2017年01月

焼肉食堂 かど家 1月

金曜日の夜は長居のプールで少し泳いで友人と公園内にあるハンバーガーカフェ主催のベリーダンスの集いに参加する。セクシーダンスを見て、いっしょに踊りまくってハイになったまま鶴ケ丘駅近くにある表記の焼肉店を訪問。

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こちらは阿倍野を中心に「吾作どん」等の居酒屋さんをたくさん展開されている「藤丸」という会社の焼肉業態店。天王寺には同名の魚料理店もされていると聞いた事がある。比較的低価格なので使い勝手がよくコスパ抜群の定食がある昼のランチタイムは平日でもいつも満席が続く。

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この日は看板メニューの和牛ロース(150g〜180g)1580円を裏メニューの超厚切りステーキにしていただく。皿からはみ出しそうなサイズの黒毛和牛リブロース肉は400gカット。見るだけで気分は上がりまくる。

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丁寧に肉を眠りから起こさないように弱い火で丁寧に焼き込む。チルドで肉を保管しているためにゆっくりと温めながら火入れをする。

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表面はカリッと焼きながら真ん中部分はふんわりとミディアムの状態になるように慎重に肉の位置を変えながら時間をかけて焼き込んでいく。醤油系のさっぱりタレと別にポン酢をいただいて食す。大きくカットした肉を咀嚼すると甘い脂が口の中を満たしビールといっしょに喉に落とすと何とも言えない高揚感がある。

焼肉店なのではさみで肉をカットするんだけどどうしても肉汁が逃げてしまってパサパサしがち。対策としてカットしたらすかさずつけダレに切り口を漬け込んでしっとりさせてからいただく。タレが肉の邪魔をしないのも嬉しい。

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赤身肉盛り合わせ1580円も上質な肉がたっぷりと入る。ホルモン盛り合わせもお薦め・・・肉を食べると身体がぽかぽかする。。2階席もあって16人までだったら貸し切りも出来るそうです。

*2年前に買った皮の手袋の片方を失くした。。心当たりすべて連絡したが不明との事。両方なくしていればあきらめも早いのだが片方が目の前にあるというのが不要な執着心をかきたてる・・・

過去のかど家はこちら

大阪市阿倍野区西田辺町2-1-22
営業時間 ランチ 12:00〜14:00
ディナー 17:00〜23:00


カテゴリー 鶴ヶ丘, 焼肉 |

やろくレストラン 本店

会社の帰りに表記の洋食店で一人ディナー。
住吉大社の門前を少し外れた鰻の「いずもや」や中華料理の「栄来軒」などの老舗飲食店が集まる路地の端にある。此方の店も昭和10年(1935年)創業でお店の壁には3代続く店主の調理師免許証が掛けられる。

こちらのシグニチャーメニューは京阪神の百貨店等でも販売されている創業以来同じレシピで作られるベシャメルソースに刻んだ玉子がたくさん入った玉子コロッケ。商標登録もされているそうですぐ近くにあるテイクアウト専門店でも一番良く売れていると聞き及ぶ。

この日は海老フライとビフカツがセットになったAランチ1785円を所望する。この他にもハンバーグや一口カツ、フラッグシップの玉子コロッケ、シーズナブルメニューのカキフライを組み合わせたさまざまなアソートセットが用意されている。

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カリフラワー540円のスープがあったので別途所望する。炒めたカリフラワーと玉ねぎとじゃがいもをフードプロセッサーにかけてそれを裏ごししてコンソメスープと牛乳を合わせた感じ。かなり濃厚でしっかりとお腹にたまる感じのもの。

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ほどなく出てきたAランチは大きな海老がどーんと2匹鎮座。タルタルソースがかなり美味しい。ケチャップと見えたものはトマトソースだった。ビフカツはしっかりと下処理されていてかなり柔らかい。カツにかけられたソースは酸味や苦味も少ない見た目よりもあっさりしたマイルドな仕上がり。

テーブル席や個室もあって使い方はいろいろ。夜の閉店時間が早いのが玉にきず。クラッシックで時流に流されない昔ながらの洋食がいただける希有なお店です。

過日に自社の社員食堂で食べた鶏の天ぷらがあり得ないくらいに柔らかくてジューシーで美味しかったので担当者に鶏の産地を聞いてみると「普通の冷凍のブラジル産です〜」との答え。

「でも揚げる前に水で鶏肉を30分浸しとくんです」とのこと。最近クックパットやテレビで紹介されているのを見て試したとの事・・・この技はノーベル賞もの。唐揚げでも使えるらしい・・・大阪市水道局の力恐るべし・・・

大阪市住吉区東粉浜3-30-16
06-6671-5080
営業時間 ランチ 11:00~13:30
ディナー16:30~20:00
定休日/水曜日


カテゴリー 住吉, 住吉公園, 住吉大社, 洋食 |

森森舎 1月

阿倍野区にある陶芸教室を兼ねたカフェ。場所は阿倍野筋の播磨町交差点南30m東側でパチンコ屋の横。2階は外国人向けのゲストハウス。手作り感満載の様々な植物で一杯のファザードは美術関係の仕事をされていた店主の美意識が溢れまくってかなりカッコいい。

店内は古木と白タイルをうまく組み合わせたアメリカ西海岸のカフェレストラン調。家具やダメージ感のある真鍮で作られたサイン関係、食器はすべて手作り。陶芸教室をはじめ彫金教室などの教室や定期的に地元のお店を集めてマルシェをされたり能動的な活動には敬服する。

珈琲へのこだわりも界隈では有名で店の外には専用のプレハブの焙煎室がある。こだわりの珈琲と手作りのスイーツを楽しむ女性客で昼間はいつも満席状態。最近ネパール人のスタッフが入ってタンドール料理をを始めると聞いたので訪問する。今までのカレーのセットについていたチャパティーを全粒粉入りのナンに変更との事。

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北インド風の定番のチキンカレーと茄子の入ったキーマカレーの相盛り1000円を今回は所望する。雑穀米との相性も良くてサラダもドレッシングもかなり美味しかった。デザートの豆花(豆乳のあっさりデザート)もさっぱりして食後にぴったり。全粒粉ナンはモチモチして小麦の味がしっかりと感じられて食べ応え満点。

これからは焼きたてのナンに自家製餡をのせたおやつも提供していきますと言っておられた。夏のかき氷も有名ですがカレーもかなりおいしいです。。

大阪市住吉区万代東1-3-14
06-6696-6313
営業時間10:00~18:00

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カテゴリー 帝塚山, 姫松, カレーライス, カフェ |