2017年12月

墨や

難波旧歌舞伎座の裏の路地にある標記の隠れ屋寿司店を訪問。路地のなかの雑居ビルの奥にありかつ看板を出しておられないので一見で訪問する事は不可能。知り合いのつてと紹介を頂いて予約をする。

店内はカウンタ−5席のみで約2坪の広さ。30代の若き女性店主が調理から接客迄すべてをこなされる。

ドリンクもすべて明朗会計。

座付きは大きなバイ貝の煮付けと柔らかく炊き込まれたタコ。

店主が仕入れに行ってくると言いながらおもむろに扉の外に出て出てきたのは活烏賊。キュウキュウとと鳴く烏賊をおもむろに捌いて刺身で提供。一匹は剣先烏賊、もう一匹はあおり烏賊だったので横の客と半分ずつシェアして楽しむ事にする。

活烏賊ならではの透明感と艶、口に入れた時のパキパキの歯ごたえと甘味は比類なきもの。それぞれの味わいの異なりも楽しめて良かった・・・

ゲソとエンペラは塩焼きにしてもらって日本酒とマリアージュを楽しむ。レアに火入れしているので甘味が最高である。

続いて脂乗りまくりの鰆を塩焼きで頂く。素材感溢れるシンプルな仕事。火入れも完璧。。。

これから走りのマナガツオを揚げて煮浸しにしたもの。独特の味わいと餡の美味しさに脱帽。

ここから握りとなる。美しいネタケースをまずは披露。。。

まずは細かく目を入れた烏賊から。「谷町の原生の烏賊の握りをパクりました」とのこと。美味し過ぎて悶絶・・コハダの締め方もミディアムレアで好みに合う。鮪はパスしたらタイラギ貝を握ってくれた。皮目を炙ったカマス、脂乗りまくりの紅葉鯛はイカスミを入れた驚きビジュアルの黒酢の寿司米で。泉州の足赤海老は大好物、トロトロに煮込んだ穴子は白酢の寿司米と使い分ける。

最後は赤出汁でフィニッシュ。これでコース3000円の驚愕価格・・・・

このはがきが看板代わり・・・・
紹介ならびに連絡先はぺろぺろ店主迄
shatyo@nori-net.jp

*現在は初見の客はお断りされていますので紹介も遠慮させていただいております。

大阪市中央区難波4-3-23

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27099496/?tb_id=tabelog_58fe0478cfa0c96154f2bdf134e30a82dd36994a”>墨や</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC010201/”>寿司</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R3388/rstLst/”>大阪難波駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R7262/rstLst/”>なんば駅(大阪メトロ)</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R7260/rstLst/”>難波駅(南海)</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FF8C00;”>★★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆</span> 4.0
</p>

 


カテゴリー 難波, 寿司 |

11月 雑記

11月もあっという間に過ぎてしまいました。12月は宴席が多いのですが出来る限りブログアップして行きたいと思っております。。

最近、どうしても食べたくなる天下茶屋駅前のマイケルの餃子と肉豆腐。生のピーマンに肉味噌を乗せて餃子を挟んで食べるとあっさりしていくらでも食べる事が出来るヘルシー晩ご飯。ハイボールが進みまくる。肉豆腐は半熟玉子トッピングがお薦め。玉子を割って肉や豆腐に絡めて頂くと御飯が必ず欲しくなる魔法の肉豆腐。

玉出西にある力餅食堂のカレーうどんと栗入り赤飯280この時期のみの栗入り赤飯でご馳走感満載。出汁のしっかり効いたカレーうどんは界隈では無敵状態。

栄来軒の紋甲烏賊を使ったイカ天、エビチリ、焼豚 瓶ビールと一緒にしみじみ1人晩ご飯。街場の大衆中華がどんどんなくなって行く中この店は貴重な店

最近のマイブームはすき家で牛丼並みを注文して山芋と温泉玉子をトッピング。結構インスタ映えするなと自画自賛なり。


カテゴリー 未分類 |