2016年04月

居酒屋 泉 4月

南海本線住吉大社駅から住吉大社に行く通りの路地を北に50mにある居酒屋。1年前に立ち退きで廃業したんだけど再営業の知らせを頂き久しぶりに訪問する。

以前あった店のさらに北に奥まったところの以前「てっぱん」という鶏料理の店の跡を居抜きで借りて以前同様に店主の手作りのお番菜と粉浜商店街で仕入れた鮮魚を使ったお造りを提供する。私の顔を見るなり「おー兄ちゃん久しぶりやんけ〜⤴️よぉ〜来てくれたなぁ〜」と言う出迎えの言葉。

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以前に商売を廃業した経緯から店主の家族の話など四方山な話まで一通り聞いた後、ビールをいただく。食事のお薦めは選べるお造り3種盛りとお番菜が2種類ついたセットが800円なり。お造りはカンパチ、紋甲烏賊、マグロ。マグロは嫌いって言ったのにマグロを出すのがこの店主の凄いところ。麻婆茄子と若筍煮と一寸豆を所望。どれもボリューム満点。

今年70歳の金髪のショートヘアが特徴の彼女(店主)は30歳の時に娘を産んでそのあと母一人の細腕繁盛記で39年間の居酒屋経営。店舗立ち退きとともに廃業と思いきや半年の充電期間をへてこの地で復活。相変わらず近くの会社員から年金生活者、近所の主婦まで客層は多種多様。

阪神戦のテレビを見ながら世間話をするんだけどこのトークが強烈過ぎ。普通に放送禁止用語が炸裂しまくる。彼女の毒舌と普段聞かない下ネタ(ここには書けない淫語)を聞きにくる客も多いと聞き及ぶ。りそな銀行住吉支店の行員出入り口の前に店があるので「兄ちゃんちょっとよってこいや!!」と声をかけたり外に出て客引きをしたりもする。夜にこの店主と会えば裸足で逃げ出しそうになる風体。。。客からの電話の電話口では「はよこんかい!」とのたまふ。

「私もあっという間に70歳やで、熟女どころかジュクジュクや。でも下半身はまだ使えるで〜」など言ってることはエグいし、かなりムチャクチャ。。と思いきやいきなり「私が一人で育てて大学に行かせて外国に留学させてた娘(かなり綺麗らしい)は今40歳になって未だ独身なんよ」「結婚しなくていいから子供産んでほしいんや・・・」としんみりする話もする。藤山寛美の松竹新喜劇を見ているような感じ。

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「ところで兄ちゃん!鉄板焼き食べるか〜?」「むっちゃ得でおいしいで〜」と聞かれ「御意」とお願いすると以前の店(鶏料理)の名残をそのまま使った鉄板焼きが出て来た。ブラックタイガー2匹と商店街のええ店で買う牛ハラミ肉、生ホタテ貝柱、紋甲烏賊ゲソといろんな野菜が入ってこのボリュームで800円は確かに安い。

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お店をお手伝いする女性は若くてチャーミング。仕事は自宅マンションでトリマーしているらしい。「下の毛も巻いてあげますよ〜」という突っ込みが入る。彼女もこの店でかなり鍛えられているようである。

大阪で最もお下劣な店だけど南海電車に乗ってこのおばはんとしゃべりにくる価値は間違いなくある。客はいじるしエグいしエロいし奇天烈で酔っぱらいだし・・でも温かいし一定の節度はある。とにかく私の知っている中でも5本の指に入るおもろキャラおばはんの店。・・訪問したらトマト酎ハイ奢ってあげて下さい。

「前にうちの店エロマガジンに載ったんや」と言ってたが多分エルマガジンであろう。最初に訪問した頃、料理の写真撮ってたら「このまえシーツも来たで」とか言ってた。 多分それは雑誌「ミーツ」であろうと理解する。この日もいい夜でした。

*最近体調が優れないため訪問がローカルB級店ばかりのことお許しください

大阪市住吉区長峡町3-7
木曜休み


カテゴリー 住吉公園, 住吉大社, 居酒屋 |

百十 あびこ筋店

最近マイブームのもんじゃ焼きを焼く練習をするために表記の店を訪問。普段は長居商店街にある本店によく行くんだけどこちらのお店の方がメニューも多く自分で焼くことも出来る(店長から認められてバッチをもらった人に限る)ので普段からいつも満席状態。土日は行列必至。

