2017年03月

good spoon

関西の飲食店デザイン設計ではナンバーワンといわれるカームデザインさんが経営する表記の新店舗を訪問。こちらの会社は超繁盛店のセンバキッチンを始めとするファッション性の高いかっこいいお店を大阪市内で10店舗されている。

現在は東京のクライアントを含め年間で80店舗位の飲食店の設計を手がけられていると言っておられた。

圧倒的にかっこいいファザードは記念写真を撮ってインスタにアップする女子が後を絶たないらしい。まるでロサンゼルスの倉庫街のイタリアンな感じで界隈にはない空間となっている。(右が私で左がお店のオーナー兼設計会社社長)開放感溢れるテラス席を入れると90席の大箱店。

オープンキッチンのライブ感溢れる店内は驚くほどおしゃれ。テラス席や屋台のようになったテラスカウンタ−もこのような飲食店では初めて見る意匠。駅から遠い辺鄙な立地なのに昼間は30人くらい店の外に並ぶらしい。この日もほとんどが若い女性客となっている。

スタッフもしっかりと教育されていて気持ちのいい接客をされる。大阪にもこんなかっこいい店があるもんだとひとしきり感心。

エッグベネディクト980円はブランチメニューで一番人気らしい。半熟のポーチドエッグにオランデーズソースの定番の組み合わせ。

見た目はクロックムッシュのようなモンテ クリスト サンドイッチはカナダのブランチの定番。何度かLAで食べた事がある。ハムのとチーズの塩味に卵液で浸されてふわふわになったパンの甘味が相まって表面はバターで香ばしくて女性は皆好きであろうと思われるもの。

オリジナルメニューのライスカルボナーラ880円はベーコンとチーズかバターを混ぜた固めのピラフにポーチドエッグを載せたもの。バジルのソースをつけていただく。

名物の炭火で焼き上げるサーロイン150gで1280円。550gまで好きなサイズで焼き上げてくれる。外はカリッと中はジューシーな仕上がり。味のある北海道産の赤身肉で聞けば原価率60%越えのサービスメニューとの事。

チョップドサラダ900円は色々な野菜を特殊なナイフで細かくチョップするサラダでこれもNYで大人気。中が空洞の自家製ポップアップというパンに挟んでいただく。

ドリンクもボトル2500円からのワインは当然の事ながらなみなみスパークリングから、モヒート、ジントニック、様々なカクテルまで種類は豊富に揃う。

ふとメニューを見ると私の娘が写っていたのにビックリ。この店でアルバイトをしたときにメニューを始めとする販促物に使われまくって頂いたとの事。お店のオーナーから最敬礼でお礼を言っていただき、いろいろとご配慮いただきました(強要したわけではない・・・)

パーティーメニューも2500円からあって店の雰囲気を考えるとかなりお得感がある。これからの季節に風に当たりながらワインを頂くのにドンピシャのお店。

帰りに難波の大衆居酒屋訪問。旬のカマスゴ(新子・イカナゴ)と生ビールで小休止。すっかり春だね・・・・

大阪市西区南堀江1-25-12
06-6531-7500
営業時間 11:00-15:00
月~土/ディナー15:00~25:00
日・祝/ディナー15:00~24:00
定休日 不定休


カテゴリー イタリアン, 堀江 |

板焚屋

JR奈良駅から興福寺に向かう最近綺麗になった三条通りの途中にある居酒屋を訪問。こちら以外でも大宮や天理など県内に数店舗展開されている。この辺りでおすすめの安くて美味しいお店を聞くと必ず名前の挙がるお店。

店内は1階はカウンタ−席で沢山の大和野菜が並べられ職人さんが忙しく料理を作る様子が見える。この日は会合での食事だったので大きな鹿の剥製の横の階段を上がって小上がりのある席に案内いただく。お店は居酒屋ではなく割烹のような内装であちこちに奈良ならではの装飾小物が飾られる。

