2013年12月

三豊

花園ラグビー場で我が社がこの時期「ラグビー弁当」を販売しているので販売員を激励にいったあと近くのうどん屋さんで一人ランチ。時分どきだったのでお店は満員。店の前には「カレーうどん」の幟がひらめく。

2013-12-30 12.39.25

店内に入るとご主人がうどんを打つ姿。杵屋のうどん屋さんが昔このスタイルだったけど最近はあまり見る事もなくなったので新鮮。お蕎麦は最近手で打つのをよく見るけどうどんはどこも機械化している。昭和を思い出すノスタルジックな気分になりながら席に着く。

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どのメニューもかなりリーズナブル。客は休みなので家族連れが多い。。カレーうどん注文率が高かったので私も650円のカレーうどんを所望する。

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出てきたカレーうどんはあんかけうどんにカレーの粉を混ぜ込んだような感じ。限りなくカレー感が少ない。どちらかと言えば出汁は透明な感じ.
出汁を一口頂くとかなりのとろみ。片栗の粉っぽさは感じないけどスパイス感はほとんどない。鰹と昆布で取られた出汁だと思うんだけど薄く感じる。鰹の味はあまりしない

手切りでエッジの効いた細めのうどんは思ったよりもグミ感やコシがない。モッチリした感じはするんだけど片栗粉のせいかもしれない。。とろみがあり過ぎて食べるのに難儀する。お肉は多分だけど国産を使用。量も多くて普通においしい。具の玉ねぎも安心出来る味。これで650円だったら納得の内容。

東大阪市新町23-23
TEL072-982-2898


カテゴリー 東大阪市, 麺料理 |

すし豊 12月

友人と阿倍野神社近くの表記の寿司店を訪問。仕事納めの日だったので超満席。カウンター8席と小上がり2卓の店内なのですぐにいっぱいになる。見た目はどこの下町にもありそうな昭和の空気満載の普通なすし屋。でもワンランク上の寿司をご主人の東京弁を聞きながら比較的リーズナブルに食する事が出来るのとで3ヶ月に1回は気のおけない友人との普段使い会食をする。

01生ビールと共に子芋の炊いたのを所望する。煮こごりになっている部分はアワビの出汁で炊くためのゼラチンと言っておられた
直焼きして供される皮付きの筍は福岡産の高級筍の産地で有名な福岡県の合馬産。 京都の山城も有名だけど合馬の方が先に獲れる。甘皮も味噌をつけて食べるとビールにぴったり。水槽にモロコが泳いでいたのでそれも焼いていただく。養殖なんだけど魚の脂もそれなりにあってしっかり焼きまくると唐揚げみたいになってとっても美味しい。

 

寿司は最初は大阪湾のハリ烏賊。ネタの下に黒ゴマを敷き、イカに塩を塗りスダチを軽くしぼって食す。ハリ烏賊独特のぱりっとした歯ごたえが気持ちいい。炙った肉厚の太刀魚も脂がのっていてとても美味しい。マグロの漬けは私は食さなかったけど友人曰く「美味しすぎる」と言う普通の答え。

02

しっかりと〆られたコハダは旨味もかなり強い。小骨がどうしても気になるサイズなんだけどしょうがない。この時点で菊正宗を燗して頂く。カウンター隣に座るの不動産系の客が店主に「この店の寿司に一番合う酒は」と聞くとご主人は「旨くない酒が一番」「酒が旨けりゃ寿司がまずくなる」との答え。。確かに一理ある。。

飴色の身をした白身の魚は鯛だったと思う。。ねっとりした熟成感と脂感が何とも言えない美味しさ。カンパチの炙りはスダチと塩でいただく。香ばしさと旨さがより引き立っている。

柔らかでジューシーな煮蛤は濃い目の煮詰めがかかるんだけど見た目よりもあっさりしている。これはまさに江戸前の仕事。細魚もかなり新鮮。。ピカピカでコリコリしていてとっても美味しい。

鯖の漬けは加太産と言っていた。かなり大きくていい脂がのっていた。漬けにする事で余分な水分も抜けて旨味が引き立つ。

03

紅ズワイガニは大好物。。寿司にするなら紅ズワイの方が合うかもしれないな。「うちの店で一番柔らかいのがこれ」というフレーズでいつも出される煮鮑。しっかりとした切り付けが美味しい。

