2018年03月

アルバロンガ

心斎橋の鰻谷にある表記の人気イタリアンを訪問。ミナミで一番美味しいイタリアンと聞き及ぶ。ビルのエレベーターを降りるといきなり店内になっていてカウンター12席とテーブル席が10席くらい。シェフの仕事が見えるカウンターを所望する。

コースもあるけど今回はアラカルトでいただく。オードブル盛り合わせ2,000円は引っさげ(まぐろの稚魚)のカルパッチョ、茄子、黄人参、ハム、カプレーゼ、蕪の酢漬け、ズッキーニなど*写真は半分にシェアしてもらったもの。

平目のカルパッチョ2400円(写真は取り分けサイズ)は脂がしっかりのってとても上質。

パスタはバヴェッティーネの紅ズワイとフルーツトマト。手打ち麺だけどその優しい食感の美味しさに感嘆する。優しいソースとの絡みも完璧。。

パスタ2皿目はモッツアレラとトマトのスパゲティ。これもソースの乳化が完璧なので麺にしっかりとトマトが絡んでワンランク上の仕上がりとなっている。

メインは黒毛和牛のタリアータ3800円。厚めにカットしたランプ部分の牛肉とパルミジャーノや野菜と合わせたものでバローロワインが進みまくる。

ドルチェはティラミスとカタラーナ、バニラジェラートの盛り合わせを特別に作っていただく。会計も高すぎず値ごろ感があって大満足で店を出ました。

大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-15
UNAGIDANI BLOCK2F
ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:30~22:00
日曜日休み

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27009401/?tb_id=tabelog_31a6c7c39f200b744618acc117a218006df54be6″>アルバロンガ</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC021201/”>イタリアン</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R5150/rstLst/”>心斎橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R7093/rstLst/”>長堀橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R10510/rstLst/”>四ツ橋駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 


カテゴリー 心斎橋/四ツ橋, イタリアン |

龍鳳

堺駅直結のアゴーラリージェンシーホテル堺にある中華料理店。堺で中華料理をいただく時はいつもこちらを利用する。

生ビール1000円(ちょっと高い・・・)とともに前菜盛り合わせ。ササミを蒸して燻製にしたものとピクルス、海老の香り蒸し、蒸し鶏、ピータンとワカサギ、花くらげの酢の物、さつま芋羹。。

フカヒレのスープはとても滋味深い。。塩分は少ないんだけどハムや野菜の旨味がしっかり感じることができる

続いて鯛のカリカリ焼き。火入れが完璧でパサつきを全く感じない。中国醤油をうまく合わせた佳品で紹興酒と一緒にいただく。

アワビと帆立貝柱の炒め物。。。

身がプリプリのエビチリソース。。チリソースの突き抜けた深みのある美味しさは流石と言う感じ・・・

春野菜の蟹身あんかけ。こちらの料理も薄味のしんみりした加減で野菜の味がしっかりとわかる塩梅。

締めはお焦げでジューという音がインスタ映えなり。仕上げに桜エビを乗せて供していただく。野菜もしっかり取れてとてもヘルシーな献立。。

デセールは春らしいイチゴの入った胡麻団子とイチゴ杏仁豆腐。。お腹いっぱいごちそうさまでした。

堺市堺区戎島町4-45-1 ホテル・アゴーラ リージェンシー堺内
072-224-1121


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墨や 3月

このブログを書いて過去最も読者様からの紹介の問い合わせが多かった表記の店を貸切で訪問。(80名くらいの問い合わせをいただきました)最近では6月まで満席という予約困難店。食べログ等に電話番号を掲載しておられないのでこの日も直接に店に来られて予約されるお客さんもいた。

場所は旧歌舞伎座の裏の路地を入ってさらに奥まった場所に位置する。看板はなし・・・・若くて綺麗な女性が一人で切り盛り。カウンター6席のみ・・・コース3000円という驚愕価格。

貸切だったので果実味のあるワインを持ち込んで(持ち込み料必要)マリアージュを楽しむ。

座付はブロッコリーとアスパラの合いの子で茎を食べるブロッコリーのスティックセニョールを湯がいたものの上に旬の新子(かますの稚魚)を乗せたもの。。これだけで大満足・・・・

続いて看板商品の烏賊の姿造りの準備。最初に活烏賊のプレゼンテーション。「キュウキュ」と鳴くのを見たのはこの店で初めて。季節によって烏賊の種類は変わる。この日はヤリイカ。4月くらいからは剣先烏賊登場とのこと。

これで3人分。。スダチを絞って塩をつけていただく。。。甘くて持ち込んだシャブリと最高の相性を見せる。

大ぶりにカットされた鰆の塩焼き。新鮮なので身がふかふか。。火入れもドンピシャ・・

酒肴として和歌山産の筍の焼いたものと花海月ともずくの酢の物、烏賊下足の酒盗和え・・・

ここからはサケクダサイ・・・・タイプ別に美味しいものが数種類。。

活け造りで残った耳と下足は半分は塩焼きに半分は天ぷらにしていただく。女性ならではの気配りに敬服する。

握りの扉は細かく目を入れて甘みを引き出した烏賊から・・・シャリは烏賊墨をいてれいるけどあまり気にならない。。和歌山の鯛、コリコリの放血神経締めを施した釣りの鯵、泉州産のコリコリポリポリ食感の足赤エビと続く。

漬けマグロ(私は苦手なのでタイラギ貝を出していただいた・・感謝)京都のトリ貝、1枚付のコハダ、ふわふわに炊き込まれたアナゴ(これだけは普通のシャリ)でフニッシュ。。約2時間食べて飲んで笑って楽しんで支払いは一人5000円の心配価格。。

2次会はその路地にある「スナックしげ」飲み放題と歌い放題で一人3000円・・・楽しい1日でした。。。

元来予約がいっぱいでかなり先になると思いますがこのお店の連絡先と住所を知りたい方はぺろぺろ店主まで・・・→ shatyo@nori-net.jp


カテゴリー 難波, 寿司 |