店内はカウンター席7席ぐらいと2人席のテーブル席が3つ・4人テーブル席が3つの25席が定員。ももじゅうスペシャル1050円の他に本店にはないスタミナホルモンもんじゃやスパイシーメキシカン、レッドホットアラビアータなど珍しいメニューもあって興味深い。

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この日は餅とトマト、チーズ、バジルの入ったイタリアンもんじゃを所望する。汁を残して具材だけおもむろに鉄板に広げてコテを使って具材を切り刻む。丁寧にて手早くリズミカルに・・・イメージと実際の動きが異なるのが自分でも可笑しい。切り刻んで焼きまくって具材の色が変わったら土手を作って汁を入れる。最後に汁と具材を混ぜ合わせてトマトとバジルを乗せる。途中でうまくいかなくなって店長に助けてもらいながらなんとか完成する。

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食してみると激ウマ。まさにbuono!この食材の取り合わせは今までありそうでなかった。バランスもよくすべての素材がベストマッチ。目からうろこの美味しさで赤ワインが欲しくなる感じ。もんじゃの生地がソース味ではなくしっかりと鶏ガラでいい味がついているので全く食べ飽きない。チマチマいただきながらゆっくりと時間を過ごす。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

大阪市住吉区長居東3-15-26
06-6693-0066
定休日 月曜日
営業時間 17:00-1:30


カテゴリー 長居, お好み焼き |

いきなりステーキ あべのルシアス店

天王寺にあるルシアスビルの1階に出来た大躍進中の立ち食いステーキ店を訪問。日曜日の昼間であるが行列はなし。リーズナブルな価格で大きなステーキ肉を食べられることがウリなんだけど立って食事をするのが苦手なので今まで行かなかった。

元から席はないので席数はわからないが80名くらいは収容出来る感じ。簡素な調理場には肉をカットする人と焼く係の方がいるだけ。ホールもアルバイトの2名で運営。最初にサイドメニュー(ライス、サラダ、スープなど)とドリンクを注文して肉は「カット場」と言われる場所に行くように言われる。

肉はUSのリブロース、ヒレ、サーロイン、“本格熟成”国産サーロインの4種類。それぞれ1gあたりの値段が6円、9円、7円、10円。

ロイヤルホストのアンンガス牛を使った「サーロインステーキ」は240gで2480円なので1g換算では10.3円。こちらのお店だと同じ量で1680円で食すことができる。この日選んだのは1グラム当たり9円のヘレステーキ250g 2250円と1グラム当たり8円のアメリカ産アンガス牛サーロインステーキ250g 2000円を所望する。目分量でカットされるがけっこう正確なのにビックリする。

オーダーしたら席でしばらく待つ(席はないけど・・)そのあいだにサラダとビールが来る。サイドメニューの価格はそう安くはない。サラダのドレッシングはペッパードレッシングと、店名を表したオニオン味のいきなりドレッシングの2種類。両方とも特にどうって事はない。

しばらくして炭火で焼き上げられたステーキが運ばれる。
肉の温度を下げないようきちんと魔法瓶に入れられて保温された少し酸味のある辛口ステーキソース、エバラ系の甘口のいきなりソースの2種類のソースを使って食す。塩こしょうやワサビ、醤油、ニンニク、マスタードなどの薬味も豊富。

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サーロインは肉の旨みも充分で脂肪の量もほどよくて和牛よりも食べやすい。オーストラリア産とは格段の味の差を感じる。肉の付け合わせはコーンとガーリックチップ。扱う食材を絞り込んで調理工程を簡素化し少ない従業員でも運営出来る仕組み。

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ヒレはやわらかくてほとんど脂がなくさっぱり。少し物足りない感はあるがしょうがない。肉を焼いているところが客席から見えるのでエンターテイメント性もありとても楽しい。ピーク時の客数から計算するとこちらのお店で一日の売り上げは40万円くらいと推察。高原価との引き換えがスペース効率と回転率なのでいかに客に飽きさせずリピーターを確保出来るかが生き残りのポイントと考える。

リブロースも食べようかと思ったが次回のお楽しみ。

2016-04-24 17.22.00

*大阪城公園で乳母車に子犬を15匹乗せてリードで5匹繋いで散歩するおばさん発見。満員電車状態でした。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1
06-4393-8429


カテゴリー 天王寺/阿倍野, 洋食 |
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