ひろせ 2月

去年の8月から献立が変わるたびに毎月訪問する表記の和食店に過日訪問。場所は心斎橋の畳屋筋の雑居ビル1階。

オープン当初から8000円のコース一本勝負。ソムリエの店主が仕入れる美味しい生原酒と組み合わせても会計は10000円くらい。。コスパ抜群でしかも「美味しいなぁ〜」と思う料理が連続で出る・・・

ご主人が一人でされる丁寧な仕事を見ながら友人とよもやまな話をしながらいただく美味しい料理とお酒は生きていて良かったと思える瞬間。
店内はカウンタ−6席と4人掛けのテーブル2つのみ。。そのうち予約のできない店になることは必至。

ビールで乾杯をして先付けは小吸い物仕立ての粕汁。お米のいい香りが鼻をくすぐる。少し白味噌の入った料理屋仕様の塩梅・・冷えた体が一気に温まる。

若ごぼうと大豆のお浸し。豆腐を裏ごしして作る白酢の塩梅が抜群。。こうした小さな仕事が完璧なので何を食しても美味しい。

大振りのわかさぎにディルを巻いていただくとアクセントがついてより風味豊か。ビールが進みまくる。

刺身は皮を添えたトラフグのたたき、透き通るような風味の天然ヒラメ、平鱸のあん肝あえ、今の時期とても美味しい千葉産の鯖のきずし、脂の切れ味バツグンの天然ぶり、鰆を軽く燻製にしたもの。。。日本酒が進みまくって困りまくる。。

この日は最初は磯自慢の純米吟醸酒。。香り高く純米吟醸酒ならではの芳香な味わいで刺身によく合う。続いては宮城県の日高見の生原酒薄濁りは焼き魚にぴったり。純米酒のにごり酒はよくあるけど吟醸では珍しい。生原酒のボリュームはもちろん純米吟醸のような旨みも感じられる佳品。

肉料理には徳島の旭若松の純米無濾過生原酒。。。これは口に含んだ瞬間「キター!!」という味わい。カウンターパンチのようなアクセントとボリューミーな膨らみと米の強い味わいはアルコール度も高行けど何度もお替わりをしてしまう悪魔のような生原酒。。。80年代の高価なシャンパンのような味わい。。。

煮物椀は蟹と湯葉の真薯で出汁もすっきりして驚くほど美味しい。。というか私の口に合う。ご主人が作るお椀と刺身の美味しさはいつも群を抜く。

脂のりまくりの太刀魚は炭火で焼かれ優しい味わいのカリフラワーのソースでいただく。あしらいは「こごみ」「うど」「うるい」「蕾菜」「スナップエンドウ」など・・・・春が待ちどうしい。。。

タラ白子を裏ごして調味し、プリン状に緩く固めたたものに酸味のあるゼリーをかけたもの。これは絶品で日本酒と一緒にどんぶり一杯食べたくなった。

肉料理は和牛のスネ肉の煮込み。粒マスタードのソースなんだけどちゃんと和食の仕立てになっているのが素晴らしい。あしらえは丸大根と縮みほうれん草。

食事は河豚の出汁がしっかりと効いた河豚ご飯。。雑炊はよくいただくけど河豚ご飯は珍しい。ダイエット中で糖質制限をしているんだけどお替りしてしまう美味しさ。。

デセールは自家製の金柑アイス。果肉たっぷりの金柑のゼリー添えでお口さっぱり。。。

今回も大満足・・ごちそうさまでした。。

過去のひろせはこちら

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, 和食 |
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