドネシアラグマンを食してみようと心に誓い店を出る。

大阪市浪速区元町1-4-22ロアジール難波1F

 06-6643-9888
 11:00~23:00(LO.22:30)
 無休


カテゴリー 難波, 麺料理 |