この時期になるとしょっちゅういただく竹筒に入ったホタルイカ。。

お造り盛り合わせは本マグロの赤身、車海老、鯛、縞鯵の4種盛り。マグロは見ただけで上質なのが判る。

焼き物はサザエ、大和肉鶏モモ肉の塩焼き、一寸豆など。焼酎といっしょに食べまくる。

大きな鉄鍋で提供される有頭海老、するめ烏賊、季節野菜等をオリーブオイルで蒸し焼きにしたもの。海鮮の鮮度もよくて若い人にはぴったりの料理。

揚げ物は旬の桜えびのかき揚げと蓮根のはさみ揚げ、蕪の天ぷらの3種盛り合わせ。仕事も丁寧で食材もこだわりがありどの料理もワンランク上の仕上がりとなっている。

このあと〆のそばとデザートで終了。飲み過ぎてフラフラで電車に乗って帰阪。ちなみに会計は飲み放題がついて6000円でした・・・

奈良市下三条町44-3
電話番号 0742-24-1234
営業時間 月~金 17:00~翌0:00
土日祝 11:30~翌0:00
定休日 年中無休


カテゴリー 奈良県, 和食, 居酒屋 |

ワイン食堂 アンデルセン

表記のお店からシャンパーニュの会に招待いただく。オーナーマダムがソムリエでワインやチーズに対する造詣が深く定期的にワイン会等を開催される。最初にフィリポナ・ロワイヤル・ノンドゼ・ブリュットが提供される。濃いめのイエローで泡立ちはしっかり果実香と熟成香もしっかり感じる。加糖していないためにシャープな酸と余韻が強く残る。

前菜は15種類の野菜をゴルゴンゾーラチーズのソースで頂くという趣向。

2番目の前菜は鴨肉のローストフレッシュオレンジのソース。マイクロトマトが添えられる。この料理とともにギイ・シャルルマーニュ・グランクリュ・レゼルブ・ブランドブランNVが提供される。サロンと同じように単一自社畑だけで小規模生産されるRMシャンパーニュ。

ブランドブランなのでシャルドネ100%。果実味と酸がしっかり立ったシャープで繊細な味わいは料理との相性もぴったり。

続いて雲丹のカルボナーラと一緒に提供されたのがヴィルマール・プルミエ・クリュ・グランドレゼルブNV。こちらも生産量がとても少ないRMシャンパーニュ。辛口だけどとてもふくよか。綺麗でシュッとした味わいで界隈のスパークリングとは別格の味わい。

メインディッシュは骨付き茶美豚のロースト。肉の下には里芋のソースが敷かれる。赤身の部分と脂身の部分を交互に頂く。それぞれがさっぱりしていながら異なった味わい。この料理にはクリスタルで有名なルイ・ロデレール・ブリュットヴィンテージを提供いただく。

個人的には一番好きなシャンパーニュできめ細かで口当たりが柔らかくてとても複雑な味がする。いつまでも飲み続けたい美味しさ。普段あっさりしたものを飲む機会が多いのでたまにこういうものを頂くと舌が喜びまくる。当たり年の2008年は今後どんどん希少性が出て来るものと予想させる。

チョコレートのテリーヌにバニラアイスを添えたものにはルイロデレーヌのカルト・ブランシュを合わせる。ブリュット・プルミエよりドサージュ(補糖)を多くしたセミドライタイプ。ありがちな甘ったるさはなく柔らかで豊かな味わい。飽きることなく飲み続けることが出来る。

最後にゴルゴンゾーラとスティルトンをヘビータイプのシャトー・カマンサックと一緒にいただいてフィニッシュ。ボルドーらしい味わいに安心する。

それぞれのシャンパーニュの価格を考えるとこの日はほぼ原価提供。。ロスを考えると赤字営業かも・・・と心配する。

すべてのシャンパーニュについて詳細な説明もありとても豊かな時間を過ごすことが出来ました。普段も沢山のシャンパーニュとワインを廉価なものから取り揃えておられるので予算に合わせた楽しみ方が出来ます。阪堺線の松虫駅徒歩15秒なので天王寺からとても利便性がいい隠れ屋です。

マダムやシェフと話が出来るカウンタ−もいいですしチンチン電車が見えるテーブル席もレトロ感満載でお薦めです。

このようなイベントやワイン会も定期的に行なわれているようなので詳しくはフェイスブッックをイイネすれば案内が届きます。

大阪市阿倍野区阿倍野元町1-12
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00
定休日:水曜

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カテゴリー 松虫, イタリアン, レストラン |
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