2018年04月

肉どうし

関西外食の雄の友人と表記の焼肉店を訪問。北浜駅から徒歩5分。

店名の由来は29歳のお二人でされているので『29(肉)どうし』とのこと。 店内は焼肉店に見えない感じで高さの在る真っ赤な背もたれのボックス席がとてもおしゃれ。スタッフ全員が若くて店内も活気在り。

久しぶりに食す和牛のユッケ980円は肉も柔らかくて甘々。ダイエット中なので血糖値が上がらないようにチョレギサラダ480円も一緒にいただく。ごま油のドレッシングと海苔の風味がとてもいい。。まずはベジファースト。。

塩焼きの盛り合わせはタン元、タン元の厚切り、テール、ツラミ。。どれもワンランク上の美味しさ。今回はアラカルトだけどコース料理を注文すると全てのドリンクが100円とのこと。

長ネギに熱したごま油をかけて仕上げるネギキムチ480円。。。焼肉に挟んでいただくととても味わい深い。

長葱を使ったピリ辛の和え物「パムチム580円」も一緒に注文する。いろいろな旨味が絡まって楽しい。

いくつかあるマッコリの中から福順都家(ボクスンドガ)ソンマッコリ3800円を所望する。
韓国の蔚山市蔚州郡のキム ジョンシク、パク ボクスン 夫婦によって昔から伝えられきた伝統的な醸造方法を守り、その年に合鴨農法で生産された新米から造られる手作りマッコリ。*ネットにて検索

適度な酸味と天然のシュッワシュワ感がとても心地よくていくらでも飲める気がする。

こちらのシグニチャーメニューのヘレ肉のど真ん中のシャトーブリアンは黒毛和牛のA4ランクで店長自らが目の前で焼いていただく。最後はフォークで引き裂いて完了。価格は10gで198円とのこと。多分ほぼ原価提供だと思われる。味は見ての通り。。食べた記憶が無くなるほどあっさりしたお味。

赤身タレ盛り1980円はカイノミ・上ハラミ・上ロース・笹バラ・ウチエリ。
もみダレもつけダレもさっぱりした感じ。どの肉も柔らかくてとても上質。

続いて上ミノとウルテを追加して肉は終了。

締めはユッケジャンクッパ。。辛くて個人的には苦手なんだけどしばらくすると舌と頭が麻痺してわかんなくなる。

続いてのビビン麺も初めていただく辛さ。ここまで来たら酔いとともに頭が呆然とする。。CoCo壱の3辛は大丈夫なんだけど、辛さの種類が異なるんだろうな。。

大阪市中央区今橋2-2-11 大和今橋ビル
TEL:06-6203-1129
営業時間:18:00~翌3:00
定休日: 無休


カテゴリー 北浜, 焼肉 |

いいくら

友人と西天満の標記の和食店を訪問。ご主人は北新地の人気割烹『纐纈(こうけつ)』さんのご出身。前回訪問してその仕事の丁寧さと美味しさに唸った記憶がありこの日もカウンター席をリザーブする。

コース料理もあるんだけどこの日も前回と同様アラカルトでお願いする。

先付けはパンパンに肥えたホタルイカと独活、うるい、蕾菜、コゴメなどの春野菜の御浸し。体の毒が抜けそうな味わい。。

お造り盛り合わせ1580円は皮をつけたまま包丁をした甲烏賊、生の鳥貝、大きな細魚、皮目を炙った穴子、和歌山の鯛、サクラマスの6種盛り。。どれもがいい味でお酒が進みまくる。

この日はおりがらみの純米吟醸の写楽を最後までいただく。辛口なんだけど一口いただいただけでメロンのような華やかな吟醸香としぼりたてならではのフレッシュな味わい、キリッとした酸味のバランスに魅了される。

極太のホワイトアスパラガス1280円を炭焼きにしていただく。

鯛のあら炊き1580円も食べやすくカットして供される。ビジュアルが美しい。。。これも日本酒に相性ドンピシャなり。。

最後は熊本産和王のラムシンを使用した黒毛和牛のビフカツ2780円で締め。火入れ加減も完璧で噛めば肉汁がビュー!と弾け出る。

この他にも食べたいものばかり・・・後ろ髪引かれる思いで店を出る。。。

大阪市北区西天満3-7- 20
06-6314-6747
営業時間 17:00~24:00(L・O23:30)
定休 日 日曜日


カテゴリー 西天満, 和食 |

3月雑記

今月もたくさんの読者の方に私の駄文を見ていただき感謝申し上げます。3月の日記で掲載していない食事を徒然に残しました。

長居にある手打ちうどんの一心は一切機械を使わずに若い店主が生地をこねて麺棒で伸ばして大きな包丁でカットする。一連の流れるような作業はダンスを見ているよう。打ち立て湯がきたてのうどんはまさに「うどんの刺身」状態。おろしたての土生姜を入れた漬け汁もいい塩梅。最後にレモン汁を入れるとさらに味わいが変わる。炭水化物はできるだけ取らないよう心がけているんだけどいつも誘惑に負けてしまう。。

天王寺でのパワーランチはキューズモール北にあるあべのウオークの一人焼肉のカドヤ。ランチの上盛り合わせ(大盛り)2700円でパワーアップ。この価格で和牛を使われていることに敬服する。ロース、タン、ハラミ、上ミノ、バラがてんこ盛り。

白ご飯と生ビールも頼んで爆食いの休日の午後。

私どもの会社が2月にオープンした「奈良食堂」。おかげさまで毎日昼夜と大盛況。。ランチタイムのデイリーランチは1180円で地元で収穫した野菜サラダが食べ放題。この日は若鶏のハニーマスタードソースバジル風味とスペイン風オムレツ、ラタトゥーユ、キノコマリネ、ブロッコリーの刺身、かぼちゃのスープと食べ放題のフォッカッチャ。

あまり儲かりません・・・・・

奈良県橿原市八木町1丁目7−38

橿原市役所の前のビルの2階にある「トラットリア前澤」はかなり尖ったイタリアンでランチタイムは各種パスタが1500円からの設定。強気だなと思いながらキノコのオイルを所望するとシチリア産の太麺登場。アルデンテを超える硬めの麺は噛むと小麦の香りが口いっぱいに広がる。他のパスタも食べたいと思いながら店を出る。

西田辺駅前のイタリアンバルの「イルマーニ」は小皿料理2品とバケット、ワイン3杯で2000円というワインセットが有名だけどこの日は炭水化物中毒症だったのでホタルイカのパスタを所望。なんどもフライパンを振ってソースを乳化させる手業にいつも敬服。

ヘビーユースする住吉のWa cofeeは春の新作タルト。アーモンドをベースに火入れしたイチゴに少しだけジャムを加えてホワイトチョコとクリームチーズを合わせたものを被せたもの。イチゴの酸味とチョコの甘さのバランスが秀逸。

美人店主のミカさんも界隈では有名人です。

4月もよろしくお願いいたします・・・・


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