「続いてうちの店で一番固いのがこれ」言って出されるイクラ。口の中でいくらが逃げ回り噛むのに難儀するいわゆるピンポンイクラ。。実際に一粒お皿に落としてみるとスーパボールのように弾む。。。北海道ではこのようなイクラは失敗と言われるが川を上がる産卵前の完熟卵を漬けているので旨味はしっかりとある。好みの問題なり。

分厚い身の穴子もとってもおいしい。これは塩で食す。こちらのお店の名物の烏賊の印籠も江戸前の古い仕事。まん中は白子、両端はイカの玉子が入っていて酒がとってもよくあう。これも身、卵、白子の3段階の旨さ。サクッとした身の食感と卵のプチプチ感と白子の旨味が日本酒ととっても合う。

そのあとはかんぴょうを手巻きで巻いて頂いてお酒が残っていたんで自家製のからすみを少し切って頂く。年の瀬にいいものを食す。。代金は飲んで食べて1万円なり。普通に食べたらいつもこんな感じかな。。でも満足感はそれ以上。

大阪市阿倍野区王子町2-17-29
電話:06-6623-5417
営業時間:17:00~24:00
定休日:木曜日


カテゴリー 東天下茶屋, 寿司 |

セントレジスホテル大阪

表記のホテルで食事会。フレンチやイタリアンのレストランで頂いた事は何度かあるが大人数での食事は初めて。私が幹事役だったのでメニューなども事前に調整。食事会場の横が厨房になっていて出来立てのものがちゃんと出てくるようになっている。

厨房も外から拝見させて頂いたがとても清潔で部屋の温度管理もきっちり出来ている事に驚く。NYのセントレジスは創業100年を超えて建物もクラッシックすぎて驚いた記憶がある。そのあと5番街で自転車乗ってたらイエローキャブにはねられて救急車で病院行き。。そんな事はどっちでもいい話で今回は会場の装花やドリンクを含めて15000円の予算でお願いする。知り合いにお願いして弦楽四重奏も食事の前とあとに演奏いただいた。

2013-12-25 18.49.38

アミューズはパパイアと生ハム。手前は焼いたパルメザン。簡単なものだけどこれがとってもにシャンパンに合う。。シンプルで余計なものを削ぎ落とした玄人受けするもの。

2013-12-25 19.02.32

瀬戸内鯛のカルパッチョをアスパラガスや蕪などの野菜と一緒に頂く。トマトがかなりおいしい。お酒の香りがするドレッシングもサッパリして味が深くてとっても美味しい。玉ねぎかアーティーチョークかわかんないけど唐揚げになったものがとっても香ばしかった。

2013-12-25 19.19.08

栗であることは全く気付かないスープ。生クリームで濃厚に仕上げててしかも後味もいい。くどさが全くないのに踊り他。ミルクの泡が乗ったカプチーノ仕立ては見た目も麗しい。

2013-12-25 19.28.02

瀬戸内産の鱸と帆立のパンフライ。魚の皮目に細かなバゲット粉をまぶしてカリカリに焼き上げる。しかし魚の内側はミディアムな状態。この火入れの確かさには脱帽である。宴会料理ではたぶん最高峰の技術であろう。

魚の下にはポルチーニ茸だと思うののだが香りが芳醇なアルデンテなリゾット。醤油が入っているのか味にしっかりとしたコクと丸みが感じられた。アメリケーヌソースも秀逸。帆立の焼き加減も素晴しい。この一皿にはリッツカールトン大阪を遥かにしのぐ力を感じた。

2013-12-25 19.42.08

国産黒毛和牛のヘレとフォワグラのソテー。いわゆるロッシーニ風(トルネードロッシーニ)と言うポピュラーな伝統的な料理。肉は当然の事ながらとっても柔らかい。肉は構想の味がするしマデラ酒の利いた甘くて少し酸味を感じる濃厚なソースも秀逸である。これも醤油が入っているように推察される。赤ワインのソースの横に敷かれているのがカボチャのペーストでこのあたりが新しい。付け合わせの小さなジャガイモもバターを塗り籠んで丁寧に焼かれていた。

ワインはカルフォルニアのロバートモンダビのウッドブリッジュ。1000円前後のワインの中では個人的にお気に入りのもの。

2013-12-25 20.03.58

デセールはわざわざリクエストしたホワイトチョコのブッシュドノエルとアイスクリーム。予想通りの美味しさ。NYのセントレジスで同じようなものをいただいたけどこちらの方が美味しいと感じた。日本人好みにしているのであろう。価格と内容とのバランスはとってもいい。参加した方々みんな大喜びでした。


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